物を知るには、これを愛さなければならない。
物を愛するには、これを知らなければならない。
西田幾多郎さんという哲学者の言葉に出会いました。
何事も知りたいと思うならば愛し、愛おしく思う気持ちが必要なのだろう、そして愛し、愛おしく思いたいと願うならば、より良く知る努力が必要なのだろう。
愛する気持ちがあれば、心と心は通じ合える。
大切に思う気持ちがあふれてくる。
という意味だそうです。
読めば読むほど、いろいろな想いにふけってしまう言葉に哲学の奥深さを感じましたが、どのようなことにも通ずる言葉だと思いました。
新たなスタートを切ろうと思われているみなさんには、ぜひ読んでいただきたいですね。