「創英」は、丸の内にある大手特許法律事務所です。
創英のIT部門には20名程のメンバーが在籍しており、所内システムの開発、運用、管理を通じて、グループ総勢約300名の所員の正確かつ効率的な 業務遂行をサポートしています。
今回は、中途採用で入社して1年半ほど経ったサポートエンジニア(エヴァンジェリスト)のMさんにインタビューしてみました!
エヴァンジェリストとは伝道者という意味からくるIT業界の新しい職種ですが、まだ世にあまり知られていない職種なので、未経験分野に挑戦中の彼女にとって創英のエヴァンジェリスト業務とはどういうものなのか教えてもらいました。
Q.入社した経緯
きっかけはWantedly経由で、部長から声をかけていただいたことです。元々次は就労移行に関わる仕事をしたいと思っていたので、Wantedlyのプロフィールには『誰かをサポートする仕事をしたい』とアピールしていました。
創英のエヴァンジェリストが求めるものと私のアピールポイントはマッチしていたものの法律やITに詳しくないし、最初は応募することに消極的でした。
しかし未経験でも問題なく、資格取得支援制度が充実している環境だと知り、今の上司にあたる方々と面接して、人柄もいい印象だったので入所を決めました。
Q.入社して印象的だったことや驚いたこと
オンオフの切り替えがはっきりしているところです。
例えば有給のとりやすさですね。気負いせずにとれますし、残業はほぼないです。
エヴァンジェリストは特に自分でスケジュールを組み立てられます。
仕事もプライベートも充実させたいという方には働きやすい環境かと思います。
ー確かに私もエヴァンジェリストですが、限られた時間の中で効率よく働こうという人が多い印象です。
Q.業務内容(大まかな1日のスケジュール)
その日によって違うのですが、例えばこのような業務を行っています。
- ヘルプデスク
- PCセットアップ
- 手続き関連
朝はメールチェックをして、自分宛や急用のメールがあればその場で対応します。
お昼以降は自分がもともと持っているタスクに着手することが多いです。
Q.思い出に残ってる案件や業務
西新宿サテライト開設にあたり、回線周りの準備やPC、複合機設置対応を入所して3ヶ月ほどで任されたことです。入所してすぐに大きな業務を任せてもらえて不安もありましたが、サポートしていただける環境も整っていたので最後までやり遂げることが出来ました。
Q.入社して学べたこと
ITの知識を幅広く学べたことです。
例えば、当初エヴァンジェリストはシステム部で事務ポジションだと思っていましたが、その枠を超えてHTMLを使って一つのホームページを作成するなどの業務を経験しました。
HTMLの知識が全くなかったので、周りの人に根気強くサポートしてもらいながら時間をかけて対応する大仕事でした。経験者であればすぐできる業務だったと思いますが、未経験の私にこの業務をふってくれるのは、それだけ会社として余裕があるのだなと感じました。
Q.会社全体やシステム部の仕事環境でいいところ
働き方が自由に選べるところです。サテライト勤務や在宅勤務をしている方もいるので、引っ越す際も選択肢の幅が広がります。
Q.仕事をしている上で大事にしている価値観や考え
丁寧に分かりやすく簡潔に伝えるということを大切にしています。
例えばヘルプデスク対応時に、ITに詳しくない相手でも理解してもらえるように分かりやすく説明し、今後自分だけでも解決できるようにマニュアルを共有して思い出すことが出来るように対応することもよくあります。困ったときに声をかけやすい存在になることが目標です。
ーそう思ったきっかけってあるんですか?
今話しかけられたらちょっと困るってときがあると思いますが、確認しづらい環境があると効率が悪いと思うんです。システム部では聞きやすい環境が整ってるので効率化にも繋がっていると思い、自分もそうでありたいと思うようになりました。
彼女のように未経験でも活躍できる環境が整っているのは創英の魅力の一つだと思いました。
創英では現在インフラエンジニア、開発エンジニア、サポートエンジニアを募集しています。
このストーリーが少しでも気になりましたら、是非『話を聞きに行きたい』から応募をお待ちしています!