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なにをやっているのか

目黒駅徒歩6分。専有の屋上で働けます
デジタルサービスでも初めは手で書くことからはじめます
エクスペリエンスをつくる。そう聞いて、あなたはどんなことを思い浮かべますか? アプリ・WEBなどのオンライン体験、店舗・パッケージなどのオフライン体験、広告・イベントや建築・ランドスケープなどを連想する人もいるかもしれません。 私たちtacto株式会社は、人間の意識や心理に働きかけるコンセプトや仕掛けから、具体的な形を持つデザインまでワンストップでものづくりを行う「エクスペリエンスデザインファーム」です。クライアントワークを中心に、サービス設計やプロダクトづくり、デジタルトランスフォーメーションの戦略などを手がけています。最近手掛けているのは、音声コミュニケーションアプリのコンセプトメイク〜UI/UX設計、大手インフラ企業のDXコンセプトムービー、アパレルの新ラインのプロダクトコンセプト・ブランディング、大手自動車会社のデザインコンサルティングなど幅広いです。

なぜやるのか

広い空間でリラックスしたMTGを行います
オフィスのジャングル化目指しています(by中島)
■経験をデザインする■ 私たちが考えるエクスペリエンス・デザインは、言うまでもなく、単に見た目を美しくすることではありません。また、闇雲にユーザーにとっての使いやすさを追求することでもありません。実現したい価値・社会的な意味・使用可能なリソースなどを定義しながら、企業・ブランドの持続的な成長に貢献し、生活者のライフスタイルの転換を図ることです。そのために、点の「体験(アクティベーション)」ではなく線・面となる「経験(エクスペリエンス)」をデザインすることを目指しています。 ■日本のデザインを変えたい■ 共同創業者/デザイナーの板倉は、中学3年時に米国シアトルへ移住し、美術大学・デザイン会社を経て大手コンサルでクリエイティブディレクターを経験しました。現地で働きながら、自国である日本のデザインに対して不満と悔しさを持つようになり、起業を決意して2017年に帰国。様々な日系ビッグクライアントの案件を手がける中で、組織の縦割り構造や、体験設計やコンセプトメイクへの理解不足などの実態を把握。外資系広告会社やデジタルエージェンシーでキャリアを積んでいた中島と共に、日本のデザインを変えるためにtactoを立ち上げました。

どうやっているのか

オフィスは2フロアに分かれています
いつでも好きなBGMをかけてください
■日本なのにグローバルな仕事環境■ 海外企業・外資系企業でキャリアを積んだメンバーが設立したため、日本にいながらグローバルな視野を持って活躍することが可能です。コンパクトな組織ながら国内外に大手クライアントを抱えていることも特徴です。今後、様々な国籍のスタッフの加入も想定しています。 ■速さと質を追求するクリエイティブペア■ ストラテジストとデザイナーのクリエイティブペアを中心とした体制で、従来のコンサルやクリエイティブエージェンシーでは実現できない、速さと質の両立を目指しています。少数で上流から下流まで領域をカバーすることで、守秘性を保ちながら情報共有のサイクルを高めることもできるため、新規事業開発における立ち上げから参画依頼を受けることが多いです。発注元からは「色々と手っ取り早い」と思われているようです。 ■創造性を刺激する環境■ 良質なクリエイティブは、広くて心地よい環境から生まれると考えます。今年の3月から屋上付き最上階のフロアに入居し「つくるために行きたい仕事場」を少しずつ整えています。換気と雰囲気は抜群。より良い環境を一緒につくりたいという方は、今の加入がベストタイミングといえます。 またエクスペリエンスをつくるからには、多くの実体験が必要です。最先端のデバイスを使ったり、国内外のエキシビジョンやカンファレンスを訪れたり、様々な国の文化に触れられるよう、積極的なサポートも視野に入れています。