なにをやっているのか
ブラウザベースの生産管理システムです
受注から出荷までの業務において、必要なシステムです。
ネオシステムは、板金業に特化した生産管理システム「Taktory」を開発・販売している大阪の会社です。
《主な事業概要》
◆クラウド型板金向け生産管理システム「Taktory」の開発・販売
製造業の中でも特に板金業に特化した生産管理システムです。クライアント数による金額変更はなく、50人まで利用可能。またブラウザベースなので、安価なAndroidタブレットでの入力もできます。
【フルクラウド、かつ月額利用料制で手間もコストも削減】
生産管理システムの導入には数千万円ほどかかり、一度購入すると導入まで半年から1年、さらに5年毎にサーバーを入れ替える必要があります。コストも裁量もかかるシステムを当社はフルクラウド化し、簡単に導入でき、かつ月額利用料としてサービスを展開しました。今までと違った仕組みで生産管理ができるシステムを提案しています。
リリースして3年目ですが、顧客は約50社に上り、さまざまなご要望をお聞きしながらバージョンアップを日々進めています。最終的にはアプリを作って、作業者一人ひとりが簡単にスマホなどから作業の着完データを簡単に登録できる仕組みにしようと思います。
*株式会社ネオシステム 公式サイト
https://taktory.com/
なぜやるのか
Taktoryの機能の全体像です。業務の流れにそって、それぞれの画面で各種処理していきます
少数でゆったり会話をして、ざっくばらんに話し合えるような場所です。
【誰もが使いやすい生産管理システムを開発したい】
代表の大曲はもともと、CADMACという板金CAD/CAMソフトの開発会社(株式会社デジタルシステム)に役員として所属していました。様々なクライアント先へ訪問するなかで、これだけIT化が進む中、管理システムの導入が非常に遅れているとを実感します。
現状を把握し、シンプルに入力できて漏れや不良なく進められる、誰もが使用可能なシステムをつくりたい。そのためには端末を簡単に増やせ、インストール不要のWebサービスとしての管理システムが最適だと考えました。そこで個人事業主として独立し、「Taktory」を開発。2017年に当社を設立しました。
【日本を支える製造業を支援】
日本を支えているのはものづくり(製造業)です。製造業の管理システムというと、まだまだ堅いイメージがあります。これをWeb技術を用いて、生産性を飛躍させることが当社の使命です。日本国内に限らず、さまざまな地域・人種の方々が使いたくなるような管理システム開発を目指しています。
どうやっているのか
応接室です。簡単な打ち合わせを行います。
会議室です。長時間の打ち合わせを行うときに使います。
【主にリモートワークで開発を進めてます】
社員、業務委託を含め30代後半〜40代前半のメンバー5名が当社には在籍しています。基本的にはリモートワークで進めており、ミーティングツールのアピアーインを使用してコミュニケーションを取っています。大阪のほかに神戸、愛媛など、近畿地方を中心に散らばっています。職場としては、JR阪和線堺市駅から徒歩10分、電車でも車でも通勤可能です。
【技術好きなメンバーが集まっています】
主な仕事の流れとしては、お問い合わせがあった各種要望を簡単な仕様書にまとめ、Github上でissueとして管理しています。 issueごとに各人をアサインし、ブランチを切って、自身のテスト環境で構築してもらうという流れです。技術好きなメンバーが集まっているので、終始活発に意見交換をしています!