なにをやっているのか
テイクアウトステーション
マチルダ注文画面(LINE経由)
【マチルダについて】
マチルダはCEOの丸山自身が5歳の娘を育てる中で感じている「毎日の夜ごはんづくり大変だな・・・」という想いから生まれたサービスです。”大人も、子どもも楽しめる家庭料理”をキーワードに、夜ごはんのテイクアウトステーションの運営を行なっています。
「子どもには体に良く美味しいものを手作りしたい」と考える方にとって、毎日のごはん作りは、時と状況によって大きな負荷となることがあります。
食のアウトソース化が進み、外食だけではなく冷凍食品、宅食サービス、料理代行サービス、ミールキットなど多くの中食サービスが生まれていますが、その多くは「親」をターゲットにしたサービスであり、食の価値は「機能価値」といった、栄養バランス、利便性、コストパフォーマンス等にとどまります。
100世帯を超える家庭をヒアリングする中で見えてきたのは、栄養、健康、利便性、価格、おいしさ、楽しみ、コミュニケーション....食に対して求めるものは家族間でも異なるということです。日常の食事の多様な役割を満たすことのできる中食サービスを作るには、「家庭をターゲットにした一連の食体験」がキーワードになると、マチルダは考えています。
・作り置きではなく「今日の夜ごはん」
・デリバリーではなく、体験を重視したテイクアウト
・少しの楽しさと背景を入れた献立作り
・一緒に食べる人を食卓作りに巻き込む
注文・お支払いはオンラインで完結できるように設計し、お料理は近所の受け取りステーションにて直接お手渡しするといった、OMOを活用した一連の食体験づくりがマチルダのこだわりポイントです。美味しい夜ごはんを提供することはもちろんのこと、ステーションというオフラインの場を介して、マチルダごはんを食べてくれるこども達と触れ合い、「地域の夜ごはんの受け取り場所」という存在になることで、「食体験」更には「毎日のちょっとした楽しみ」を子育て家庭、そしてこども達に届けています。
マチルダのサービスページは以下URLをご参照ください。
https://matilda.kitchen/
なぜやるのか
マチルダが実際に提供している夜ごはん
ユーザーさんの食卓
【マチルダのミッション】
「こどもが無邪気でいられる社会を創る」
「こどもが無邪気でいられる社会」とは「こどもが持つ無限の未来のエネルギーを、最大限に発揮させる社会」とマチルダは考えます。こどもの「無秩序」な創造性に溢れた状態を、喜び、見守り、受け入れられるような、余裕のある子育て環境をつくっていきたいと志向する中で、余裕に乏しくなりがちな現代の子育て環境の一つの大きな課題が、「子育て家庭の食事」だと考えます。マチルダは子育て家庭のペインがとても強い「食」にまずは着目し、家庭の日常に余裕とHappyをお届けしたい、お届けできると考えています。
どうやっているのか
経営メンバー
キッチンの様子
【募集背景】
マチルダは2021年5月にサービスをスタートしました。
キッチンメンバーは大手レストラン・個人飲食店・保育園給食施設・ホテルブライダル等、出身は多岐に渡り、事業企画・デザイナー・エンジニア等のビジネスサイドは創業者含め、日本有数のIT企業出身者が多くいます。
ありがたいことに、多くの地域から更なるステーション展開を望む声をいただいていましたが、 昨秋にシリーズAラウンドにおいて約3.5億円の資金調達を実施し、11月には大型キッチンも開設しました。供給体制を大幅にアップデートしました為、ステーション展開を加速してまいります。
2024年2月時点では、豊洲・勝どきなど、都内9箇所にステーションを展開していますが、2024年末までに36ステーションへと大幅に拡大させる予定です。そのため、事業拡大にご尽力いただける仲間を大募集しています!
「地域の夜ごはんの受け取り場所」を増やし、美味しく楽しい「食体験」をより多くのこども達や子育て家庭にお届けしていくことを通じて、「こどもが無邪気にいられる社会」を一緒に創造していきませんか?