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なにをやっているのか

私たち株式会社KandaQuantumは、量子AIを活用したIT開発およびコンサルティングを行う会社です。量子コンピューターやAIなどパワフルな技術を使い、働き方改革をより新しいものへと革新しています。 ■サービス■ ・QUAMUNE すべてのビジネスマッチングにAIと量子コンピューターの力を導入し、これまでにない高速なスケジューリングと高精度マッチングを実現します。 ・AI/業務効率化プロダクト開発 業務効率化や働き方改革に関連するAIサービスの受託開発を行います。ビジネス・パートナーとして立ち上げから運用まで二人三脚で支援します。 ■AI Calqubook■ 新しい顧客体験を実現する、提案型日程調整アプリケーションです。現在はデモンストレーション版を提供し、テストユーザーを募っています。 これまで日程調整の時間や調整相手、業務内容などを人力で調整するには多くの手間がかかりました。しかしAI Calqubookであれば、過去の傾向を学習したAIがユーザーにベストな日時を提案。業務マネジメントを自動化することで、日程調整の手間を大幅に削減し各人が業務にコミットできるようになります。 ■成長性■ 成果の出るAIサービス制作を心がけています。2020年6月の設立以来メンバー数は既に10名を超え、その内9割をエンジニアが占めます。量子AIをはじめとする先進技術をふんだんに活用した開発を進めており、資金調達も順調です。 ■今後の展望■ 5年後に上場を、10年後には弊社のAIマネジメントツールを用いた、ティール型組織を形成できるサービス展開を想定しています。具体的には千人単位・一万人単位の組織を動かしたり、ビジネスチャンスの変化に即したアクションを起こしたりするなど、柔軟な組織変革に耐えうるサービスを開発したいと思います。

なぜやるのか

■ミスマッチをなくし、働き方をアップデートする■ スパコンの数億倍の速度を誇る量子コンピューターの実現により、AIは量子AIに進化し、新しい次元に踏み出しつつあります。 この量子AIを活用したQX(クオンタム・トランスフォーメーション)を新しいDXの概念として、仕事の効率化に留まらず新たな価値を創出します。 ■起業に至るストーリー■ 代表の私は大学院在籍中から起業を考えていました。当時は量子コンピューターの会社でインターンをしており、その経験を元により実社会に近い位置でビジネスを手がけてみたいと思うようになります。個人事業主としてスタートし、チームで自分の夢を叶えようとKandaQuantumを設立しました。 ■活動コンセプト■ 私たちが目指しているのは「煩わしいものがない世界」です。 例えば、すきま時間を活用した仕事のマッチングサービスは近年増えていますが、マッチする仕事自体は自分で探さなければなりません。しかし、AIの集合知を駆使すれば、自動マッチングやユーザー情報にもとづくレコメンドなども実現できます。 今後もAIの技術を用いて、より便利な世の中をつくります。

どうやっているのか

■事業の特徴■ 私たちの事業は量子コンピューター事業とDX関連事業の中間に位置する、他ではなかなか見られないポジションに立っています。 例えば、世の中のプロジェクトマネジメントツールや日程調整のツールには、痒い所に手が届かない、もしくは機能が多すぎて使いにくいなどの課題が付き物です。しかし私たちのサービスであればAIがサポートしてくれるため、ユーザーの手を煩わせることはありません。 ■私たちの強み■ 私たちは要件定義から検証、AIの開発までワンストップで実行。お客様とのコミュニケーションを密にとり、すべての工程を社内完結できることが高品質を維持できる理由です。 ユーザーの要望と技術者の開発物との乖離を抑えながら、高い顧客満足度を実現します。 ■魅力的なメンバー■ 少数精鋭の組織で任される責任と権限が大きいため、全員が自立し、プロ意識を持って仕事に励んでいます。また、ポジションや職種に関わらず活発に意見交換できる風土があり、お互いをプロとしてリスペクトし合いながら仕事に取り組める雰囲気です。 ■オフィス環境・働き方■ 千代田区麹町のWeWork内にオフィスがあり、施設内の設備を利用できます。他企業の利用者様も気さくな方が多く、組織を超えたつながりが生まれています。 現在はコロナ禍の影響もあり、岡山や仙台など日本各地から完全オンラインで勤務中。状況を見つつ、オフラインでの作業も視野に入れて柔軟に対応できる組織環境です。