インタビュー記事第10弾は、営業部統括の永田真聖(ながたまなと)くんです。
永田くんは今では新事業部の営業部の統括をやっていますが、かつてはオンライン診療事業部の統括もやってたこともあります!
元は大手志望だった彼が、Ownedを通してベンチャー志望に変わったというエピソードも必見です。
最後には営業部に来て欲しい人の特徴も回答してもらっているので、営業部に入りたい人はぜひみてから面接にいらしてください。
Ownedは現在採用強化中!皆様のエントリーをお待ちしております
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略歴
一橋大学社会学部3年の永田真聖です。
2022年5月からOwnedのオンライン診療事業部にジョインして、現在は営業部の統括をやっています。
趣味は、バスケとK-pop(ダンス)で、イナズマイレブンが今でも大好きです。
営業部では自社サービスであるオンライン診療で扱っていたLINEを使ったマーケティングを商材として、他社での活用を目的とした営業を行なっています。
現在は、ホワイトニングFC事業部の加盟店のオーナー獲得にも踏み入れており、規模を拡大中です。
インターンに入るまではどんな生活を送っていましたか?
中高は部活と勉強に毎日明け暮れてました。
高校まで公立高校に進学しており、一年生の時から割とコツコツ勉強やってるタイプだったので、受験勉強もしますが、学校行事や部活にも力を入れた青春時代を過ごしました。
大学生になってからは、バイトの塾講とダンスサークルをやっていて、どちらもだいぶ力を入れつつ飲み会にもたくさん参加してとにかく遊ぶ、いわゆるみんなが思い浮かべるような大学一年生をしていたと思います。
振り返ってみると、中高は学級委員をやったり副キャプテンをやったりで、割とリーダーシップを発揮しないといけない立場にはよくいたなって思います。
また、部活ではエースやキャプテンが割とみんなに厳しくいうタイプだったので、その間を取り持ったりと、周りとチームの調和に努めたりしていました。
その経験はOwnedに入ってからもリーダーとして生きていると思います。
人間性で言うと今よりも素直でも謙虚でもない人間でした笑
めっちゃ早いうちから周りに志望校とか言って、マウント取りたいってこともありつつ、言っておくことで自分がやらなければいけない状況を作り、勉強の理由づけとしてそういうことを言うタイプでした。
インターンに入るきっかけはなんですか?
塾講での、自分の成長に対する不安感からインターンに入ることを決意しました。
塾講のバイトをしているときに割と評価していただいてたみたいで、1年生の時から「将来的にリーダー講師になれ」と言われていましたが、塾講は3年生が多く、リーダーもその歳の人がやる文化があり、あまり側から見ていて能力があるようには思えない人がやっていて、少し不満がありました。
そこで、2年生に上がるタイミングで「自分がやりたい」と社員に相談しましたが、3年生のメンツを保つ必要だったり、年功序列を感じ、大事な2年生をこの環境で過ごすわけにはいかないと感じ、辞職しました。
その背景があったため、能力主義で、変化が激しく自己成長ができる環境を求めて募集を探っていたところ、Ownedにたどりつきました。
入ってから印象に残っていることはなんですか?
当時のOwnedは今以上にベンチャー感のある会社だった印象があります。
人材不足・ポジション不足という昔ならではの課題があったこともあり、入って4出勤目とかでリーダーに抜擢され、驚きとともに、元々能力主義を求めていた自分としてはまさに理想の待遇で、そこから軌道に乗れたと思います。
ただ、そこからの半年は自分の中で一番辛く、また後悔が残っている期間でもあります。
何も知らない状態でリーダーという肩書きを手にし、数値を追う必要があるのにその数値が何かわからず、どこで見ればいいのかとかもわからない状態でした。
そんな中自分が課題視して取り組んだのは研修制度の確立です。
ベンチャーっぽいというのはいい部分だけでなく、悪い部分として制度が整っていない環境でもありました。
その一つとしてとにかく人が辞めてしまう状態になっていたので、この環境は良くないと感じ、改善に努めました。
結果的に辞める人は減りましたが、元の目的を見失い、言い方悪いですけど正直必要じゃない人材まで辞めさせないような制度となってしまったこともり、チームは見ていたかもしれませんが、業務や数値のことは何も見れていないような状態になってしまっていたと思います。
「結局俺って何を成果出せてるんだろう」と自分に自信が持てず、モチベーションが下がってしまったりとかありました。
その状態を打開するきっかけは何でしたか?
入って5ヶ月くらい経つ時(10月当たり)に初めて明確なKPIを握ったことが大きかったです。
オンライン診療というサービスをやっていく中で、医師がいないと当たり前に診察ができず、サービスとして成り立ちません。
そのため診察枠数というのが非常に重要で、そこのKPIを任されました。
「12月までに枠数を8倍にしろ」と言われたのは今でも鮮明に覚えています。
医師の募集出したり、面接したり、提携クリニックとやりとりをしたり、医師向けの研修を作って自分で研修を行ったりと、成果を出すために考えつくことを全部やりました。
その結果、目標を達成することができ、初めて自分の中で明確に「数値を伸ばす」という経験ができたことが自分の自信にもつながりました。
また、結果を出す過程で代表の石井さん、副代表の信谷さん、当時オンライン診療事業部統括の大須賀さんと関わる事が増え、事業全体を俯瞰した視点や、経営者目線が培われた事で大きく成長する事ができたと実感しています。
Ownedで働く中で大手志向からベンチャー思考に変わってるのが印象的ですが、何かきっかけはありますか?
元々は大手志向で、その中でも外資コンサルとかデベロッパー志望でした。
自分の考え方として、年収の高さと安定、優秀な上司や同期と働けると思っていたというのが大手を志望していた理由です。
ただ、Ownedで石井さん信谷さん、大須賀さんと関わっていたり、就活をやっていく中でその考えは無くなり、「起業したい」と強く思うようになりました。
とはいえ、就活自体は始めてみた結果、生意気言いますが、正直同期にすごいなって思う人がいませんでしたし、大須賀さんを超える人は一人もいませんでした。
Ownedで働いている学生の方がよっぽど優秀だと感じ、このレベルがさらに入社まで働き続ける自分と差が開き、その差を合わせて仕事するのも想像したら嫌になりました。
また、自分の就活していた業界柄、フェルミ推定等もたくさんやりましたが、Ownedで学んだ事が「実行力」だったため、大事なことではあると思いますが、あまり仕事にしたいとは思いませんでした。
それだったら、今のこの瞬間の方が楽しいですし、起業するなら石井さん信谷さんとなるべく近い環境で長く働いていた方がいいと感じ、目標に向けて最短で進んでいくためにもOwnedに残ることを決めました。
どんなチームか、またどんなチームにしていきたいですか?
今の営業部は事業へのコミットメントがすごく高いチームだと自負しています。
連絡は即レス当たり前ですし、全員100時間以上コミットしてくれてるし、そのコミット量が安定しています。
また、営業は「契約を取る」というとてもシンプルなゴール地点を追求する仕事で、それに向けて何をするかも割とはっきりしている事が多いです。
そのやらなければいけないことに対して、真っ直ぐ愚直にみんな働けている状態です。
人によっては厳しい環境だと捉えられてしまうかもしれませんが、この文化は残していきたいと思ってます。
この先の目標としては「Ownedで一番の花形部署にする」です。
外資のマーケの会社とかだと営業は花形部署になりやすいと思います。
その背景には、シンプルに案件とってくるやつが偉いという文化があり、営業部があるから新たな事業が生まれるし、案件も出てくるしという実績の上での信頼があるからだと考えます。
「Ownedの利益は営業部のおかげ」ってみんなに思われる、自分たちでも自信を持ってそう言える、そんな事業にしていきます。
そのために、成果を出してるとか、コミットしてるっていう評価の基準をもっと上げていく必要があると思っています。
今は立ち上げ段階ということもあり、一つ一つの契約が取れたらチーム全体で喜んでいる状態ですが、週10件契約したらすごいとか、どんどん水準を上げていきます。
どんな人と一緒に働きたいか、入ってから求めることを教えてください。
一緒に働きたい人は、「脳死していない人」と「聞く力のある人」です。
営業は、実行力とかとりあえず頑張るという脳筋要素も大事だと思いますが、がむしゃらにやるとはまた別の話です。
単純作業だとしても、自分の頭を使って何か工夫や改善ができたり、提案ができたりする人材が欲しいと考えています。
きっとそれは普通のアルバイトをしている中でも、脳死になっていない人は自然にできていると思うので、その要素が自分にあると感じる人はぜひエントリーしていただきたいです。
「聞く力」は、意外な人もいるかもしれませんが営業の中でとても重要な能力だと感じています。
営業に応募する人の中には、コミュニケーション能力を身につけたい、またはすでに自信がある状態の人が多いと思いますが、より先天的に大事だと思うのは「聞く力」の方です。
営業は自分たちがただ営業先の方々にプレゼンをするだけではありません。
営業先の方が求めていることを聞いた上で、求めていることに合わせたコミュニケーションが重要です。
求めていることに合わせたコミュニケーションは教えてあげる事ができますが、最初の聞く力は今までの人生として培われる部分も多いと思いますので、個人的にその片鱗が見えるかどうかは面接時にチェックしています。
入ってから求めてることとしては、成果を出し続けようとするマインドです。
成長意欲があって入ってくれる人は多いですが、成長は成果を求めて頑張った結果として得られるものです。
インターンっていう肩書きが成長だと感じていたり、ただいれば成長するみたいなマインドだといつまで経っても成長しませんし、今のOwnedでは生き残れません。
指示されたタスクとかやり方以外でも、こっちの方がいいんじゃないかって思ったことをどんどん自分に提案してくれると嬉しいです。
入った後、いかに貪欲に成果を求め、脳死にならずに愚直にやり続けれるか。
僕のチームではそこを求めています。
最後に、入ってこようと思ってる人に一言お願いします。
面接時に僕がみてるのは成果を出そう、成長しようとするマインドです。
これを言ったら既存のメンバーに怒られるかもですが、全員元から頭が切れるタイプではありません。
ただ、成果を出すマインドは高い水準で持っているメンバーで、頑張った結果、みんな思考力が上がったり、視野が広がり提案をどんどんしてくれるようになっています。
能力を最初から求めることはしませんが、とにかくそのマインドを持っているかどうかをアピールしていただきたいです。
中には経歴として「長期インターンをやっていた」という肩書きが欲しいだけの人もいるかもしれません。
ステータスの一部として考えてもいいですが、成長意欲の一つであって欲しいです。
そうでないとOwnedという環境は絶対に合いませんし、自分自身が辛くなり無駄な時間を過ごします。
この僕の話が響いた方、共感していただいた方はぜひ面接まで足をお運びください。
お会いできる日を楽しみにしています。
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