【代表挨拶】Ownedの立ち上げにあたっての想いとは

石井は慶應義塾大学在学中に有名メディアである「株式会社終活ねっと」にてマーケティングを担当しており、ここでWebマーケティングについてのノウハウを習得しました。（かつては月間1600万PVのメディアの運営経験も...!）
この事業を売却する際には幹部として同行するほどでした。👏
→Webマーケティングのスペシャリストと言えるでしょう！

そして、慶應義塾大学在学中である2020年にOwnedを設立しました🏢

事業立ち上げにあたって

デジタル産業が誕生してから半世紀以上が経ち、様々な産業に革命を起こす巨大な産業となりました。
多くの既存のソリューションがデジタルのソリューションに入れ替わり、ここ数年のパンデミックでその流れはより顕著になってきました。

ただ、古い習慣や既得権などの様々な制約により非効率な既存のソリューションが存続する状態や、デジタルのソリューションに変わったが依然として非効率なままの状態の産業が多く残っています。
特に医療業界は、他国と比較してもDX化は遅れており、この業界のDX化を進めるのは喫緊の課題であると考えています。

私は、大学在学中に株式会社終活ねっとにジョインし、ビジネスの立ち上げや成長させていく楽しさ、産業全体の非効率な部分、情報の非対称性などを解消していくことの意義を学びました。

終活ねっとは、お墓や葬儀、仏壇や相続など、いわゆる「終活」に関する情報・サービスを提供するポータルサイトです。
終活は、超高齢社会を迎えている日本において、多くの方が関わる領域であるにも関わらず、「DX化が進んでいない」「お墓や葬儀などの費用相場が不透明である」といった問題を抱えていました。

そのような課題を解消すべく立ち上げられた終活ねっとは、わずか2年半で月間1,000万PVを叩き出し、業界に大きな影響を与えたと思います。
その事業の幹部として運営に携われたのは自分の中でとても大きな経験になりました。

そしてOwnedの立ち上げへ

株式会社終活ねっとがDMMにジョインするタイミングで、Owned株式会社を立ち上げました。
DX化が進んでいない医療領域でも終活領域同様の課題を抱えており、自分達の力で解消していきたいと考えたためです。

当社は「デジタルの力で人生100年時代に希望を」というミッションを掲げております。
医療技術の進歩により我々人間が生きられる時間がより長くなった現代において、上記のような非効率な状態が続くとこれまで以上に損失が大きくなります。
当社が持つ圧倒的なデジタルの力を活用し、負が多く残る様々な産業で効率化を行い、人生100年時代の現代社会に生きる多くの人々に希望を与えたいと考えています。

また、そのミッションを果たすために、「デジタルの力で企業活動を一歩前に」「DXで健康のアンフェアがない世界を創る」というビジョンを見据え、「DXコンサルティング事業」「オンライン診療事業」の2事業を展開しています。
成果も着実に表れてきており、今後の更なる事業展開も視野に入ってきました。

私は終活ねっと・Ownedでの経験を通じ、デジタルの力を使うことで、超高齢社会における人々の不安は解消でき、より豊かな人生・老後を過ごすことができると確信しております。
我々のサポートやサービスによって、1つでも多くの笑顔が増えることを目指して、今後とも邁進してまいります。

当社にはまだまだ課題もありますが、社会を変えようと強く思っていることに変わりはありません。
今後とも当社のことを応援していただけると幸いです。最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。