私たちサイオスグループは、イノベーションによって人々の課題を解決し、より良い社会の実現に貢献します。
サイオステクノロジーは、1997年の創業以来、オープンソースソフトウェア(OSS)を軸に、WebアプリケーションやOS(基本ソフトウェア)、ITシステムの開発/基盤構築/運用サポート等の事業を展開し、現在はこれらにクラウド技術を加え、新たな価値創造とそのご提供に取り組んでおります。弊社はテクノロジー集団として、これからも革新的なソフトウェア技術を追求し、世界のIT産業に影響力のある存在“インフルエンサー”となって価値を創造・提供することで、社会の発展に貢献してまいります。
代表取締役社長 喜多伸夫からのメッセージ
当社は、2017年10月、サイオステクノロジー株式会社の持株会社制導入によるサイオス株式会社への移行に伴い、事業部門を分割承継し、サイオステクノロジー株式会社として、新たに事業を開始いたしました。
サイオステクノロジーの起源は、1997年株式会社テンアートニとしての設立です。当時、コンピューターのOSと言えば、Microsoft Windows、UNIX、メインフレームOSが主流であり、Linuxは趣味の世界のものと見られていました。ビジネスでLinuxを使うことは非常識、不可能であると考えられていたのです。
そのような中、私たちは、将来Linuxが趣味の世界にとどまらず、ビジネスの世界も席巻することを確信し、Linuxをあらゆる分野で推進するビジネスをスタートしました。今日Linuxは、GoogleのAndroidスマートフォンにも使われ、世界で最も多く使われるOSとなりました。当社のLinuxを含めたオープンソースソフトウェア事業も大きく育ち、当社の礎となっています。
不可能を可能にする。これが当社のDNAです。
20周年の節目にあたり、当社は「世界中の人々のために、不可能を可能に。」を新たなミッションと定め、イノベーションによって人々の課題を解決し、より良い社会の実現に貢献します。
サイオステクノロジー株式会社
代表取締役社長 喜多伸夫