ルワンダってどんな国？

どうも、Spikerの萩原です！

つい先日ルワンダに行ってきました！初のアフリカ大陸上陸。もちろんルワンダも初めて訪れた土地。
少しでもルワンダに興味を持って頂けるキッカケになれば、と思っています。

初めにルワンダの地理情報を！

ルワンダはアフリカ大陸のほぼ中心に位置する非常に小さな内陸国。
西にコンゴ民主共和国、北にウガンダ、東にタンザニア、南にブルンジと国境を接しています。

この立地を活かしたアフリカのシンガポールを目指しています！

言語について。

ルワンダでは主に、英語、フランス語、キニアワンダ、スワヒリ語の４つの言語が話されています。教育言語が2009年よりフランス語から英語に変更され、マルチリンガルによるグローバルなビジネス発展が期待されています。

次に歴史。

皆さんはルワンダで1994年に起きたジェノサイドについてご存知ですか？？

このジェノサイドは約100日間という短い期間でしたが、80〜100万人が亡くなったとても悲惨なものでした。ジェノサイドについて知りたい方は『ルワンダの涙』という映画をご覧ください。当時の様子がリアルに描かれています。

その悲劇から現在に至るまで、カガメ大統領を中心にIT立国、東アフリカのITハブを目指し、急速に成長しています！

もちろん、まだまだ発展途上ですが、今まさに発展しようという勢いを肌身に感じることが出来ます！！

ちなみに、僕がルワンダに行こうと考えた理由がまさにこれです。

戦後の日本がなぜここまで成長することができたのか。 そして、今の日本、僕たちに必要なものは何か。

その答えが、ジェノサイド後、急速に成長しているルワンダにあるのではないか
と考え、この地を選びました。

そしてなんと言っても、首都キガリの特徴はビジネスで発展するために整備された、アフリカトップクラスの治安の良さと清潔さです！

あるルワンダ在住日本人の方曰く、ごく一部の地域では、財布を振り回しながら歩いても盗まれないとか。そんな勇気はありませんが。笑

とはいえ、本当に綺麗で治安の良い街です！

弱みといえば、観光するところがほとんどない点。。

ゴリラ🦍の保護区はあるけれど、めちゃくちゃ高い。15万円+交通費。
ルワンダからだとヨーロッパ旅行できる価格、、、

サファリもあるけれど、空港からすぐに国立公園があるナイロビに比べると、
首都から３時間以上かかり、日帰りで行く場合は朝５時出発です。。

以上、今回はルワンダの歴史、そして生活について紹介いたしました！