なにをやっているのか
OBI MEDIA PTE LTDは2012年にシンガポールに設立されました。
私たちの主要事業は「ブローカーソリューション事業」というものです。具体的には、MT4などの金融商品を取り扱うプラットフォームの提供や、FX・仮想通貨の情報提供などを行っております。
在籍スタッフは全体で80名ほどであり、開発、デザイン、メディア運営、管理の4チームに分かれています。今回はメディア運営チームでの募集となり、関わるメンバーは全員で10名ほどです。
在宅・フルリモートでお仕事いただける環境も整っております。日本在住のスタッフも多数おり、普段のコミュニケーションは日本語です。
なぜやるのか
私たちはFX・仮想通貨メディアを運営しています。主観的な情報や一部の投資方法・ブローカーを推奨する記事を排除し、公正で透明性の高い情報を提供することがメディアのポリシーです。
情報が簡単に得られる時代となりましたが、正確な情報かどうかを判別しづらく、困ってしまった経験がある方も多いのではないでしょうか。
誤った情報をもとに考えていたら、誤った行動を起こしてしまいます。特にトレードや仮想通貨投資に興味がある方でしたら、誤った行動は大きな損失につながりかねません。私たちのメディアは、そうしたトレーダーや個人投資家の方に情報収集に利用してもらえるように、正確で公正な情報提供を行っています。
また、トレーダーの多くは世界中のどの国のブローカーであっても、希望するブローカーにアクセスし、自由にオンライン上で口座開設が可能な環境になりました。
そのようなユーザー自身が自己判断で投資環境を選択する環境下では、トレーダーにとって有益な情報は、メディアや特定の個人が配信する情報よりも、トレーダー同士が発信する情報に価値があると考えています。
そこで私たちは、トレーダー自身の投資経験を公開する仕組みを取り入れ、トレード実績の裏付けがある個人同士が、気軽に情報交換できるマーケットの構築も目指しています。
どうやっているのか
◇自社で収集した独自の数値情報の活用
各ブローカーのスプレッドやスワップポイントなどを自社で収集し、それをもとに記事制作を行っています。ブローカーごとの比較を取り入れるなど、読者の方々がトレードに活かしやすい形での情報提供を行っています。
◇事実確認の徹底
基本的に一次情報にあたって情報収集をしています。ニュース記事を執筆する際は、TwitterなどのSNSでユーザーの反応を分析することもあります。また、ダブルチェック体制を敷いており、必ず別のスタッフが参照元と原稿を見ながら内容を確認するようになっています。
◇場所にとらわれない柔軟なワークスタイル
弊社では基本的にフルリモートでの就業環境を整えております。出社する必要がないので、好きな場所に移住して仕事をすることが可能です。それは日本のみならず、海外でも可能です。台湾、タイ、韓国、ポルトガルなどに居住している方もいらっしゃいます。
◇コミュニケーションツール
フルリモートの働き方でのデメリットにコミュニケーション不足があげられますが、弊社ではSlackを取り入れ、オンタイムでのやり取りを行っています。文章から内容をくみ取る力もある程度必要になりますが、画像共有ツールやボイスチャットも活用しており、スムーズにやり取りできています。また、スタッフ同士でサポートし合える環境です。