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なにをやっているのか

私たち株式会社yuniは、データとAIの力で「これまでになかった、新しい当たり前」を、ソフトウェア・ハードウェア両方の世界で作ることを目指す会社です。サステナブルな業界構造へ変えていくため、素材を循環させる仕組みを提案しています。 ■事業内容■ 未焼却資源の回収と再生素材化研究開発事業、および再生素材DX事業が主な事業です。自治体や法人から未焼却資源を回収し、大学や商社などと共同開発した技術で再生素材を作り、商品化。その後、小売や商社を経由して販売しています。 ■実績■ ▍複数の向上で再生素材化技術を確立 綿・ポリエステルわた・ウレタン・ブレスの再生素材化技術を確立しており、兵庫・大阪・山梨の3工場が稼働中です。また、工場では障がい者就労支援も行っています。 ▍自社ブランドのほか、複数ブランドへ素材・製品を提供 株式会社しまむら様、株式会社良品計画様、アイリスオーヤマ株式会社様などの大手企業様に素材や製品を提供しています。 ▍社会貢献性・収益性に高い評価 「ICCスタートアップ・カタパルト」での優勝をはじめ、「総務省・NICT 起業家万博 総務大臣賞」、「日本青年会議所 第七回価値デザインコンテスト 内閣総理大臣賞」、「2023年度グッドデザイン賞」などを受賞。事業の社会貢献性で高い評価をいただいております。 ■今後の展望■ 堅実な再生素材事業を基盤に、製品・ブランド事業、素材マッチング事業、再生素材DX事業などの事業シナジーがあり、かつ付加価値の高い事業を連続的に展開してまいります。

なぜやるのか

■Our Vision■ 廃棄大国日本を、資源大国に再生する。 ■Our Mission■ 焼却処分場を再生工場へ。 全ての素材を正しい素材寿命へ。 廃棄物から必要とされる素材へ。 ■事業を始めた経緯■ 代表の内橋は、実家が生活資材のメーカーであり、高校生の頃から家業を手伝っていました。その中で廃棄される布団・繊維製品の状態の良さに驚き「捨てられる素材を再生できれば、新たな産業を築けるのではないか?」と感じていました。 そこで、家業である繊維事業と自身のエンジニアの経験を融合させ、リサイクル業界を変革できると確信し、yuniの立ち上げに至っています。

どうやっているのか

■組織の強み■ 工場を運営しながら、「自分たちが使いたい」と思えるプロダクトを開発しています。現場の知見と技術を融合させ、「再生素材」というレガシー領域の課題を解決する理想的なチームを構築しています。 ■求めるマインド■ 業界への好奇心をもち、失敗しても成功するまで続ける姿勢を求めています。また多様な業種・年齢・バックグラウンドの人と関わる仕事です。あらゆる人たちと肩を並べて、円滑にコミュニケーションを図れる方を求めています。 ■魅力的なメンバー■ 正社員5名のほか、業務委託をはじめとした約80名と活動中です。24歳〜69歳まで幅広い年齢のメンバーがおり、バックグラウンドもさまざま。中国で演劇をやっていた人・前職の運送業と製造業の経験を活かし、資源回収と素材製造のマネジメントを行っている人もいます。 メンバーに共通していることは、互いに思いやりを持ち、違いを認め合いながら働いていることです。