なにをやっているのか
Kokkaraとミネルバ は、「マネジング・コンプレキシティ(Managing Complexity)」プログラムの法人向け提供しています。本プログラムは、ミネルバが社会人向けに開発した多数の教育事業のうち旗艦コースとなる10週間のリーダーシップ研修です。複雑な状況下で本質的な課題を読み解くシステム思考から、周囲を動かすパーパス型リーダーシップ、インパクトを与えるコミュニケーション手法、共創を促すEQ(感情の知能指数)、実践的なイノベーション手法まで、困難な時代を生き抜くビジネスリーダーが明日からすぐに汎用できる実践的な知恵と思考法をお届けします。
◆ミネルバが提供する教育プログラムの特徴
ミネルバが提供する全ての教育プログラムは、「文脈横断・足場式カリキュラム(Cross Contextual Scaffolded Curriculum)」、「完全アクティブラーニング(Fully Active Learning)教授法」、および、「フォーラム(Forum)」と呼ばれるミネルバ 独自のオンラインシステムを組み合わせることで、従来のレクチャー型研修より優れた学習効果を可能にします。
なぜやるのか
近年、不確実性が高まるグローバルなビジネス環境において、変化対応力あるリーダーシップの重要性がますます高まっています。Kokkaraは、これまで5年でのべ1000名以上の方に組織開発と内省型リーダーシップを提供してきました。いま、コロナ禍によりビジネスや学びの在り方自体が問われている中だからこそ、人や組織が必要とする変化を自ら叶えるための実践的な力とスキルを届けたい。そんな想いから、日本企業にミネルバのオンライン教育プログラムを広く届ける初のパートナーとして、本提携を押し進めることとしました。
どうやっているのか
◆今後の展開予定
Kokkaraは2022年度中に、まずは旗艦コースとなる「Managing Complexity」を修了した次世代リーダーを100名輩出することを目指します。また、2022年度後半以降は、15名〜30名程度の枠で個人向けのコースも開講する予定です。さらに、ベースとなる「Managing Complexity」の受講拡大に合わせ、各専門領域をさらに深堀して力をつけるフォーカス・コース(Focus Courses)も展開していきます。このためには、ミネルバ式の教授法を熟知する質の高いファカルティ(講師)の存在が必須となります。Kokkaraでは、このためファカルティ育成においても毎年5名〜10名の認定講師をミネルバと協力して育成します。