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【フルリモート?フル出社?ハイブリッド?】本当に生産性働き方とは。


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目次:

1.はじめに

2.3つの働き方について

 2.1. フル出社とは?

 2.2. フルリモートとは?

 2.3. ハイブリッドとは?


3.アンケートから見る現状

 3.1.コロナ対策としての在宅勤務実施率

 3.2. 出社状況の調査

 3.3. 会社の出社状況の統計


4.フル出社VSフルリモート

 4.1. 転職理由を基準に比較検討する

 4.2. 転職理由や希望条件を数値化する

 4.3. 第三者の意見を仰ぐ

5.エンジニア転職ならウィモーション!

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こんにちは!


ウィモーション広報担当の安田です。


実は先日コロナに感染し、数日リモートワークで働いていました。


リモートワークだと周りに会話する人がいない分、業務に集中できるので結果として業務効率が格段に上がると感じていますが、皆さんはどうですか?


求職者の方にエンジニアになった理由を聞くと

「エンジニアはリモートで働ける」

と言う人も意外と多くいますが、実際はフル出社・ハイブリッド・フルリモートだとどのくらい業務効率が変わるのでしょうか。


そこで今回は、この3つを比較していこうと思います(^^)/


ではでは早速お届けします。


まずは基礎知識である、フル出社・フルリモート・ハイブリッドについて見ていきましょう。



ーフル出社とは?


フル出社は従来型の働き方であり、オフィスでの労働が主体です。


従業員は通常、特定の場所に出勤し、指定された時間帯に仕事を行います。


コミュニケーションや協力は容易ですが、通勤時間やオフィスの制約があるため柔軟性が低く課題視されています。


この課題を少しでも緩和すべく、フレックスタイム制を導入し改善に勤しんでいる企業も多くあります。


ーフルリモートとは?


フルリモートとは、従業員がオフィスに出社せずに自宅や遠隔地から仕事を行う働き方です。


テクノロジーの発展と新型コロナウイルスの影響により、今は一般的になり、子育てとの両立がしやすいなど柔軟性が高い反面、テキストベースでのやり取りが増える分、コミュニケーションやチーム協力が難しいという課題もあります。


ーハイブリッドとは?


ハイブリッドは、フル出社とフルリモートの中間に位置し、従業員は一部の時間をオフィスで働き、他の時間はリモートで働く働き方です。


ハイブリッドワークは両社の利点を組み合わせることができ、柔軟性とコミュニケーションの両方を兼ね備えています。


大きく分けて今の働き方はこの3つに分かれます。


日本企業1622社にアンケートを取り、所属している会社での働き方について調査し、どの働き方が一番効率化をはかれるのか調査しました。


上記のアンケートは、コロナ対策として在宅勤務の実施率を調査したものです。


緊急事態宣言が発令されている中でも、全社でテレワークを実施した企業は半分にも満たないものの、在宅勤務の導入が進んでいる傾向を読み取ることが出来ます。



続いては、今現在の出社状況についてアンケートを取りました。


その結果、なんと7割もの会社がハイブリッド型を導入していたのです。


それに対し、フル出社は17%、フルリモートは2%という結果でした。


この結果だけ見るとハイブリットが最適と考え導入している企業が多数という結論に至りますが、フル出社とフルリモートを比較し、本当にハイブリッドが有能なのかを考えてみましょう。


ーフル出社 vs. フルリモート


まず、フル出社とフルリモートを比較しましょう。


①コミュニケーションとチーム協力について


フル出社はコミュニケーションが容易で、チーム協力が効果的ですが、フルリモートではコミュニケーションがオンラインツールに頼らざるを得なくなり、チーム協力が制約されることがあります。


円滑なコミュニケーションを取るといった意味では、フル出社の方が能力に長けています。


②柔軟性


フルリモートは柔軟性が高く、労働者の生活スタイルに合わせて働くことができますが、フル出社は通勤やオフィスの制約があるため、柔軟性が低いと言えます。


通勤時間の削減、オフィスのコスト削減といった観点から、ライフワークバランスを重視する人たちにとってはフルリモートの方が魅力的に感じます。


その二つのいいところ取りしたものが、「ハイブリッド」。


ハイブリッドは、一部の時間をオフィスで過ごし、他の時間はリモートで仕事をするため、柔軟性があり、通勤時間の削減やオフィス外での作業が可能です。


ただしセキュリティ対策やのぞき見防止対策など、細心の注意が必要となります。


つづいては、コミュニケーション。


ハイブリッドは、オフィスでの対面コミュニケーションとリモートでのオンラインコミュニケーションを組み合わせるため、最適なコミュニケーションのバランスを取ることができます。


つまり、対面での会話も取り入れることで人間関係の構築に役立つということです。


最後に、生産性について。


調査によれば、ハイブリッドワークは生産性を向上させる傾向があり、オフィスでの集中とリモートでの作業の組み合わせが、従業員の生産性を高めるという効果があります。


理由としては、

定型的な集計作業や分析業務などは、一人で黙々と仕事に集中できるテレワーク環境が集中しやすく、意見を出し合って方向性を決めたい企画の頭出しなどは、オフィスが効率的などのように、生産性を上げやすい環境は異なります。


つまり、ハイブリッドワークを導入しておけば、従業員が最適な環境を柔軟に選択できるので、自然と生産性が向上しやすくなるということです。


以上、フル出社、フルリモート、ハイブリッドなどの働き方について検証しました。


柔軟性、生産性、従業員の幸福度、オフィスのコスト削減の面から、ハイブリッドな働き方は今後のビジネス環境において重要な役割を果たすと考えられます。


今回の記事を通じて企業側は、ハイブリッドワークの導入を検討し、最適なバランスを見つけるべきだなと感じました。


皆さんの会社がどのような働き方をしているか、教えてくださいね(^^)/


ではでは、また来週~(^^)/


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