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【年上の部下はやりにくい?】実際どうなの?

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目次:

1.はじめに

2.年齢に関連する上司と部下の関係についての調査

 2.1. 想定される不満

 2.2. アンケートを基にした実際の声


3.上司・部下間の関係構築に必要な要因


4.お互いがお互いに期待すること 


5.エンジニア転職ならウィモーション!

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こんにちは!


ウィモーション広報担当の安田です(^^)/


弊社では最近、営業体制をさらに強化すべく3人のセールスパーソンが入社してくれました!


一緒にウィモーションを盛り上げましょう👏


とはいえ、マネジメント相手が自分より年上となると少々不安が垣間見えますが、実際はどうなのでしょうか。


そこで今回は、年下上司と年上部下の苦労・メリットなどについて調査してみました(^^)/


これからマネジメントしていく相手が年上になる可能性は皆さんも大いにあると思うので、他人事とは思わず参考にしてくださいね(^^)/


ではでは、早速お届けします〜!


ー”年下上司と年上部下”実際は仕事がやりにくい?


日本企業も米国同様、年功序列型の組織形態が廃止されつつあり、実力主義型へと徐々にシフトしているため年下上司と年上部下という構図ができる機会が増えてきました。


一昔前の働き方を知っている人からすると、「年下は社会経験が自分よりも少ないので頼りない。」「年下に指図されるのはごめんだ。」という意見もあり、なかなか受け入れ難く思うかもしれません。


しかしサイボウズ株式会社の調査によれば、実は7割以上の人が年下上司・年上部下という関係地で仕事を行うことに対し、仕事のやりやすさを感じていることがわかりました。



では、どういったところにやりやすさを感じているのでしょうか。

 


図表2で「とてもやりやすい」「まあやりやすい」と回答した人に理由を尋ねたところ、“年下の上司”側の上位3つは、「仕事を任せられるから」(40%)、「相手が聞く耳を持っているから」(35.2%)、「相手のスキルや経験が十分だから」(34.2%)となり、年上の部下に対する、仕事への信頼に関わる理由が多い結果となりました。


つまり年齢に関係なく、実力や信頼性が最重要視されていることを示唆しています。


一方、“年上の部下”側の上位3つは、「相手に上から目線がないから」(42.3%)、「相手が聞く耳を持っているから」(39.8%)、「相手が話しかけやすい雰囲気」(36%)という結果となり、年下の上司との接しやすさや相談しやすさに関わる理由が上位に上がり、この結果は相互のコミュニケーションや協力が円滑であることを示しています。


つまり部下が上司に対して尊重し、コミュニケーションを円滑にとることが年齢関係なく良好な関係を築くために重要であるということがわかりました。


ここまでで明らかになったことは、職場において実力とコミュニケーション能力が年齢よりも重要であるということです。


部下と上司の信頼関係や協力関係は個々のパフォーマンスとチームの成功に大きく影響することがわかりました。


では次に、お互いがお互いにどういったことを望むのかを見ていきましょう。


ー上司・部下間の関係構築をするうえで必要なことは?


続いて、年上部下に対し、「年上の部下へのマネジメントに必要だと思うこと」のアンケートを行いました。



その結果、「敬語・丁寧な言葉遣い」との回答について、“年下の上司”側では41.9%で最多だったのに対し、“年上の部下”側は27.7%になった一方、マネジメントされる側となる“年上の部下”側で最多となったのは、「部下の話を聞く」で43.2%でした。


そのほかでランクインしたものは、「適切な判断と意思決定」や「部下のミスのフォロー」といったことで、これらの4項目について、「年下の上司が部下に実際にしている」と回答した割合は10ポイント以上下回り、実態としては難しい様子もうかがえました。


次に年上部下に対して年下上司が関係構築するうえで苦労していることをアンケートしました。


その結果、チームの人間関係や固定化した価値観をほぐすことに苦労していることがわかりました。


年上部下と年上上司、チーム全体の価値観をすり合わせることは今後大きなアドバンテージになることが想定されますが、お互いがお互いに期待することは何でしょうか。



アンケートの結果、お互いがお互いに期待することは同じであるということがわかりました。


具体的には、「若い人の手本となるべき」(80.8%)、「所属チームのパフォーマンス発揮の主力となるべき」(74.6%)、「あれこれ指導しなくても自走して成果を出すべき」(73.2%)、「上司に適切な助言やアドバイスをするべき」(62.7%)といったことになります。


以上、年上部下と年下上司との関係値についてでした。


いかがでしたか。


今後は今回の調査から読み取れることは、組織・チームの成果を高めるためにも、お互いに認識の擦り合わせに注力するなど、歩み寄る姿勢は重要となり、今後の最課題となることがわかりました。


10月から異動や転職などで自分の上司・あるいは部下が年下や年上のケースは大いになります。


そのときはこの記事を思い出して読み返し、知識を活かしてくださると嬉しいです。


ではでは、よい週末をお過ごしください(^^)/


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