1
/
5

探究スクールってどんな感じ?笑って泣いて…子供達が急成長のサマースクールの様子をリポート!

こんにちは!みらい&アカデミー採用担当です!
オンライン探究スクールって、実際どんな学びを提供しているのか?どのように進めているのか?気になりますよね。
2022年7~8月に、夏休み限定の探究型サマースクール「こども仕事チャレンジCUP 2022」を開催しましたので、その様子をご紹介したいと思います。

■探究型サマースクール「こども仕事チャレンジCUP 2022」とは?

小学生が、「マーケティング」、「プロダクトデザイン」、「未来の街づくり」といったプログラム(各プログラム共4日間)に挑戦しました。プログラムごとに、ミッションが設けられ、最終日の成果発表会へ向け、メンターや仲間とともに、事例を交えながら、考え方や表現の仕方などを学んでいきます。

各プログラム共、子供たちの創造力や表現力が爆発!とても素晴らしいサマースクールとなりました。今回は、その中から「プロダクトデザイン・チャレンジCUP」の様子をご紹介したいと思います。

▼3プログラム共のレポートは、公式HPブログよりチェック▼
https://primary.mirai-and-academy.jp/news/2022/1672/


■プロダクトデザイン・チャレンジCUP

✴︎プロダクトデザインのミッションに挑戦!

「プロダクトデザイン・チャレンジCUP」では、「人々の不便・不満を解決するプロダクトを開発しよう!」というミッションに挑戦しました。(プロダクトデザインなんかに挑戦している小学生、なかなかいません!)

✴︎人々のPainを解決するプロダクトデザインを学ぶ!

「オリィ研究所」の皆様には、写真提供でご協力いただきました。病気などで「働きたくても働けない」方々のPain(お困りごと)を解決する「分身ロボット”OriHime”」について学ぶことができ、多くの子供たちが、感銘を受けていました。


✴︎プロダクトデザインには、世界や社会を変える力がある!

「OriHimeのお陰で、働けなかった人たちが働けるようになっているという話を聞いて泣けた」、「プロダクトデザインは、世界や社会を変える力があることを学びました」・・これは子供たちが言ってくれた言葉です。私たちがこのプログラムで伝えたかったことを子供たちが理解してくれていることに、私たちも感動しました!


✴︎プロダクトデザインの「3つのステップ」とは?

プロダクトデザインの「3つのステップ」として、「Target⇒Pain⇒Solution」を学びました(こんなこと学んでいる小学生、なかなかいません!)。この考え方、1~2年生には少し難しいかな・・という不安もありましたが、みんなしっかり理解できていました。(Good Job!大人が勝手に子供たちの限界を決めてはいけませんね!)


✴︎ワクワクのプロダクト発表会!子供たちの成長に感動!

プロダクト発表会は、大いに盛り上がりました!自分が考えたロボットの仮装をして発表してくれた子(1年生)、実際にプロダクトを開発してくれた子(4年生)など、それぞれが「主体的な探究・創造」をしてくれました!また、発表後には、お互いにフィードバックをしあったりと、貴重な経験をしてくれたのではないかなと思います。

■子供たちの成果発表

子供たちの考えた「プロダクト」を一部ご紹介したいと思います。

✴︎「くつ下」のPainを解決するプロダクトを開発!

「プールのあと、足が湿っていて、くつ下がはきにくい」という自分自身のPain(不便・不満)を解決したい!…そんな想いから「簡単にはけるチャック付きのくつ下」を考案し、なんと、実際のプロダクト(製品)まで制作してくれました!(4年生)


✴︎マグネシウムの性質を生かした『おてつだいロボ』を考案!

「お母さんは家事が大変…」など、家族のPainを解決するために、マグネシウムの性質を生かした『おてつだいロボ:マグちゃん』を考えました。授業で学んだ「プロダクトデザイン3つのステップ:Target⇒Pain⇒Solution」を使ってポスターを制作し、発表してくれました(4年生)


✴︎身近なお困りごとを解決したい!多機能な『身守りバリア』

「蚊に刺されたくない!」という自分自身のPainから生まれた『身守りバリア』。もっと快適に過ごせるように、エアコン機能も追加し、暑さからも寒さからも身を守ってくれるプロダクトを考えました。誰でも気軽に楽しく使えるよう、バリアの起動ボタンを「指輪型」「ネックレス型」…と工夫を凝らしました(2年生)


✴︎スズメバチの問題を解決するプロダクトを考案!

「山の近くに住んでいるおいじちゃんが、スズメバチに困っている。なんとか助けたい!」という想いから、「ハチのすジゴク」というプロダクトを設計しました。1年生ながら、ハチの習性もしっかり調べた上で、スズメバチが二度と出られない「にどトスベリだイ」などの細かい機能も緻密に設計しました!(1年生)


■保護者さまからのご感想

子供たちの挑戦を、見守り、フォローしてくださった保護者の方々。そんな保護者さまから頂戴したご感想を一部ご紹介させていただきたいと思います。

○参加させていただき、ありがとうございました。意欲的に取り組み、自分の頭の中の構想を絵という形でアウトプットでき、本人も楽しかったと申しております。
今回、最後まで前向きに取り組むことができたのは、ともちゃん先生のご尽力や、一緒に受講させていただいた皆さんからの刺激があったからこそだと感じております。9月からもとても楽しみにしております。

○新しく学ぶことに真剣に耳を傾けられている子供の姿にとても感心しました。小学生になってから、学校では受け身の勉強になりがちだったのが、今回の課題で、自分の考えを絵や言葉で表現することに挑戦でき、やり遂げられたのはとても良い経験になったと思います。
レッスン中に、発言の機会を与えられて、答えられたときにはともちゃんにたくさん褒めてもらえて、短期間でとても自信をつけられたんじゃないかと思います。最終日の発表後も、その場にいなかった父親に、こんな風に発表したよ〜どんどん楽しくなってもっと話したくなっちゃった〜と、うれしそうに話していました。

○心配から始まったサマースクールで、こんなにも本人が楽しんで意欲的に取り組んでくれるとは思いもしませんでした。メンターさん始めスクールの皆様へ本当に感謝いたします。
9月から通年クラスが始まったらまたどのように変わっていくかはわかりませんが、親子で楽しんで取り組んで行けたらいいなと思っています。7月に急いで申し込んでよかったなと思います。また9月からよろしくお願いします。

○堂々と発表できた姿に、成長を感じました。同学年の子たちの中にいると遅れを感じることもあり、正直、みらい&アカデミーへの参加はまだ早いかな、と思っていたのですが、参加を決めて本当によかったです。
親の私の勝手な決めつけで、子どもの可能性を潰すところでした。ともちゃん先生が、いつもたくさん褒めてくださることも、とても自信になっているようです。ご尽力に心から感謝申し上げます。

みらい&アカデミーでは、共にワクワクする学びを創ってくれるメンバーを募集しています!

オンライン探究スクールの様子を、少しは感じ取っていただけたでしょうか?
子供たちの力は、本当に素晴らしい。そんな子供たちの成長に、生で立ち会えるのは、探究メンターだけです!私たちとともに、ワクワクする学びを創ってみませんか?

みらい&アカデミーでは一緒に働く仲間を募集しています
2 いいね!
2 いいね!

同じタグの記事

今週のランキング

採用 担当さんにいいねを伝えよう
採用 担当さんや会社があなたに興味を持つかも