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【社員インタビュー】KMC初のエンジニアメンバー!広報領域のDXを担うエンジニアが目指す広報の未来とは?

「ニュースで世の中を動かす」をステートメントに掲げるKMC。グループ内のスタートアップ企業「SmartPR」では、広報活動に特化した情報管理システム「Prasy(プレイジー)」を開発し、広報領域のDX推進に取り組んでいます。

今回は、そんな弊社の技術開発を牽引する、プロダクト開発室 上級マネージャー・品川にインタビュー! 前職では大手ITグループ企業の技術責任者も務めた経験豊富なエンジニアに、KMCへの転職の経緯や、現在の業務内容、さらに今後の展望について聞いてみました。

KMCに入社した経緯

―KMCに入社するまでの経歴を教えてください。

品川:ソフトウェア開発のエンジニアとしてキャリアをスタートしました。私が専門学校を卒業して新卒だった25、6年前は、ちょうどインターネットが普及し始めたタイミングでしたね。

続いて2社目にはインフラ系の会社に転職し、サーバーやPCに関する知見をキャッチアップし、CS放送の技術的な構築にも携わっていました。自分の中でソフト・ハードの両方をナレッジ化していったのが、最初のキャリアになります。

その後大手ITグループ企業にヘッドハンティングされ、技術責任者として勤務。2023年8月から、KMCに入社しています。

―KMCgroupを知ったのは、どういった経緯があったのでしょうか。

品川:正直、当初KMCの名前は知りませんでした。(笑)

前職でマネージャーとして働いていた際には採用にも関わっていたので、転職サイトに登録して情報収集をしていました。その時点で職を移る意図はあまりなかったのですが…

偶然、その求職アカウント経由でKMCの方から声がかかったことが、最初のきっかけになっています。

―IT業界に身を置いてきた中で、異業種のPR業界へ興味を持った理由を教えてください。

品川:検索エンジンやニュースポータルサイトを運営していた前職は、ITのテックを使って、世の中の出来事を多くの人に知ってもらうことが目的の1つでした。

一方で、マイナスイメージへの懸念や企業への配慮などで、すべてのニュースをフラットには出せず、ある程度の制御・選別を行わざるを得ない内情があったのも事実です。

私自身としては「ニュースを知り得たなら、皆に正しく等しく知ってもらうべき」という思いを抱えていたのですが、現実的・社会的には難しいこともわかる…。

そうした、ある種の”悔しさ”とも言えるもどかしさの中で、広報という「知ってもらう」認知のビジネスの力がとても重要だな、と感じていました。

―最終的なKMCへの入社の決め手は?

品川:KMCの持つ、広報部門をアップデートしていきたい、アナログ主体の既存の枠組みを超えていきたい、そうした想いに惹かれたところが大きいです。

過去、私にも同じような想いがありました。

かつて国産クラウドの立ち上げにコアメンバーとして携わった経験があるのですが、当時は海外のクラウドサービスが1強の状態で、日本向けのローカライズやサポートは疎かだったんです。

なら対抗して日本人ファーストのクラウドを立ち上げて、痒い所に手が届くサービスを提供したい! そんなコンセプトでの試みでした。

KMCが広報領域のアップデートに挑む現状は、その時の状況と近しいものを感じています。KMCでもう一度、チャレンジングな取り組みを建付けていきたい、そんな話でKMCの代表である富樫社長と盛り上がり「じゃあやりましょうか!」と入社に至りましたね。

―実際にKMCに入社してみて、印象にギャップなどはありましたか?

品川:KMCのメンバーはみんなフレンドリーで、人当たりがいいですね! それに伴って、組織全体でも発言がしやすい空気があるように感じます。

正直に言うと、ケーブルテレビ時代の経験から、PRやメディア側の人たちって押しが強いオラオラ系なイメージを持っていました。入社前は仲良くできないかも、なんて先入観があったんですが…(笑)、いい意味でギャップでした。

―異業種への転職で、苦労することはなかったですか?

品川:IT業界の仕事の進め方には、まずはプロダクトのゴールを決めて、マイルストーンを作成した後は大幅な変更などはなく、あとはそのゴールに向かってひたすらプロダクトを形にしていくという確実な見通しが根底にありました。

一方でPR・広報の業界は、例えば過去に一度バズったやり方を再現して施策を打っても、必ず同様の反響を得られるとは限らない、いわば正解がない業界であると思っています。

PR会社のエンジニアとして、正解のない中で、プロダクトそのものへの問いかけを常に忘れず、フレキシブルにコンセプトそのものをスクラップ&ビルドしつづけるというマインドを持って仕事をしなければならない点が、以前の業種とは大きく異なる点でした。不確定な要素が多い中で試行錯誤を繰り返す大変さは、慣れるまでは確かにありましたね。

PR会社のエンジニアとしての業務内容

―PR会社所属のエンジニアとして、どのような業務を行っているのでしょうか。

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【社員インタビュー Vol.1】KMC初のエンジニアメンバー!広報領域のDXを担うエンジニアが目指す広報の未来とは? | KMCgroup株式会社
「ニュースで世の中を動かす」をステートメントに掲げるKMC。グループ内のスタートアップ企業「SmartPR」で
https://www.kmcpr.co.jp/article/20240902-2/


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