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なにをやっているのか

九州地域間連携推進機構株式会社(NPB=Nine states local Partnership Board)は「踊りたくなる九州をつくる」をミッションに、九州の地域とともに戦略を描き、実践する事業を行います。九州各地でまちづくりやマーケティングなどを専門とする仲間たちが集まり2020年7月に設立しました。 背景には、地域のことは地域でできる仕組みを整え人材を育てることが、長期的に地域の本当の意味の活性化に繋がるという信念があります。 現状では、地方創生関連の行政事業は、首都圏のシンクタンクが受託することが多く、地域の本質的な課題や目指す姿を把握できていなかったり、戦略をつくっても最後まで地域と伴走できなかったりといったことが少なくありません。 ①地域が目指したい姿を、地元主体で描く ②そうした戦略づくりを含めて、地域のことは地域でできる ③そのような、地域のことを地域でやろうとする人材が育つ この3つの仕組みづくりが必要だと考えています。 「踊りたくなる九州」には、九州に関わる一人一人が挑戦でき、応援され、その様子を見た人が巻き込まれ挑戦したり応援したりしたくなるような”舞台”のイメージをを込めています。

なぜやるのか

今回は、NPBでお手伝いさせてもらっている川南町の移住者や地域おこし協力隊、地域の人、町の職員との繋ぎ役となる、「移住コーディネーター」に関する募集です!! 川南町は、宮崎県央の日向(ひゅうが)灘沿いに位置する農業が盛んな町で、西には尾鈴山を望み、東は黒潮流れる太平洋が広がっています。「川南合衆国」とよばれるこの町には、 全国各地から農業を志す人々が移住し大規模に開拓された歴史もあり、日本三大開拓地の1つとしてあげられています。 また、南北に延びる長い海岸線は絶好のサーフィンスポットを有しており、就農希望者や地域おこし協力隊だけでなく、良質な波を求めて移住する方も多いまちです。

どうやっているのか

●移住コーディネーターとは? 移住された方・される方へのサポートや情報発信、また移住者と地域の方との交流を促し、川南町への定住促進を目的とするお仕事です。 川南町は宮崎県内でも特に移住者の多い地域。地域おこし協力隊にご応募いただく方も多く、現在も3人の隊員が活躍しています。 今後は、隊員一人一人の着任後のサポートや3年間の任期終了後の支援、地域の中での関係づくりなど、隊員に対するサポート体制の強化を図ろうと考えています。 また、仕事や結婚、趣味をきっかけに川南町へ移住された方たちに対しては、気軽に集まれる場所やコミュニティを提供をしたいと思っています。 そこで今回、新たに「移住コーディネーター」というポジションを創設します! 移住者も地元の方も共にいきいき活躍していける川南合衆国を目指し、一緒に盛り上げていきませんか?