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なにをやっているのか

調達支援サービス TechMatchの企画・開発・運営を行っています
平均年齢は33歳。出身や経歴は様々です
私たち株式会社rexcornuは、HRテック事業を中心とした各種ITサービスを展開しています。 ▍事業内容 ・調達支援サービス TechMatchの企画・開発・運営 ・ITコンサルティング ・ITアウトソーシング事業 ・システム開発事業 ・セキュリティコンサルティング事業 ▍新規事業:HR Tech事業について エンジニア調達の課題を解決する支援サービス『TechMatch』を2023年春にリリースし、企画・開発・運営を行っています。地方活性化に貢献したいという想いで立ち上げたこのサービス。 地方に住んでいる方が、地元にいながら仕事をできるようにする仕組みをつくっています。

なぜやるのか

代表の上村
普段から社員同士のコミュニケーションも活発
▍ミッション 人びとの努力に光を当て新しいフェアネスを創る ▍ビジョン テクノロジーを介して人と仕事と地域の距離を縮める ▍創業の想い 代表の上村は熊本県出身。 2016年4月に発生した熊本地震は、上村が長らく見てきた故郷の景色を一瞬で変えました。 この震災を機に、上村は『地元の復興に貢献したい』という強い想いが芽生え、地方創生に関わるビジネスを自らの手で生み出す決意を固めます。そして、前身となる会社での就業を開始しました。 前身の企業では事業を拡大しながらも地方創生への直接的な価値提供が行えておらず、ジレンマを感じていた2022年。 約10年の実績を経て、rexcornuとして自社サービスのリリースと改組に踏み切り、地方創生企業としての歩みを本格的に始めることにしました。 ▍自社サービス『TechMatch』を進める理由 当社のミッションは「人々の努力に光を当て新しいフェアネスを創る」とし、 中長期的に達成する姿としてビジョンは「テクノロジーを介して人と仕事と地域の距離を縮める」としています。 地方で働くエンジニアと東京で働くエンジニアは同じ職種であっても、受け取る賃金に差が生じることがあります。 ですが、同じパフォーマンスを出せるならば、同等の対価を得る権利があるはずと当社は考えています。 2030年にはIT人材が最大で約80万人不足すると予測されており、企業の機会損失が顕在化する恐れがあります。 こうした問題を解決するため、私たちrexcornuは、必要とされるエンジニアと企業をつなぎ、双方に正当な対価が届くようにしたいと考えました。 地方エンジニアに対する不公平を解消し、場所を問わずエンジニアの可能性を見出し、教育を通じて新しいエンジニアを輩出すること。 東京のお金を地方で回し、地方創生につなげること。 物理的、また心理的な距離を超えて、本人の正しい努力が正当な評価を受け、ミッションに掲げる『新しいフェアネス』を実現すること。 私たちrexcornuは、TechMatchを通してこれらのことを実現していきます。

どうやっているのか

働くメンバー(一部)
日当たりがよく、明るいオフィスです
▍一緒に働くメンバー 社員は30代のエンジニアを中心に、全体で約20名が活躍しています。 ミッション・ビジョンの実現という共通の目標に向けて、それぞれの立場からチャレンジを続けています。 当社では普段から、顔を合わせたコミュニケーションの機会を多く設定するようにしています。 たとえば、ほぼ毎月全社定例と懇親会を実施。四半期に一度開催されるワークショップでは、部署を横断したメンバーでグループワークを行い、自分の考えを共有し、お互いの理解を深めています。 これらは、社員同士の活発なコミュニケーションが円滑な仕事の進め方や新たなアイデア創出に繋がると考えているからです。 社員の誕生日を祝うなどイベントも多く、性別や年齢、社歴や職種を問わず、気兼ねないコミュニケーションをとれる環境づくりを進めています。 ▍教育制度 基本的にOJT形式で仕事を学んでいくスタイルをとっています。社会人としての全般知識を高めるものや、新たなIT技術を学び活かしていくための勉強会を実施しており、ワークショップなども組み合わせながらスキルを身につけていける環境です。 資格取得支援制度もあり、スキルアップを支援しています。 さらに営業やコーポレート部門では、書籍やWeb学習を含め、入社後1〜3ヶ月程度かけてみっちり社内研修を受けていただき、一人前に活躍できるような支援を行っています。 ▍働き方 現在は、リモートワークとオフィス出社を交えたハイブリッドワークがメインです。 テレワークが増え直接顔を合わせる機会が少なくなっても、リモートツールでの雑談や定期的な全社での集まり、懇親会等、社員同士の交流の場があります。