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【カウンセラーの想い】自分の人生と信念が一致するように生きることがモットー|赤羽 千佳さん

目次

  1. 自己紹介
  2. ドイツ駐在で、技術職の葛藤を経験
  3. 私がコーチになった理由
  4. “ちょっとしたモヤモヤの段階で相談” という言葉にここだ!と思った
  5. Smart相談室にジョインして
  6. モヤモヤをカウンセラーと一緒に乗り越える
  7. どんな悩みも受け止められるカウンセラーを目指して

赤羽 千佳(あかばね ちか)
認定コーチ

1. 自己紹介


はじめまして。Smart相談室でカウンセラーをしております赤羽千佳と申します。現在、平日は日用品メーカーの研究職、週末はコーチとしてお仕事をさせていただいております。
私にハッシュタグをつけるとしたら?と周囲にヒアリングすると、頼れるお姉さん、ギャル、コミュニケーションおばけ、真面目、超ストイック、末っ子…どうやらいろんな顔があるようです笑。
楽しく仕事をすること、自分の人生と信念が一致するように生きることをモットーとしています。

2. ドイツ駐在で、技術職の葛藤を経験


化学系の博士課程を卒業後、日用品メーカーに就職しました。アカデミックな道には進まず今の会社に就職したのは、人の役に立ちたかったから。学生時代の専門はいわゆる“洗剤”の学問でしたが、ひょんなことから、かねてから興味のあった海外派遣の夢が叶い、ドイツ駐在を経験・・・それをきっかけに“歯”の世界にどっぷりはまっていくことになります。技術職というのは、自分の腕(=専門)で食べていく、みたいなところもあって、それゆえの閉塞感を感じたことがあったり・・・はたまた、技術職故の専門の高みを目指したいみたいな気持ちもあったりと、技術職ならではの葛藤は一通り経験してきた気がします。
現在は当社が最も注力すべき領域にて、製品開発のミドルマネジメントをしています。毎日、実に多様な国籍の方と一緒に仕事をさせていただいて、とても刺激的です。いかに楽しくチームのパフォーマンスを最大化するか?ということを日々考えています。

3. 私がコーチになった理由

当時を振り返ってみると、導かれるように…っていうのが正直なところです。
まずは、なぜコーチングに着眼したかというと、自分自身にコーチングが必要と思ったからです。社会の目まぐるしい変化や価値観の多様化が進む中で、明確なロールモデルが見つけにくくなっているなと思ったときに、自分の進みたい方向を自ら見出し、自ら一歩を踏み出し、自ら実現していく力を身に付けたいと強く思いました。

その当時は”自ら”の言葉の意味をひとりでどうにか答えをみつけなければと思い込んでいて、まずはひとりで考えはじめたのですが、案の定グルグルと迷子になって、結局は挫折。その後何か自分の思考を整理し前進するための“何か”ないかな?と色々探し、コーチングというものが存在することを知って、そこから興味がわき、自分で勉強をし資格を取得しました。

資格習得中は自身も相談する側でロールプレイングをすることが多々あったのですが、リアルな相談を再現するために、自身の実際の悩みを題材にしていました。最も印象的だったのは、安心安全が守られている環境の中、(うまく表現できなくとも)言葉を紡いでいくことが、頭の整理だったりモチベーション向上だったり…につながっていくことを体感したことです。

ある日友達に資格を取得したことを話したときに、「多くの人が同じようなことで悩んでいるんじゃない?」といわれ、なるほどそうかもしれないな、と。そこから、コーチングを仕事にしようと思いました。それとほぼ同じタイミングで、会社で副業解禁のニュースが。それを聞いた瞬間、「すぐにでもコーチをはじめなさい」って背中を押された気がして、そこから私のパラレルキャリアがスタートしました。

4. “ちょっとしたモヤモヤの段階で相談” という言葉にここだ!と思った


コーチングと研究…私にとってはどちらも大事で、並行してやっていくことはどうしてもこだわりたいポイントでした。一方で研究の仕事もある中で、集客や契約などコーチングに関わる業務を自分で全部こなさなければならないという現実の間に挟まれて、どこかに所属するという手段を考えはじめました。
それに加えて、私はこれまでに自身の人生観において「わたしってどんなことをしたいんだろう…」や、「この状況をどうしたらいいんだろう…」とつまずいた経験がありました。そこで、言語化が難しい部分を紐解いていくところから一緒に考えられるコーチになりたいなと思っていたし、自身の気持ちの感覚では、悩みっていうのは、その内容や対処法を具体化するのが一番大変なんだよなぁという肌感があったので、Smart相談室の“ちょっとしたモヤモヤの段階で相談” という言葉を見た瞬間に、ここだ!と思いすぐにエントリーしました。

5. Smart相談室にジョインして


楽しいし、嬉しいっていうのが率直な感想です。楽しいっていうのは、まずはSmart相談室のメンバーがみんなステキです。中でも藤田さん三浦さんとお会いする機会が多いのですが、とにかくおふたりがパワフル。そして会話がとても心地いいし、何よりもおもしろいです笑。先日おふたりとお話していて、はっとしたことがありました。「このSmart相談室は、もちろん相談者さまのためであることは間違いありません。ただ、そのためにはカウンセラーさん自身にも成長してほしくて、我々はそのための応援を精一杯します。」と心強い言葉をかけてくれたんです。最高すぎません?笑。こういった安心感やサポートがあってこと、我々カウンセラーも最大限のパフォーマンスを発揮できるのだと確信しています。

また、嬉しいっていうのは、こういった対人支援っていうのは、それを求めるひとと、提供できるひとの両方が揃って初めて成り立つものですが、その環境が整っているおかげで、私個人ではなかなかアプローチできなかった相談者さまのお話も聞くことができています。これってすごいことだなって思っています。

6. モヤモヤをカウンセラーと一緒に乗り越える


最近よく、自分の人生を生きる、こういったニュアンスのことをよく聞く気がします。ただそれって、なにも自分だけで決めなさいってことじゃないと思っているんです。生きるために、決断を迫られたり、ときには思い描いたルートからピボットせざるを得ないことがあるかもしれませんが、その判断をするための壁打ち相手として、Smart相談室を活用してもいいんじゃないかなって思っています。またそういった場面だけではなくても、楽しく生きるために、モヤモヤが障壁として立ちはだかるのであれば、それをカウンセラーと一緒に乗り越えていくこともできるんじゃないかなと思っています。

ある日相談者さまから、「元気?疲れてません?」をお気遣いいただいたことがあります。相談者さまに心配させてしまったことは、相談していただく立場にとしては失格だったかもしれませんが、とても嬉しかったのを覚えています。相談は、我々が何かを指し示したり、一方的に与えるものではなく、あくまでフラットな関係の中で築くものなんだなと、改めて感じられた瞬間でした。
バリエーション豊かな資格と経験をもつカウンセラーが揃っています。ぜひに気軽な壁打ち相手として、ご活用いただければ幸いです。いつか皆さんとお会いできる日を楽しみにしております。

7. どんな悩みも受け止められるカウンセラーを目指して


私の所にお話に来てくださる相談者さまに毎回聞く質問があります。「なぜ私の所に来てくださったんですか?」。そうすると今のところ8割の方から「ちかさんがとてもキラキラして見えたから」と言っていただけるんです。そのお言葉を頂くたびに、より自分自身に磨きをかけないと!と気合が入ります。
その中でコーチとしてパワーアップしていくことは、自分にとって大きな意味合いがあります。経験値を積むこと、資格のグレードアップ、また日々視座を広げるような自己研鑽を積んで、相談者さまのどんなモヤモヤも受け止められるようなコーチを目指したいですね。そして、ちかコーチっていつも元気で楽しそうですねって言っていただけるように、自身の生活も満たしていくのと同時に自身も色んなことにチャレンジしていきたいです。




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