こんにちは、デザイン戦略チームの假屋園です。
私はチームの中でグラフィックを担当しており、
この時期の一番のミッションは商品のイメージ画像撮影です!
先日は山梨県で2泊3日のロケ合宿をしてきました〜
撮影といっても私自身が撮るのではありませんが、大まかなコンセプトを考えたり、
ロケハンから同行し、 その時の写メを元にラフスケッチを作成したり、
商品手配や仕様確認、 撮影当日はその場その場で構図を考えたりして、
協力会社さんと意見を出し合いながら1枚1枚作り上げます。
“イメージ画像”は、商品の使用シーンをわかりやすく!という目的もありますが、
スリーアップでは、商品のある生活=ライフスタイルも提案できれば…!と思っています。
また、同じ商品でも様々なバリエーションを押さえ、
雰囲気が古びないよう継続品も2〜3年に一度は見直し、
ロケ場所は良い所さえあれば関西でも関東でも何箇所でも飛び回り、、
とにかく手間を惜しみません!!
その甲斐あってか、サイトやカタログを見た方から褒めていただくことも多く、
こだわりのビジュアルを作るという事自体が、スリーアップの個性となっているんだなと思います。
今回の撮影のこだわりも、完成画像を見てもらいながらじーーーっくりお話したいところですが、
秋冬リリースまでのお楽しみとさせてください♪♪
(じーーーっくり聞いてくれる方いますでしょうか。笑)
ちなみに撮影中、前職での撮影業務と比べたり思い出すことがあるのですが、
商材ごとにそれぞれ違う悩みや面白さがあるなーと感じました。
インテリア雑貨メーカーの時は、商品が圧倒的主役となることや、
リアルな設定や空間のセットを作り込む面白さがありました。
しかしその分、設置だけでも大変で、とてつもなく時間がかかります。
アパレルメーカーでは、モデルさんやタレントさんの着用撮影がメインとなり、
オーディション〜撮了の花束贈呈式まで、ザ・業界的な華やかさを体験できますが、
人相手の空気やタイミングを読む難しさがありました。
そして現在の家電の撮影は、少人数でサクサクと思い付いた案を実行できるのが面白いのですが、
生活感を出しすぎず、主張しすぎず、でも控えめすぎず、、、と、
さじ加減がとても難しい商材なんだなという発見がありました。
そんな試練も楽しみつつ、、撮影は場所を変え品を変えあと一ヶ月ほどかかります!驚
体力勝負ですが、頑張りたいと思います!!