ようやく移転プロジェクトが一区切りつき、
新オフィスにてオープニングパーティーを行いました!
トップの写真は今回のプロジェクトを引っ張ってくれたメンバーとパーティーのときに撮ったものです。
長期間にわたり本当にお疲れ様でした。改めてありがとう。
残念ながら、コロナの影響で日頃スリーアップを支えてくれている方々のゲスト参加は
なくなってしまいましたが、最高に愉快なメンバーと最高の時間を過ごせました。
日々忙しい中、みんなが楽しめるような企画を考えて事前準備をしてくれた運営メンバーに感謝です。
当日運営に関わって頂いた皆さんもありがとう。
さて、本社移転についてのメッセージは先日社内で出したばかりなので、
少し視点を変えて今回は採用について書きたいと思います。
最近、新卒の採用説明会で10分ほど時間をもらって話をしています。
その時々で話す内容は変わりますが、ざっくり言うと
「スリーアップと縁があってもなくても、自分が何をやりたいのか将来どうなりたいのか、
この機会にしっかり向き合って悩んで考えてね」といったことです。
何故こういう話をしているかというと、世の中には400万社以上の会社が存在しているので
当社である必然性は全くないし、自分の価値観に合った会社をファーストキャリアで
見つけてほしいと思っているからです。
僕たちにとって、人を採用するということは
”同じ船に乗って同じ目的地を目指す”という、
ワンピース的に言うとスリーアップ号で麦わらの一味として
一緒に大海原を航海する仲間探しのようなものです。
個性的なメンバーがお互いを認め合い、自分の得意分野で個の力を発揮し、
より強力な多様性のあるチームへと成長していく。
目的地を目指す旅の途中では明らかに大荒れの中でも、船を進めなければいけないときもあるし、
見た目は落ち着いた状況であっても、実は岩が隠れていることもあれば、
突然嵐が吹いて行き先を一瞬見失いそうになることもある。
それでも航海図(スリーアップの未来設計図)に従って、
それぞれのクルーが自分の任された持ち場を守り目的地を目指していく。
では、いま目指している目的地はどこかというと、
目先の目標として僕たちは100人で100億の会社をつくろうとしています。
よく採用説明会や面接でなぜ100人?なぜ100億?と聞かれます。
100人というのは全員の顔と名前が一致してお互いを理解し合うことができる、
チームとして一つにまとまれる理想的な最大限の人数だと思っています。
100億にはいくつかの意味がありますが、その一つとして僕たちにとっての売上は
スリーアップの商品が世の中でどれだけの人たちから必要とされていて、
どれだけ多くの人から認められたのか、愛されているのかを測る一つの指標だと捉えています。
創業から成果にこだわる組織故に最初はよく勘違いされがちですが、
やり方やあるべき姿にこだわらない売上至上主義に価値は感じていません。
スリーアップが本質的に実現したいことは、価値観に共鳴する仲間と共にワクワクの総量を増やし、
全メンバーがやりがいと誇りをもって笑顔で仕事ができる組織と環境をつくることです。
自分の人生にベストを尽くし、挑戦し続けることは最高に面白い。
これからもそう思える人たちと共に成長していきたいと思っています。
Let’s challenge new things!