1
/
5

なにをやっているのか

スポーツメディア、スポーツチームやリーグなどに、独自のデータとテクノロジーを駆使した統合型サービスを提供しています。 <事業内容> ■ファン向け × toBサービス 当社で取得したスポーツデータをコンテンツ化し、テレビやWebなどのメディアにリアルタイムに配信しスポーツファンに楽しんでいただいています。代表的なサービスは、プロ野球、高校野球などの一球速報サービスや、Jリーグやサッカー日本代表の速報サービスで、Yahoo!スポーツナビを始めとしたWebメディアで見ることができます。 ■ファン向け × toCサービス 当社のデータを当社が運営するメディアやアプリを通して、スポーツファンのみなさまに直接お届けしています。Football LAB、Baseball LABなどの自社メディアでは、データを切り口とした新しいスポーツの見方をご提供しています。 ■パフォーマンス強化 × toBサービス プロチームやトップアマのチームには、勝つためのデータ活用としてBaseball AnalyzerやFootball BOXなどの分析システムを提供しています。プレー映像検索システムと合わせて、多くのプロ野球チームやJリーグクラブにご利用いただいています。 ■パフォーマンス強化 × toCサービス 一般的なアマチュアチームにも記録管理や映像分析などのソフトウェアを提供しています。また、試合分析を支援するコンサルティングサービスも提供しています。 ■運営・マネジメント × toBサービス 当社のデータ運用・管理のノウハウを評価いただき、リーグ、団体には公式記録管理や広報サポートなどの業務運営支援、チームにはチーム編成や人材育成などチーム運営を支援するソリューションの提供を行っています。 ■運営・マネジメント × toCサービス アマチュアのチーム、団体、指導者などに対しても、チーム運営を支援するソフトウェアの提供を行っています。また、データ分析を広く普及することを目的に、アナリスト育成講座開催などの教育活動も展開しています。 <主なパートナーシップ(スポーツ団体)> ■Jリーグ   - Jリーグオフィシャルデータサプライヤー(2008年~)   - Jリーグオフィシャル映像パッケージ化権契約(2006年~) ■プロ野球各球団   - 競技データ配信・提供事業(2004年~) ■Bリーグ   - B.STATS.LAB運営・管理(2016年~) ■Tリーグ   - オフィシャルデータパートナー(2018年~) ■ブラインドサッカー   - 競技力向上パートナー(2018年~)

なぜやるのか

Football BOX 〜サッカー専用Web分析システム
チーム管理システム
今、スポーツはファンへのアプローチ方法に大きな変化を求められています。 データスタジアムは、設立以来のデータを軸としたスポーツへの価値の提供とともに、昨今のテクノロジーの進化を取り込みつつ、チーム・団体、あるいはメディアと協力しながら、スポーツのあらゆる情報を提供すること、さらに、映像や音声、SNS等のコンテンツと連動した新しい試合の楽しみ方を提供することを通じて、スポーツの持つ希望の力をスポーツのファンに与え続けていきたいと考えています。 また、現在はスポーツで勝つために、スポーツチームは情報を的確に操ることが必要な時代です。 利用できるデバイスが増え、取得できるデータの数や種類も爆発的に増えていくなか、勝利を求めるチームや選手に、当社がこれまで蓄積してきたノウハウを、主にソフトウェアやコンサルティングを通して伝えていくことも我々の大事なミッションです。 そして、スポーツ団体を運営していくうえでも情報の蓄積、活用はキーファクター。 当社が長年、記録管理で培った知識やノウハウを業務システム構築や業務サポートの形で提供し、スポーツ団体の運営を力強くサポートしていきます。 最後に、当社はこれまでメディアやプロスポーツチームなどtoBサービスを中心に展開してきましたが、今後は、スポーツファン、アマチュアチーム、一般のプレーヤーなど、より多くのスポーツを楽しむみなさまにダイレクトに当社のサービスを提供するtoCのビジネスモデルにも積極的に取り組んでまいります。 データスタジアムは、データとテクノロジーを駆使して日本のスポーツに関わる全てのステークホルダーをサポートしていきます。

どうやっているのか

■製販一体の事業部体制 現在、データスタジアムではさまざまなスポーツに関するお客様のニーズに素早く、かつ柔軟に対応するため、営業、企画、運用、開発が1つの部署に所属する体制で業務を運営しています。具体的には ・メディア向けにデータやソリューションを提供する事業部 ・野球やサッカーなどプロスポーツチームをサポートする事業部 ・リーグや協会の運営をサポートする事業部 などの組織体制となっています。 エンジニアも、各事業部に所属して、お客様と近いポジションで各サービスの開発や運用業務に携わっています。 ■組織横断のエンジニアチーム エンジニアは組織を横断して存在するエンジニアチームにも所属し、他事業部のエンジニアとともに、当社の技術力強化のために様々な取り組みも行っています。 エンジニアは現在約15名。 やや平均年齢が高めなので、組織の若返りを図っています。 なお、データスタジアムで活躍中のエンジニアにインタビューした記事があります。どのような雰囲気で働いているのか、ぜひホームページも覗いてみてください! ・エンジニアインタビュー   https://www.wantedly.com/companies/company_9277271/post_articles/290069   https://www.wantedly.com/companies/company_9277271/post_articles/290152 ・データスタジアムのなかの人:エンジニア編   https://www.wantedly.com/companies/company_9277271/post_articles/291988 ■働き方 コロナ禍以降、現在は在宅中心の勤務となっています。 ZoomやTeamsなどを積極的に利用しながら、コミュニケーション不足にならないように注意を払っています。 プロスポーツを扱うサービスを展開していますので、一部スタッフはシフト勤務となっています。 ■スキルアップ支援 ・社内オリジナル人材育成制度あり ・グループ会社の研修・セミナーに参加可能 ・外部の各種セミナーへ参加可能 ・スキルアップ補助金制度あり(技術書購入、セミナー・勉強会参加費等) ■ユニークな福利厚生 プロ野球、Jリーグなどのシーズンチケットがあります。