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モロッコからフルリモートで働く社員にインタビュー!多様な働き方を実現するスカラでの仕事の仕方とは。

こんにちは!スカラの大谷です。本日は、モロッコからリモートで働きながらも、常に成長意欲と当事者意識を持って働き、社内で抜群の存在感を見せている篠原 和(しのはら のどか)さんにお話しをお伺いしました!まさにHIGHFLYERS(弊社の就活サポートサービス)のビジョンである、「100人100色」の働き方を体現している篠原さんから見た、スカラという会社や、篠原さんご自身についてお伺いしました🌸



ーー本日はよろしくお願いいたします!まず初めに、篠原さんの業務領域について教えていただいてもよろしいでしょうか?

業務としては一言で表すと、皆さんの業務が円滑に進むための裏方の仕事をしています。
具体的な内容は、
オペレーション業務(契約書作成、日程調整を含む学生のマッチング、メール・問い合わせ応対、推薦文の作成、データ集計、文書作成等)、経理業務および労務業務サポートです。

私はモロッコからのリモートワークのため、日本時間の夕方から夜の時間に稼働しています。

そのため、まずは皆さんからの依頼内容の確認、顧客の方とのやり取りや書類応対、その後、夜の時間帯の学生の皆さんからの問い合わせ対応を行ったり、深夜の皆さんが寝ている時間帯には、システム整備や、簡単なプログラミング開発とその検証なんかも行っています。

ーーありがとうございます!今時差のお話があったように、篠原さんといえば、やはりモロッコからのリモートワークをされているのが印象的です。入社当初は、まだ日本にいらっしゃったと思うのですが、スカラに入社された経緯をお伺いしても良いでしょうか?

はい。スカラに入社したのは今から1年半程前になります。2020年秋頃、当時は一般企業を見ながら就職活動を行っていました。

実は中学の頃から国際協力に興味があり、大学院ではアフリカの作物の研究、卒業後もそのまま新卒で青年海外協力隊(新:JICA海外協力隊)に参加しました。

その後も、NPOやNGOに入り、国際協力を続けたいという気持ちがあったのですが、コロナ真っ只中でのそういった就職は難しく、むしろこれを機に、日本の一般企業で働いてみたいという夢を叶えるのもありだと考え、国内で就職活動を行っていました。

【大学院卒】という資格以外にも事務経験を有しているとその後も役に立つんじゃないかと。

そんな中、たまたま当時のパートナーがスカラで事務職を募集している広告を見つけ、教えてくれたんです。実は彼もスカラ主催のキャリアセミナーに参加したことがある、スカラチルドレンなんです。先輩も本間社長も良い人だからと後押ししてくれ、応募することに決めました!



ーー入社する前から海外での仕事を視野に入れていたんですね!入社する際には、本間さん(代表)には海外に行きたいという気持ちは伝えていらっしゃったんですか?

そうですね。入社する前に本間さんにお会いした際に過去の経験と、もしかしたら海外で生活するかもしれないという話はしていました。
就活をする中で、「海外からの勤務は難しい」という会社が多かったのですが、本間さんだけは「面白い!」と言ってくださり、とても驚いた記憶があります!

ーーいろんな生き方の実現をビジョンに抱える本間さんらしい回答ですね!入社されてから10ヶ月後にモロッコへと旅立たれたと思うのですが、どうしてこのタイミングでモロッコに行こうと決断されたのでしょうか?

はい、その後無事に就職が決まり、始めはスカラの東京オフィスで働いていました。その一方でパートナーは先に海外でオーナーとして働いていたんですが、毎日かなり大変そうで、早く行って支えたいという思いが強くなっていました。

スカラ社内でも当時は週3程はリモートワークというスタイルで、関西から働くインターン生もいたりしたので、もしかしたら海外からでもリモートワークができるんじゃないかと。

また、当時はいつコロナが終わるか先が読めない不安の中、感染者数が減っていた夏頃のこの機会を逃したら次にいつ彼に会えるかわからない、チャンスを逃したくない思いで、代表に相談したんです。

出国したきっかけはパートナーだったのですが、モロッコに行きたいと思った一番の理由は、自身が語学を学びたい、という気持ちが強かったからです。

スカラに入社する前、青年海外協力隊で、1年9ヶ月海外に在住していました。そこで語学を学ぶことがどれだけ大切か実感したんです。

もちろんある程度会話ができたら日常生活には困りませんが、公用語ではなく現地語を学ばなければ、現地の住民の本音はわからないし、フランス語にしろ英語にしろ簡単な語彙だけでは上司に交渉したり、同僚たちと政治や経済についてディスカッションすることはできません。

モロッコにたまたま旅行に行った時に、色々な国の人たちが入り混じっていて、とても面白い国だと思いました。日本に滞在するよりも、日々いろんな国の方々と交流でき、いろんな語学を身につけ文化や価値観を知ることができると思いました。



ーー世界中の方とコミュニケーションをとって、いろんな考え方を知ったり、議論をしたいという強い思いをもつ篠原さんだからこそ、夢を語って終わるだけではなく、行動にうつせたんだな、と感じました!
モロッコにいくということを、代表以外の社員の方に報告した際、みなさんどんな反応をされていましたか?

やはりみんな驚いていましたね。(笑)
でも、「やっと行けるんだね」「仕事は日本からサポートするから行ってきな!」とあたたかい言葉をかけてくださり、背中を押してくださったのがとてもありがたかったです。

ーーみんなの夢を応援するスタンスが、とてもスカラらしいですね!実際に他の社員の方も、研究をしながらお仕事をされている方がいたり、漫才師としても活躍されている方がいらっしゃったりしますよね。心の底から、皆の望む生き方を実現してくれている会社だなと感じます。

ところで、モロッコからオンラインで働くにあたって、何か工夫されている点はありますか?

今というよりはモロッコに行く前の話なのですが、【皆が困っている部分】かつ【自分しかできない分野】が何か考え、その領域での業務の幅を少しずつ広げたことです。そうすることで遠くにいても自然と業務依頼が発生し、相互コミュニケーションも生まれるので。

スカラは自分の得意なことを伸ばしたり、新しい分野への挑戦も後押ししてくれる環境です。できることを増やし少しでも皆さんの日々の業務が円滑になるよう、日々試行錯誤しています。

ーー自分にしかできないことを見つけて、価値発揮をする、ということはスカラでもよく口にされますよね。篠原さんは当事者意識を持って、多岐にわたって業務に関わっていらっしゃるのが印象的です✨スカラにはそのような成長意欲を持った方が多いですよね。

最後に、篠原さんの今後の展望を教えてください!

できる限り多くの語学を習得し、いろんな国の人たちと会いたい!
日本の反対に位置する国であっても、考えていることは日本人と共通点がたくさんあったり、もちろん違う点もあるんです。

それが私にはとても興味深く、もっといろんな国に行って、いろんな国の文化を知りたいな、と思っています!多様性を理解することによって、自分ももっと人に優しくなりたい、そしてお世話になった方々に恩返しをしたいと考えてます。

今回はモロッコで働く篠原さんに、ご自身の成し遂げたいことや、スカラの多様な働き方を応援するスタンスをお伺いしました!最後まで読んでくださりありがとうございました✨

▼今回ご紹介した社員の職種の、募集記事はこちら!


編集者
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「100人100色のキャリア」の実現を目指し、就職支援や人材コンサルティングサービスを展開しています。 ・新卒・中途採用紹介 ・研修の企画〜運営 ・学生の就活、キャリア支援サービス「HIGH FLYERS」の運営 広告・IT・商社・外資・人材・官公庁・スタートアップ・等様々な領域にて活躍してきたキャリアプロデューサーが学生の可能性を広げるサポートをしています。 事業内容を一部ご紹介します。 学生の就活、キャリア支援サービス「HIGH FLYERS(ハイフライヤー)」では、一人でも多くの方が彩りに満ちたキャリアを描けるように、就職活動という狭い視点にとどまらない価値提供をしていきたいと考えています。 社会人として働いたことのない学生の皆さんは、きっとこんな悩みを抱えていると思います。 「やりたい事がわからない」 「自分にどういう才能や強みがあるかわからない」 「不確かな社会において、どう生き抜いていくべきかわからない」 これから社会に飛び出す就職活動は、大空へと飛び立つような行為と似ています。 →「就職活動」はから始めてもいいのでは 不安にかられて足がすくむこともあると思いますし 自分を信じられなくこともあると思います。 ですがその恐怖を乗り越え、自らの意志で踏み出した先には、大空を自由に羽ばたくような喜びがきっと待っています。 これまで私たちは1万人を超える学生・若手社会人の方たちのキャリアと真正面から向き合ってきました。また、私たち自身もキャリアについて大いに悩んできました。 だからこそ就職活動という点だけにとどまらずに、働くことのリアルをお伝えしながら、正解のない世の中で、あなただけの正解を描いていくサポートをしていきます。 あなたの才能・個性の発掘し、あなたらしいビジョンを描き、彩りに満ちたキャリアへと羽ばたいていきましょう。
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