なにをやっているのか
スポーツや音楽イベントで同じ空間と時間を共にする観客同士が、想いや余韻を共有し、さらに自分の席から観ることができないイベントのシーンを画像で楽しんだり、限定情報を得る事ができる24時間限定コミュニケーションツール「Juwwa(ジュワ)」の企画・開発・運営を行っています。
スタートアップ企業がサービスを開始するまさにその瞬間に関われるのが非常に面白いです。
なぜやるのか
いまFacebookだと5,000人まで、Instagramだと7,500人まで、ツイッターでは無制限にフォローができます。投稿に対していいね!をもらうと嬉しくなります。でも、そろそろなんか違うな、って思いません? SNSでは普段なら出会うことのない人と知り合ったり、自分の影響力が広く拡散するのが楽しかったりします。しかし今のSNSは、自分を歪めてまでいい写真を撮ったり、映える写真のために流行りの食べ物を買って、撮ったらほとんど食べずに捨ててしまったり。
この現象の先に何があるのかを考えたとき、何もないのではないか。SNSは無くならないけど、多くの人は疲れてきて何も生み出さないのではないか、広い付き合いではなく関係性を濃くしていく方向に動くのではないか、と考えました。
スタンフォード大学が10代から70代までの何百人もの人生を約80年間に渡って追跡研究しているんですが、それでわかったのが、
よりよい人間関係を築いている人ほど、健康で幸せな人生を送っているということ。
私たちは、人間関係の重要性を量から質に移すキッカケとなるとともに、その時その場で一緒に同じ体験を共有する価値を高め、少しでも多くの人に幸せな人生を歩んでもらいたいと思っています。
どうやっているのか
オフラインからオンラインへ (O2O)
その時、その場所に実際にいた人でないと分からない空気感、ってありますよね。例えばあるコンサートについて、ツイッターを見ていると実際に行った人のツイートとそうでないツイートでは熱量が全然違ったりします。これが実際にその場に行ったことの価値です。私たちはこの価値を高めるオンラインtoオフライン プラットフォームを作っています。
オンラインtoオフライン マーケティングはすでに色々な取り組みが実現していますが、
オフラインtoオンラインはまだまだ未開拓な分野です。