エンタメ好きな自分が、ファンにエンタメを提供する側に。インターン生が語るエンタメスタートアップで働く魅力とは【インターン生インタビュー】
株式会社any style広報担当です。
株式会社any styleでは日本が世界に誇るエンタメ領域において、VTuber推し活アプリの開発、法人向けVTuberマーケティング、VTuber事務所の運営の主に3つの事業を展開しています。
事業を支えるメンバーに、any styleでの働き方やカルチャーについて聞くインタビュー企画として、今回はインターンとして活躍している慶應義塾大学理工学部4年の浅田さんにお話を訊きました。
「好きなVTuber関連の企業で社会経験を積みたい」
any styleを選んだ理由とは?
── はじめに、インターン参加までの経緯を教えてください。
大学3年生の頃に、アルバイト以外の社会経験を積みたいと感じ、インターンを探し始めました。
元々、メタバースやエンタメ業界に興味があり、自分の好きな業界で得意を活かしてインターンをしてみたいと思っていました。
── 数あるインターンの中で、なぜany styleを?
VTuberやメタバースの分野への興味から、エンタメ系やVTuber事務所を中心に、大手企業でのインターンも視野に入れ、様々な企業のインターン募集を探していました。
そんな中、any styleの募集記事を読んで、VTuber関連の事業を幅広く展開している点に、業務を通して様々な経験を積むことができると魅力を感じ応募を決めました。
経営陣の方と面談した際に、学生の目線に立ちインターンをメンバーとしてあたたかく迎えてくださる雰囲気があったことも決め手でした。
社員からのフィードバックを受け成長し、会社全体に関係する重要業務を担当
──インターンの業務について詳しく教えてください!
これまでやってきた業務内容はこんな感じです。
【VTuberマーケティング事業関連】
・VTuberリストの作成
・外部VTuberのキャスティング
・各種案件運営(VTuberさんとの連絡対応・案件実施結果の調査)
【VTuber事務所関連】
・YouTube配信許諾の調査
・他社事務所のX運用調査→調査結果をもとに、自社Xの運用
・自社タレントの配信状況について調査し、社内で報告
・グッズ制作ディレクション
【社内システム関連】
・VTuberリストに関連するシステム改善、リスト使用マニュアルの作成
・VTuberリストと各種システムの連携
このように、多岐にわたる業務を通して、様々な経験をさせていただいております。
──経験のない範囲のタスクを任されることもありますか?
はい、あります。(笑)
特に、X運用調査をはじめとした調査業務などは、経験がなく、自分の中で調査対象や明確なゴールが定まらず、難しく感じることもありました。
その中でも、試行錯誤を重ね調査を続けることで、運用ノウハウやコツを掴み、自社Xの運用にも活かすことができました。
もちろん社員さんもしっかりサポートしてくださるので、経験のない業務も心配なく取り組むことができます!
──社員との関係もいい感じなんですね!
そうですね、社員の方は、自分が担当した業務に対してすぐに的確なフィードバックを返してくださいます。
また、週1回経営陣の方と行う1on1では、業務全体に対しての丁寧なフィードバックがあり、さらに自分の挑戦してみたい業務に合わせたタスクの提案をしてくださいます。
フィードバックをいただくと、次の業務に生かそうという新たな目標も生まれますし、インターン生を社員と同じように業務にしっかり関わる人として扱ってもらえる安心感がありましたね。
──特にやりがいを感じた業務について教えてください!
1つ目として、社内システム関連の業務で、事業や日々の業務進行において重要な情報が記載されているVTuberリストの改善を行ったことが印象的です。
具体的には、リストを使用する社員の方の意見を参考にして、リストの構造の改善、システムの自動化、外部システムとの連携などを行いました。
社員の多くが使用するリストに関するシステム改善を行ったことで、他者を意識した仕事ができるようになったと思います!
▲社内システム改善に関連したプログラム作成
2つ目は、事務所関連の業務でタレントグッズ制作のプロジェクトを担当したことです。
企画から、制作、販売までプロジェクトの大部分を任せてもらうことで、責任を持って判断し進めることができました。
グッズを購入してくださった方からも反応をいただき、自分の仕事がファンの方に届いている実感があり、やりがいを感じました。
▲グッズ販売ページの画像
──会社全体に関わる裁量のある業務を任されているんですね!業務を進める上で意識していることがあれば、教えてください。
はい、裁量を持たせてもらうことで、大きく成長できたと感じています。
業務を進める上で、意識していることは、タスクのスケジュールや進捗管理です。
インターンと大学の授業や研究を両立できるよう、メモやnotionなどのツールを用いたタスク内容の整理や、進捗管理を習慣にしています。
他に意識していることといえば、自分だけでは解決できないタスクは、他の人を頼って進めるようにしています。
他の人に依頼する際は、相手に手間を取らせないようタスク概要や事前共有事項などを明確にした上でお願いすることを心がけています。
業務形態については、基本的にリモートワークなので、自分に合わせた柔軟な働き方ができています。
リモート特有のオンラインでのコミュニケーションでは、慣れないうちはコミュニケーションエラーが起こることもありましたが、discordのチャット機能を使って、気軽に相談したり、質問したりできるので、現在はリモートで問題なく働くことができています!
「エンタメ事業を裁量を持って推進できる環境です」
──浅田さんにとってのインターンの魅力を教えてください。
まず初めに、エンタメ事業に幅広く携われることです!
今までは消費者としてエンタメを楽しんでいましたが、ファンにエンタメを提供する側として働くことができることは、とても貴重な経験だと思います。エンタメ好きな自分にとって恵まれた環境で仕事ができていると実感しています!
2つ目に、大企業案件の案件運用の流れを間近で体感することができることです。
大企業案件だからこそ、ファンの方からの反応も大きく、自分たちの仕事がファンに届いているという実感を持って仕事をすることができ、やりがいに繋がっています。
最後に3つ目は、インターンに、業務において裁量を持たせてくださることです。
やりがいのある大きな仕事を任せてもらい、自分で判断して進めることでより成長できると思います。
──お話ありがとうございました!最後に一言お願いします。
長くなりましたが、any styleのインターンには、様々な業務の中で、他者とのコミュニケーションをとりながら、責任感を持ってファンにエンタメを届けるという仕事が本質的に経験できる環境が提供されていると思います。
熱意を持ってエンタメ業界をぜひ一緒に盛り上げていきましょう!