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【前編】スカイディスクメンバー紹介!

國徳 由佳(Yuka Kunitoku)さん

バックグラウンド

新卒で、ECに特化したネット広告代理店に入社。カスタマーサクセスとして、ネット通販を行う会社向けのクラウドサービスの導入サポート、及び、広告施策の提案などを担当。また、既存クライアントに対しては、データの分析やレポーティング、成果報告や追加提案を行っていました。
その後、人事として、新卒採用及び中途採用の採用業務を行う傍らで、広報としてYoutubeチャンネルの立ち上げ、メディアとのリレーション構築など、広報戦略全般を経験しました。

様々な経験をする中で、まだ誰も成し得ていないような大きな挑戦に関わってみたい、新規事業に携わってみたい思いが少しずつ強くなり、ご縁があったスカイディスクへの入社を決めました。

今の仕事の説明

最適ワークスの導入や運用の支援を行っています。
導入支援では、お客様の生産計画業務についてヒアリングをして課題を特定したり、実際に最適ワークスで立案した計画をもとに問題を洗い出し、解決策を提案したりしています。

やりがい

最適ワークスで計画を立案するためには、お客様が実際に計画を立てる際に考慮している制約条件や、「こうするとうまくいく」というこれまでのノウハウを言語化する必要があります。

ただ、実はこれが結構大変で、数回ヒアリングを実施してもすべての条件を引き出すことはできません。ゆえにウォーターフォール型の開発で頓挫してしまう会社も多いと聞きます。

一方最適ワークスは、アジャイル型で開発を進めるため、ヒアリングを通して出てきた条件を設定し、お客様にアウトプットを確認していただき、不足している条件や不要な条件を見つけ、それらの条件の付け外しを繰り返しながら、運用を目指していきます。

小さなPDCAを回していくことで、前に進んでいることをお客様と共に実感できることが一番のやりがいであり、楽しみでもあります。

入社の決め手(入社後のギャップ)

製造業を顧客としていることと、サービスやプロダクトを開発していることから、正直最初は男社会なのかな?エンジニア集団なのかな?私はなじめるのか?という不安を感じていました(笑)

ただ、地方の企業に寄り添い、九州から日本を元気にしていきたいという代表の思いや、最適ワークスを通して実現しようとしている世界、それらを絶対に成功させなければいけないという本気度に共感して、入社を決意しました。

入社後に感じたのは、最適ワークスへの愛です。プロダクトに関わる全員が、「必ず成功できる。」「自分たちのやっていることには大きな価値がある」と信じているのを感じて、この会社を選んでよかったなと思いましたし、入社前に感じていた漠然とした不安は払しょくされました。

スカイディスクの好きなところ

入社の決め手の話と少し被りますが、最適ワークスの成功を誰もが信じているところと、最適ワークスへの愛をみんなが持っているところです。そして、ぶつかることを恐れずに議論を交わすことができるところです。スカイディスクのValueが体現されていると思います。

また、事業の立ち上げフェーズなので、毎週のように状況が変わり、毎日のように新しい問題が出てきます。しかし、新しい問題が出てきても、「前に進んだからこそ見えるようになった問題だ!」と前向きにとらえる人が多いです。これはただ楽観的なわけではなくて、問題があれば課題に落とし込めばいいし、落とし込まれた課題はこなせばいいのだと認識している人が多いからだと思います。問題があることを「よくないこと」だと決めつけず、どう向き合えばいいのかを考えようという空気があることは社員として誇りに思います。

ある1日の過ごし方

9:00 始業。gatherに出社。1日のタスク確認
10:00 新機能についての社内MTG@gahter
10:30 カスタマーサクセスチームの朝会@gather
11:00 顧客への連絡(メール、電話)、問い合わせ対応
12:00 お昼ごはん
13:00 最適ワークスのマニュアル作成
14:00 新機能リリースの文面と告知ページの作成
16:00 顧客対応、社内打ち合わせ準備、明日以降のタスク整理
17:00 最適ワークスに関する社内MTG
18:00 gatherから退社。


市川 大輔(Daisuke Ichikawa)さん

バックグラウンド

金融系SIerに新卒入社、その後、デザイン会社のテクニカルディレクター、フリーランスフロントエンドエンジニア、大手ITベンチャーを経てスカイディスクへ入社しました。

開発言語の経験としては、C言語・シェルスクリプト→ ActionScript3.0 → Android Java → HTML5 / JavaScript → TypeScript となります。趣味で Scala や Elm なども多少嗜んでいました。

今の仕事の説明

現在はSaaS事業部で提供している製造業向け生産計画スケジューラSaaS「最適ワークス」のフロントエンドエンジニアをしています。

近年は toC のサービスを多く開発していたので toB 向けのサービス開発は新鮮な驚きがあります。いままで縁遠かった製造業について詳しいセールスチームや最適ワークスのコア技術である数理最適化を司るAIエンジニアたちとそれぞれ知見を交換しながら、サービスを作り出していく経験は他では得ることが難しいものであると感じています。

技術的には、枯れたものだけ使うという保守的な態度ではなく、効果が高い技術であれば積極的に取り込んだり、使っているうちにフィットしないものに関しては徐々に置き換えていくようにしています。チームとしてこのような方針で合意が取れているのは心地よく感じます。

やりがい

セールス・カスタマーサクセス・開発と分け隔てることなく、風通しがよく意見を言いやすい組織で、合理的にユーザーにとって必要なことを考え抜いて推進していくことが出来る点はやりがいであり、我々の強みです。

この一つの例として、有志で定期的に行っている「ワーディング委員会」という活動が挙げられます。

「ワーディング委員会」とは生産計画に関する言葉やプロダクト上での概念を紐解き、ユーザーが理解しやすい言い回しや意味を再発見していく会議体です。この会議体では、ある用語に関して、例えばセールスはどういう意味合いでユーザーに話し、AIエンジニアはどのような観点で数理最適化に当てはめているのかの洗い直しを行います。ある一つの用語に関する観点であっても異なる面を確認し再定義することで、用語でのユーザーの戸惑いを減らし、ユーザー体験の向上に役立っています。

入社の決め手(入社後のギャップ)

最適ワークスが提供しようとする価値、そのものに大変魅力を感じて入社を決断しました。

前職の一部上場企業からの転職は迷う面がなかったというと嘘になりますが、自分のキャリアへの投資と考えると、既に出来上がっている大企業の社員の一人であるよりも、これから大きく育っていく会社のメンバーになり、考え抜いて会社やサービスを育てていくことの方が価値があると考えて入社に至りました。

スカイディスクの好きなところ

福岡を中心としつつ、リモートで仕事を推進する体制を完璧に構築できている点は地方の IT ベンチャーという観点から見ても抜きん出ていると感じます。

全社集会を福岡で開催する際には普段は画面越しでしか話せないメンバーと直接語り、盛り上げる機会があることも非常によいです。もちろん、福岡以外に住むメンバーの出張費は社費から賄われます。そして、福岡は美味しいものがたくさんあるとてもよい街です。

1日のスケジュール(過ごし方)

10:00 始業。予定確認の後、昨日・当日の予定などを Slack bot に記載して社内に共有。バーチャルオフィスである gather にログイン
10:30 依頼をもらっているプルリクエストをレビュー
11:00 デザイナー・企画と今後の追加機能の MTG
12:00 お昼休み。昼食後少しソファーで昼寝。
13:00 アサインされている issue の開発
15:00 近所のコンビニにコーヒーを買いに出る小休憩の後に、再び開発に戻る
17:00 QAチームからQA依頼をしているプルリクエストに対する不具合報告が来たので修正。チームメンバーのレビュー終了後にQAチームに修正確認を依頼。
19:00 終業


下 佑士朗(Yujiro Shimo)さん

バックグラウンド

高校、大学、大学院とラグビーをして過ごす。大学院の専攻は遺伝子工学。

新卒で化学系の商社に入社し、塗料系の顧客へ数百の仕入れ先の原料を販売する仕事を8年ほど行う。国内営業と並行して海外営業にも従事しアジア、欧米のビジネスに携わる。

最新テクノロジーに触れられて製造業系の知識も活かせるスカイディスクに2019年8月入社。

今の仕事の説明

顧客開拓やリレーションの構築から、ウェビナーや講演での新規リード獲得まで、幅広い仕事をしています。お客様との接点が一番多い部署であるため、製造業の『現場感』を社内に伝えることも常に意識しています。

やりがい

自分たちの作ったサービスがどんどんとお客様に受け入れられていることにやりがいを感じます。また自分たちがやりたいと思ったことを実現するスピード感も大企業にはない魅力です。

入社の決め手(入社後のギャップ)

製造業界の知識・経験を活かしてITやAIといった新しい分野に飛び込めたこと。

スカイディスクの好きなところ

裏表のない人が多く、素直なコミュニケーションがとれるところ。

1日のスケジュール

06:30 起床。犬の散歩へ。
07:30 娘を着替えさせて保育園に送っていく。
08:30 メールチェック
09:15 セールスチームの朝会@gather
10:00 オンラインでの顧客面談
12:00 昼食
13:00 オンラインでの顧客面談が仕事の大半を占めます。
17:00 最適ワークスに関する社内MTG
18:00 退社して娘をお風呂に。


川﨑 圭太(Keita Kawasaki)さん

バックグラウンド

新卒で鉄鋼商社に入社し、営業職を3年ちょっと経験しました。

入社当初は、就活時に憧れていた重厚長大という途轍もなく広いフィールドで働くことにやりがいを感じつつも、目まぐるしい環境変化の中で、自分自身の適性や関心に向き合い、どうすればもっと自分を使い果たせるのか、世の中へもっと価値提供ができるのかを考える機会が多くなりました。

そうした中で、0→1で自身でも事業をやっていきたいという気持ちが大きくなり、都内のITベンチャーへ転職。そちらでは新規事業の戦略立案や採用を中心にバックオフィス業務に従事しました。しかしこれもまた運命。転職前にコロナに感染し、転職後に後遺症の症状が重症化。ベンチャーということもあり、何とか生き抜くだけの日々に疑問。正直に言って苦しかったです。そうした経緯から、このタイミングしかないと思い、2022年3月に福岡へ移住。

今の仕事の説明

ポジションではCS(カスタマーサクセス)チームに所属しています。

CSは名前の通り、「顧客の成功」を実現する為に、日々どんなプロダクトにしていくのが良いか、顧客はもちろん、社内のメンバーを巻き込んで、検討・提案しています。

また、「人」から「最適ワークス」への移行ということもあり、現状のフローが言語化されていないこともしばしば。そんな顧客に対して、要求分析から伴走することもしています。

やりがい

生産計画という製造業の中では一際、影響度の大きいカテゴリーで、日々顧客の課題解決に取り組めているのが何より大きなやりがいです。

そして個人的に関心のあったAIの領域に携われているのも魅力です。

入社の決め手(入社後のギャップ)

結論、「福岡本社」「事業領域(AI×製造業)」「本気度」の3点です。順番に解説します。

「福岡本社」

出身が九州ということもあり、いずれは九州に帰りたいと思っていました。そもそも現代では東京にいなければならない制約はほとんどないはずで、それを会社として体現している姿に惹かれました。

「事業領域」

商社時代に痛感していたことは、物理的なプロダクトはコモディティ化しているということ。

そして組織の規模が大きいが故に変化しづらいということ。新しい技術は出てきているのにそれを使いこなす体制が出来ていない。

だからこそ、その体制が組めたとき、大きく業界が変わると信じており、特にレガシーな業界へのインパクトは個人的にも興味を持っていました。

「本気度」

代表の内村を始め、メンバー全員がスカイディスク、特に最適ワークスの未来を信じて疑わない、その姿勢に惹かれました。上場はあくまでも通過点に、九州から本格的AIメガベンチャーの誕生。

また、入社後のギャップは特になく、強いて言えば、想定していたよりも、より働きやすい環境があると感じています。

スカイディスクの好きなところ

一言で言うと、寛容さに尽きると思います。自由と表現してもいいかもしれません。

とにかくまだ発展途上であることを自覚しているからこそ、どんな意見にでも耳を傾けてくれる素直さがあり、だからこそ真剣に提案できる。

そしてそれが結果的に良いアウトプットに繋がる。現在のスカイディスクにはそんな流れがあると感じています。

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