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「スマート工場EXPO」参加で見えた、「最適ワークス」の期待とこれから

こんにちは!取締役の後藤です。
先週(8月31日)、幕張メッセで開催された「スマート工場EXPO」に参加してきました。

前職はゴリゴリインターネットサービスだったので、EXPO的なイベントに参加するのは久しぶり・・昔お客さんのヘルプで参加したのを思い出しながらの参加でした。今回は、「スマート工場EXPO」参加から見えた、「最適ワークス(https://saiteki.works/)」のこれからの展開に対する期待とこれから対応しなければいけないことについて共有したいと思います。

「最適ワークス」に対する期待

今回EXPOに参加して感じたのは、「最適ワークス」に対する圧倒的な期待感です。「最適ワークス」は、製造ラインを動かすうえで欠かせない日々の生産計画立案を、AIを活用して提案するSaaSツールです。どの機械がどのくらい稼働して、その機械のオペレーションはだれが担当して・・といった日々の計画立案は、製造品種が多品目になるほど、そして工程が複雑になるほど複雑になっていきます。

それぞれの要素を掛け合わせて計画を作ると、製造ラインの稼働パターンは実に数百万通り以上となります。これまではこれらの組み合わせの中から、ラインを知り尽くした計画立案担当者が経験と勘をベースに生産計画を作ることが多いです。この様に作業が属人的になってしまうと、計画立案者が退職してしまう、配置転換になった、など担当変更が発生する場合に、ラインの生産効率が悪化してしまうという課題が発生します。

「最適ワークス」はAIを活用して、この経験と勘に基づいた生産計画立案プロセスを可視化し、デジタル化していくSaaSサービスです。EXPOでは、「うちの工場の生産計画もかなり属人的で・・」、「誰が計画を立案するかによって全然効率違うよね」、「計画立案プロセスが可視化できないとデジタル化も進まないよね」など、我々が想定している課題感をお持ちのご担当者やマネジメントの方々からのご興味を多くいただきました。

私がEXPOで現場に出ていたのは水曜日だけだったのですが、現場4人でも全然対応が追い付かない・・申し訳ないことに、ご興味を頂いていた多くの方々にお待ちいただく事となりました。木曜、金曜と、日を追うごとにEXPO参加者も増えていくので、急遽木曜日は5名、金曜日は更に追加で6名を配置して対応することにしましたが、両日対応が手一杯でした(多くの方々のご来場、有難うございます!!)

結果として、目標を上回る来場者数を獲得することが出来、「最適ワークス」に対する期待感を強く感じることが出来ました。今回ご来場いただけなかった方、また、これをきっかけにご興味頂いた方に向けて、オンラインセミナーも定期的に実施していますので、是非スケジュールをご確認ください。次回実施は9月14日です(https://saiteki.works/event_seminar/

「最適ワークス」のこれから

今チームが感じている課題感は、まさに今回のEXPOでも顕在化した話ではありますが、ずばり「人手不足」です。。今回のEXPOでも、手が空いていたセールスメンバーはフル参加、カスタマーサクセスチームも東京メンバーを中心に参加して対応しましたが、それでも一杯いっぱいです。また、「最適ワークス」をご活用頂けそうな見込みクライアントが加速度的に増えている中なので、数名単位でチームを拡充していく必要があります。

なので・・特にセールスとカスタマーサクセスについて、現在積極的に採用活動中です。セールスについては、SaaS未経験の方も含め、インターネット、システム開発領域で法人営業の経験をお持ちの方を募集しています。伸び盛りのサービスです。日本の製造業の変革を支援する上で、必須のサービスと確信しています。日本の製造業をDX化することで盛り上げていく、そんなミッションに共感頂ける方は、是非ご応募ください!!

営業企画(SaaS)
裁量のある環境で挑戦できる!SaaSフィールドセールス/営業企画
【事業内容】 「ものづくりを、もっとクリエイティブに」をミッションに掲げ、中小製造業の課題をAIソリューションで解決します。 AIを搭載した生産計画支援SaaSを開発・提供。 エンジンを独自開発することにより、圧倒的なコストパフォーマンスとどんな産業にも適用できる柔軟なプロダクト開発を実現。 製造業において最も大切ともいえる、生産計画作成業務。 生産計画立案に関する属人性の解消、計画立案時間の大幅な短縮、また、効率的な計画立案が可能になることで生産量の大幅アップなど、成果につながるサービスを提供します。 2022年12月には、正式版ローンチからわずか8カ月でARR1億円を突破するなど、急成長中のサービスです。 製造ラインの効率化をAI導入により実現。 スカイディスクはAIテクノロジーを活用し、製造業のDX化を支援。 製造業向けAIソリューションでこれまで198以上の企業、460以上のDX化プロジェクトの支援実績があります。 具体的には、 ・AIx検査 ・AIx予測 ・AIx最適化 ・AIx監視 ・AIx人材育成 等の領域でプロジェクトを実施しています。 (直近の事例:https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/01880/121000003/) 日本社会を支える製造業のDX化に貢献し、福岡から世界にインパクトを残せる企業を目指しています。
株式会社スカイディスク

「最適ワークス」のカスタマーサクセスは、デジタル化を支援するという観点ではとても重要な役割を持ったポジションです。デジタル化、脱属人化を推進するために必要なことはまず言語化です。クライアントがこれまで生産計画を立案する上で「知っている」けど「表現できていない」条件や制約を言語化し、システムに条件を組み込んでいく重要な役割を占めています。

カスタマーサクセスの経験者は大歓迎ですが、必ずしも経験者でなくとも歓迎です。法人営業などの経験があればなお良しです。ひとまず話を聞いてみたい、でも結構ですので、興味がある方は是非ご応募ください。

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スカイディスクは、IPOを目指し管理から事業部メンバーまで幅広くポジションを募集中です。私の経験してきたベンチャーの中でも、お互いに対して思いやりが強いメンバーがそろっているいい会社です。興味を持ってもらえた方は、下記から是非ご応募を・・!

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