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なにをやっているのか

私たちは現状に"モヤ"を感じている元アスリートや20代の人材に対し、将来の選択肢(可能性)を増やすためのキャリア事業・雇用の新しい在り方を提供する採用コンサルティング事業を中心に事業を展開しています。 また「スポーツに新しい角度から触れる」をキーワードに、商品企画・商品開発もおこなっています。最近ではクラウドファンディングで目標金額1000%を達成し話題となった、柔道着素材で作った「タフな三河木綿の刺し子織りバッグ」をバッグブランドCaBas とコラボで企画・販売しました。 人や企業との出会いから、キャリアの選択肢(可能性)を広げる。 これまでにない発想との掛け算から、スポーツの選択肢(可能性)を広げる。 私たちは、選択肢を広げ続ける事業を展開し続けます。

なぜやるのか

代表の西山は、ロンドンオリンピック・柔道(男子90kg級)で銅メダルを獲得しました。しかしその過程は決して綺麗なものではなく、社会に出てからは悔しい思いも多くしてきました。大学卒業後、日本製鉄の柔道チームに誘われ、柔道とビジネスを両立していました。しかし、柔道の練習でフル出勤できない人間に、重要な案件を任せられるはずもなく、柔道も仕事があるので学生時代のように全てを注ぐことができない。スーツを着た中途半端な柔道家であり、無力な社会人だったと痛感。それでも、できる練習に打ち込み、ビジネスではできることをやり、できることをやった先に、オリンピックのメダルを手にしました。 彼が学んだことは、一生懸命やることに意味はなく、人生で本当に大切だと思える意味・理解は最後に気づくことができる。成功しようが、失敗しようが関係ない。自分のために必死で努力した先に、沢山の人と信頼で繋がる未来がある、ということ。そして、できることをやった先に選択肢があり、選択肢がなければ、やり続けるしかないということ。 必ずしも、誰もが、強い信念で同じことをやり続けられるわけではない。やりたいと思った時にできるわけではない。だからこそ、選択肢を増やすために、できることをやる重要性を世の中に啓蒙していきたい。そんな思いから、Prover では選択肢=可能性をテーマとした事業を展開しております。

どうやっているのか

事業については複数の事業を展開しています。 ①スポーツ"&"事業 講演や指導教室、イベントなどのオフラインコンテンツや、アパレルなどとコラボして既存のスポーツの新たな一面に触れてもらえるような商品開発・企画など、サービス展開しています。 ②キャリア支援事業 アスリートも含め、未来ある若手人材のキャリアに伴走するサービスを提供しています。キャリア設計から求人紹介・転職活動のサポートまで誠実に対応します。特筆すべきは、社内での売上目標やKPIなどは一切ないこと。本質的で高品質なサポートを提供するため、完全紹介制でサービス提供しています。 ③人事コンサル事業 企業にとって「人」に関する悩みや課題はつきません。「人」の課題解決こそ、社会の選択肢(=可能性)に直結すると考えています。採用(採用広報・母集団形成・面接)に関する悩み、教育(オンボーディング・メンタリング・階層別研修)に関する悩み、制度(評価制度・人事制度全般)に関する悩み、出口設計に関する悩みなど、幅広く対応することで、貢献していきます。 また、私たちProver 株式会社は事業だけでなく、会社運営(働き方など)に大きな特徴があります。 ①全員副業(兼業)人材、フルリモートフルフレックスのフルフリーワーク 私たちの会社は代表の西山を除き、全員が副業(兼業)メンバーで構成されています。会社として専任であることを禁じているわけではありませんが、各自が別のコミュニティーに所属しています。東証プライム市場でITコンサルタントとして従事しているものもいれば、スタートアップで人事責任者や経理責任者として従事しているもの、プロカメラマンとして活躍しているものもいます。そのため、働き方としてはフルリモートかつフルフレックス(勤務時間の指定がない)など柔軟に働くことができます。 ②全員がプロフェッショナル、それぞれが一定範囲内の正義で仕事をする。 よくある「会社としての理念(理想)」みたいなものは定めていません。強いて言えば「可能性を広げてあげよう」を共通指針とはしています。それさえ守ってくれれば、あとは法律や倫理観から逸脱しなければ、仕事については個々の判断・裁量に任せています(それでも組織として形が崩れないのは、採用時に人柄だけは注視してみるからですね)。そのため、売上目標やKPIなどは設定せず、報告された進捗に対して細かいことを言われることもありません。なんのためにやるのか?を見出すのは先でも後でもいいですし、自分の正義で見出してください。