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新社長のストーリー。憧れの人からのバトンを引き継いで… 社員へのメッセージ

【カバー写真:2022年6月17日 代表取締役に就任 松尾 悟】

こんなメッセージが全社員にとどきました。YTTは人を大切にし、支えあうことのできる会社です。

<新社長から社長就任メッセージ>                                今から遡ること39年前、 学生生活が始まる前の春休みから、 横須賀の町工場でアルバイト
をすることになりました。 プレス機の金型交換やプレス作業、 新規金型を作る仕事です。
その工場には大学4年間アルバイトをして、 そのまま就職して2年ほど勤めました。
中山さん(前社長)はその工場に車を収めている 横浜トヨペットの販売マネージャーでした。
二十歳の頃、私も新車を購入することになり、初めての車はもちろん中山さんからでした。
そこからずっと公私ともにお世話になり続け、今日に至ります。
工場にいた時、当時トヨタの最新・最高級2ドアクーペ(ソアラ)が工場に納車されました。
初めて見るソアラに驚いた以上に私を驚かせたのは、助手席の真っ赤なバラの花束でした。
この車は工場の社長から奥様に向けたプレゼントだったようです。
その大切な車に素敵でお洒落なもう一つのプレゼントを添えた中山さんの心。
『お客様第一主義』 の心を私はこの頃からたびたび目にしてきました。
この人と一緒に働きたい! この人の部下になりたい!
気が付いたら横浜トヨペットに入社していました。
ところが入社して営業所に配属されてみると、 そこに中山さんはいませんでした。
なんと隣の営業所に異動になってしまったのです。
いつかは同じ職場で働ける日がやってくる。 そう信じて新車販売に夢中で取り組みました。
それなりに頭角を現し始めたころ、中山さんが会社を去ってしまったのです。
ワイティーティーに転勤 (出向) と聞き、 夢は叶わないのかとお先真っ暗になりました。
失意のどん底にいた私に希望の光が差します。 『ワイティーティーで一緒に働かないか?』
中山さんが声を掛けてくれたのです。 『はい!喜んで!』 もう二つ返事でした。
そこから携帯電話の仕事を一緒に駆け抜けて、現在に至ります。
中山社長、 今までありがとうございました。
そしてこれからもよろしくお願いいたします。
私は今まで通り手の掛かる、世話の焼ける男ですのでどうぞ見守ってやってください。

長い話になってしまいましたが、皆さんに伝えたいことは、この人と一緒に働きたいとか
この人のようになりたいとか、仲間や先輩・上司に憧れを抱いて欲しいということ。
誰かにとっての憧れであって、 目指される自分自身であって欲しいということ。
YTT株式会社は魅力的な人財の宝庫です。目指す誰かがいて、目指される自分がいる。
これからもお互いに高めあっていきましょう。

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