1
/
5

なにをやっているのか

けものカフェ
BRIDGE KUMAMOTO
私たちの事業は 1.コミュニティ形成(社会課題・震災復興) 2.ファンクラブの立ち上げ 3.ワンストップでトータルプロデュース を主に行っています。 1-1.コミュニティの形成(社会課題) 難しい問題に優しくアプローチ!「けものカフェ」 獣害をもっと身近に考えて頂く場としてPOP UPイベント”けものカフェ”を2017年5月12~14日に表参道のカフェThe AIRSTREAM GARDENで開催しました。 イラストレーターの”おさだかずな”さんに全体のイメージイラストを依頼。 南伊豆を拠点とした獣肉処理センター森守のジビエを使用した料理の提供。 イノシシ脂を使った肌を癒す石鹸”たつま石鹸”の体験・販売。 熊本県にも活動を広げています。 1-2.コミュニティの形成(復興支援) 悲しみの景色を想像力で復興の種に「BRIDGE KUMAMOTO」 2016年に発生した熊本地震をきっかけに誕生したBRIDGE KUMAMOTOは、熊本のクリエイティブの力を結集して未来を創造する、産業復興支援活動チームです。BRIDGE KUMAMOTOが生み出したBLUE SEED BAGは、熊本震災で使用されたブルーシートを洗浄・大分県の工場で加工をしたバックです。売上の20%は復興支援活動に使われ、これまで17団体や活動に計110万円以上の寄付を行なっている。また、売上の50%は製造費、30%を運営資金にあて持続可能な活動体制を行なっています。この取り組みが評価され、2017年グッドデザイン賞特別賞(復興デザイン)を受賞しました。 2.ファンクラブの立ち上げ 応援したい地域の家族の一員になれる「地域のファンクラブ」って何? 「FAMILY TREE TAKAMORI」 熊本県阿蘇山の南東部に位置する高森町。 阿蘇の豊かな伏流水に恵まれたこの地では酒・醤油・漬物など私たちの暮らしに身近なものが作られています。 2017年3月、その高森の生産者を紹介するファンクラブ「FAMILY TREE TAKAMORI」が正式に結成し、紹介冊子やWebサイトが完成しました。 【参考サイト】http://www.familytree-takamori.com/ 3.ワンストップでトータルプロデュース 北海道の「挑戦者」と「応援者」を繋ぐコミュニティ「ほっとけないどう 」 サッポロビール株式会社とチームとなって起案から企画運営まで行なっている「ほっとけないどう 」プロジェクト。「ほっとけないどう」は北海道の「挑戦者」と「応援者」を繋ぐコミュニティです。 起案からローンチまで1年半の時間を費やし、コンセプトから仕組み作り、またWEBサイト制作から販促グッズまでのトータルをプランニング。ローンチ後は、オンラインコミュニティと定期的なイベント開催によるリアルなコミュニティの運営を通した場づくりまで「ほっとけないどう 」のブランディングを行なっています。 【参考サイト】https://hottokenaido.com

なぜやるのか

FAMILY TREE TAKAMORI
ほっとけないどう
私たちの仕事は”体験を開発する”ことに関するあらゆる事に関わっています。 何故、”体験を開発する”必要性があるのか? ”体験を開発する”って結局のところ何をしているの?と聞かれる事も多いです。 逆にマーケティングをしている、コンサルティングをしているという話しをすると、なるほどと頷かれることはよくあります。 ”体験を開発する”というのはそれくらい、 まだまだ世の中の一般的な仕事、職種とは認識されていません。 だからこそ、私たちの会社だから提供できる価値があると考えています。 ”体験を開発する” それは、実際のことが起こっている現場に行ってフィールドワークやワークショップを行うことも一つですし、 分かりやすいところ言えばイベント開催は最たるものかもしれません。 しかし、それでは不十分だと考えています。 そのイベントのコンセプトは誰かに必要とされているか? イベント会場で提供する食やコンテンツは体験するに値する価値があるか? 会場の選定においてイベントのコンセプトを伝えるのに十分かどうか? など、イベント一つとってもそこで行われる内容はもちろんですが、 イベントの周辺まで、丁寧に考えてプランニングを行っています。 また、イベント終了後もライターさんと一緒に記事作成をしたり、 場合によってはフォトグラファー、ビデオグラファーさんに入っていただき、 記録を残して事後でも追体験できる仕組を考えています。 さらには、 東京と地域(日本に限らず)の架け橋になるプランニングも”体験を開発する”上で大切にしています。 場所を移動するという物理的な体験から、その地で何をやるのかその過程では何を提供できるのか、 これも”体験”という視点から見るとプランニングする上で欠かせない視点だ思っております。

どうやっているのか

私たちdot button companyという組織は、 名称にも今まで当たり前としていた視座、視点から少し立ち止まって体験を通じて、 多様性を受け入れる心を育てたり、違いに事態に気づきを得てほしいと考えて名付けております。 「dot」   A:ドットコム B:dot柄 「button」  A:ボタン(機械)B:ボタン(洋服) おそらく、アパレルや小売などがバックグラウンドにある方はBを最初に想起し、 IT関係のお仕事をされている方はAを想起される方が多いと思います。 たかが日常的に使う単語ではありますが、 それくらい日常的に私たちは自分の歩んできた体験の蓄積で無意識に思考しているのだと考えています。 これからも私たちは当たり前に認識している事を良い意味で疑って柔軟な思考で 社会にとって個人にとって価値ある”体験を開発”し続けて行きたいと行動して行きます。 ミッション ドット=.com、ドット柄 ボタン=ボタン(機械)、ボタン(洋服) 同じ単語も、聞く人の育った背景で想起されるものが変わる。 一つのことを多様な視座、視点で語れる社会、コミュニティ創り      ビジョン 一人の人間として、 地球に生きるものとして、 鳥のように空から見、 虫のように地面を這って見、 魚のように川を流れを見、 温度を感じながら、 彩のある景色を描き続ける。 未来ある社会を想って。