本日、避難訓練を行いました。
【防災の日】は、関東大震災が発生した1923年(大正12年)9月1日にちなんで制定されました。
自分達の毎日働いているオフィスの構造や避難口・避難経路などは、知っているようで知らない人が実は多かったりするので、この防災の日というのは、万が一に備えるために見直しをするキッカケの日となっています。
実施したアクションは、
1.社員と共にビル内の避難経路の確認
2.会社周辺のハザードマップの回覧
3.避難所の確認と経路地図の回覧
の3点です。
1.社員と共にビル内の避難経路の確認
気を抜くと避難階段へ続く扉の前に荷物が置かれていたり…ということがあるので、今すぐ使ってもいいように非常階段周辺は常に片付けなければ…と改めて誓いました。
2.会社周辺のハザードマップの回覧
ハザードマップと聞くと、地理の授業で教わったかな~という程度の存在でしたが、ここ数年自然災害の増加と共に、広く知れ渡ってきたのではないでしょうか。
ハザードマップとは、自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したもので、身の回りでどんな災害が起こりうるのかを調べることができます(防災マップ、被害予測図などとも呼ばれています)
実際にオフィスのある場所を確認したところ、特に大きな災害には発展することはなさそうでしたが、もし外回りで出ている人がそのあたりにいたら気をつけてもらうよう、しっかりと閲覧してもらいました。
3.避難所の確認と経路地図の回覧
当社の避難先は、なんと迎賓館です!!
避難所まで行かなければならないような災害が起きた場合、歩いたらどのくらいかかるのだろうと思い、歩いてみたのですが、オフィスから迎賓館まで20分近くかかりました。近そうに見えて思ったより時間がかかったなぁという印象でした。(そして門が壮大でした…写真の通りです)
実際避難となると、人通りも何倍にも増えるでしょうし、混乱して思い通りに進めないことも大いに予想できます。
しかし、あらかじめ歩いてみると距離と時間の感覚がつかめますし、災害時に初めて歩いてみるのとではかなり違ってくると思いますので、万が一に備えて歩いてみて良かったなと思いました。
みなさんも、「万が一」に備えて、改めて防災について考えてみてはいかがでしょうか?
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