なにをやっているのか
弊法人の定める基準を満たす製品や、基準を満たすお料理を提供する飲食店に対し「ベジタリアン認証・ヴィーガン認証」を行っています。
ベジタリアン、ヴィーガン、プラントベースを知っていただく、試していただくための講演やイベントを行っています。
私たちは、
世の中にヴィーガン・ベジタリアン・プラントベースの「選択肢」を増やすこと
をミッションに掲げ、その意義や利用できる機会を社会に広める仕事を行っています。
ヴィーガン、ベジタリアン、プラントベースに関する専門家として、企業のヴィーガン商品開発の協力、国内で最も利用されるヴィーガン認証の運営、まちづくりを行う行政との協業、大学での講演会等を行っています。
もともとベジプロジェクトは、京都大学の食堂にヴィーガンメニューを導入するというプロジェクトから始まりました。その経験をもとに他大学や飲食店、自治体でのヴィーガンメニューの導入を進める中で、NPO法人となり、ヴィーガンの選択肢を社会に実際に増やす仕事をしています。
ベジタリアンとして著名な元ビートルズのポールマッカートニー氏とのインタビュー共演をしたり、ヴィーガンの国際サミットに日本を代表して出席したりと、グローバルな取組みも行っています。
なぜやるのか
セミナーや展示会、大学や自治体などヴィーガンを知っていただく活動をしています。
商品にこのマークがついていれば「ヴィーガンメニュー」です。このわかりやすさを広げていきます。
社会にやさしい「変化」を起こしたいから
~地球環境・持続可能性・動物のいのち・人の健康・多様性の尊重~
そして何より・・・ワクワクできる事業だから
代表の川野は、大学生の時、愛犬を亡くしたことをきっかけにペットビジネスについて考え、その延長で、豚も牛も鳥もまた魚も私の食事のために苦しい思いをさせることや命がなくなることを望まなくなりました。自らヴィーガンになった川野はインターンシップをしていたベルギーで、ヴィーガンというライフスタイルが当たり前に尊重され、いつも選択肢がある文化に触れました。
サステナブルな社会実現が問われる今、ヴィーガン・プラントベースは、地球環境に負担が少ないライフスタイルとしても価値を見出されています。
まだまだヴィーガン文化が進んでいない日本ですが、
だからこそ意味のある仕事だと実感しながら日々取り組んでいます。
どうやっているのか
私たちとお取組みをしてくださる関係機関は300を超えました。
超大手企業から中小企業、省庁、自治体、大学などの皆様と、「対価をいただき、責任をもちきちんと仕事をして社会に変化を起こすこと」をしています。
そのために、真剣に、真面目に、誠心誠意、仕事に取組んでいます。
また、私たちは「論理的な思考をもって自ら考え」「協力し」「動く」ことを大切に考えています。