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なにをやっているのか

加工用業務青ネギの生産販売をしております。 収獲したネギを外の葉っぱを除去し、段ボールにバラ詰めし出荷しております。 お客様は、野菜のカット工場がメインのお客様となります。 一年中、一定の数量を毎日切らさずに出荷するのが仕事です。 天気相手の仕事なので、一定の収量を毎日出すというのが凄く難しいですが、 そこは、長年蓄積したデータを見ながら、作付の管理や、品種選定、肥料の管理などで 一定量を毎日出していっております。 そうすることで、お客様からの信頼が増え、毎年売上が上がっていっております。 農家は高齢化が進み、現役の農家さんが引退され、 耕作されずに残った圃場が増えてきております。 そういった耕作放棄地を借受けて 地域の農業を支える存在となってきております。

なぜやるのか

農業界を元気にしていきたいといった想いがあります。 それは、代表が収納したときに苦労した経験があるからです。 今では、順調に売り上げが伸び経営も軌道に乗り始めてきておりますが、 就農した当時は大変苦労致しました。 その想いが今でも強く残っており、周りの農家さんも元気にしたい 農業界を元気にしたいといった、想いに繋がってきております。 そのためには、仲間たちの成長が必要となってきます。 一人一人が成長することにより、会社が大きくなり 地域に対するインパクトが大きくなったり、 周りから目指される会社となることによって、 周りの農家さんと一緒に農業界を牽引していける存在となっていきたいと思います。 昨今の、資材高騰、運賃値上げ、人件費高騰などの 経費の増加に対して、如何に生産性を上げていくかということを 追求していっております。 出荷調整のレイアウト変更を行ったり、出荷調整の自動化、バックオフィスの自動化などにも 取組んでいっております。

どうやっているのか

5ヵ年ビジョンをみんなで考え策定し、5年先と今とのギャップを考え、そこから今年何をするかを落し込んでいきます。 それを毎月の行動計画に落し込み、進捗管理をする仕組みをつくる事により、変革のスピードを早めていっております。 また、経営数字の公開をすることで、一人一人が会社の現状を理解し、 コスト意識が芽生えていっております。 行動計画で計画し実行していく事が、どう経営数字にどう現れれいるかも理解することにより モチベーションアップや変革のスピードアップなどに繋がっていっております。 そして、研修生が多い弊社では、研修生から出る現場改善のアイデアを吸上げ、 チームごとにアイデアを具体化して、実践することにより、どれぐらい効率化が進むかや 作業が楽になるかを発表する「現場改善発表会」を開催しております。