株式会社新関西テクニカ

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京都府

当社のミッションは、ごみ・資源管理・処理を通じて地域・顧客の成長や変革に貢献していくこと、としています。サーキュラーエコノミー実現が騒がれる昨今、大手の取り組みや技術が取り沙汰されていますが、それらを支え、核となるのは静脈物流を担う廃棄物事業者であること、業界とした大きな改善ポテンシャルと全国10万社近い企業が入り乱れる世界の実情は実はよく理解されていません。当社は、関西圏におけるその一翼を担う企業として、分散型エコシステムの実現をビジョンとして掲げ、同業界の変革を担っていきたいと考えています。

価値観

当社の行動指針として、「誠実」／「改良」／「挑戦」を３つにおき、日々個人、組織として活動しています。広く様々なステークホルダーに対して適応される中で、顧客起点は最も重要視しているところです。１つ１つの言葉、対応に、常に誠実さをもって、顧客のためになっているかを考えることを従業員には求めています。その中で、顧客の改善となるような提案、ともに新たな挑戦をしていく姿勢を重視しており、顧客にとっての共に成長するパートナーでありたいと考えています。

カスターマーファーストで、当社の行動指針を貫く姿勢は、そのまま相互の従業員同士の在り方に反映されていると考えています。各人が自身の損得や保身ではなく、常に顧客にとってどうあるべきかを考え、役職や部署の違いに囚われない相互のコミュニケーションや提案を奨励しています。実際に、全社横断や部署内のグループチャットには、小さな気づきや改善の提案が日々なされ、実際にそこから事業活動の改善や顧客提案に繋げていっています。

当社では同業界の同種企業では数少ない週休完全2日制やリモートワーク、育児休暇を含めた様々な従業員の働き方支援を行っています。全従業員の平均残業時間も20時間未満と定められた時間や条件の中で、全ての人がより高いパフォーマンスを創出できることが重要と考え、日々業務にあたっています。

直近でも採用から1年以内に、管理職への昇進をするメンバがいたりと、職歴も評価しながらも、本人の能力と期待役割をきちんと評価し、適切なポジションの提供を行うことを重視しています。今後も、中途採用からの役員登用も想定しています。

直近重視している価値観として、「対応の早さ」があります。PDCAをしっかりと個人／組織としてまわしていくことは重要視しつつも、顧客対応にしろ、社内の情報共有にしろ、まずは初動を早く、提示することで提供できる多くの価値があると考えています。

過去2－3年で会社として大きな変革を行ってきました。これまでの業務フローや顧客対応方針を刷新、5つの新規事業を検討のうえ、現在１つが進行中となっています。業務フロー改革の中でも、社内からの不満／不安の声、顧客への理解を求める作業など多くの困難もありましたが、まずはやること、を重視ししています。新規事業は結果、４つは断念となりましたが、その中で、今後の核になる1つの事業が生まれています。