クリエイティブの裏側
よりよい生活はインテリアから。YouTube急上昇クリエイター。「クリエイティブの裏側」ではインテリアを中心にライフスタイルなどのクリエイティブの裏側についてご紹介しています。 ----------------------------------------------- 案件などお仕事のご依頼はメールにてご相談ください。 株式会社IMG 担当:崇島 ...
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こんにちは!サマンサ・ホームステージング広報の南です
サマンサ・ホームステージングでは、年齢が18歳から30歳まで、且つ2年以内にお引越しを検討している方を対象に、ネットリサーチを行いました。
リアルな声を元に、若者世代のインテリアへの興味関心について調査・分析を実施しましたので一部をご紹介したいと思います!
■調査企画:株式会社サマンサ・ホームステージング
■調査方法:インターネットリサーチ
■対 象:以下すべての要件を満たす方
・2年以内に引っ越しを検討している
・18歳~30歳までの日本国内在住者
■調査期間:2024年4月8日〜2024年4月9日
■有効サンプル数:441件
好きなインテリアテイストを聞いたところ、男女ともに「シンプル」が過半数を超え断トツ1位に。
男女別で見ると、男性は、1位「シンプル」、2位「モダン」、3位「シャビーシック」、4位以下「ポップ」「ラグジュアリ」という結果に。また、3位以下への投票数には大きな差異がなく、比較的人気にばらつきがありました。
一方女性は、1位の「シンプル」、2位の「韓国風」、3位「モダン」の他、「ナチュラル」「北欧」の5タイプに人気が集中する傾向が見えました。
家具やインテリアの情報をどこで得るかを聞いたところ、上位4位はSNS、5位にリアルの店舗がランクインしました。ネットでの情報収集が主流となる一方、インテリア情報雑誌(紙媒体)は9.8%という結果に。
カーサ ブルータスやエル・デコ大好き世代としてはちょっと寂しくもありますが、ネットで簡単に(しかも無料で)大量の情報が手に入る中、10%近い方が紙の雑誌を手にしているのは、手触りを楽しんだり、目が疲れにくいという利点の他、インテリアアイテムとして活用することも考えられます。
お洒落な表紙や背表紙の本は、インテリアのアクセントになり、本棚やテレビボードに並べたり、サイドテーブルやベッドに重ねて置いたりと使い勝手がよく、ホームステージングにおいても必須アイテムのひとつです。
また、SNSで情報収集すると答えた方に、参考にしているアカウントを聞いてみたところ、ショップやブランドの公式アカウントの他、アートディレクターたかしまさんの「クリエイティブの裏側」なども挙がりました。
ちなみにサマンサ・ホームステージングもInstagramを運営していますので、是非フォローしてみてくださいね!いいねやコメントをくださると嬉しいです!
好きなインテリアショップやブランドを聞いたところ、お馴染みの「ニトリ」「無印良品」「IKEA」が上位3位にランクイン。
4位以下は、北欧やイタリアなどのシンプルなラインナップをセレクトした「ACTUS」や、オリジナル家具やおしゃれなインポートブランドを取り扱う「LIVING HOUSE.」などのショップや、遊び心あふれるデザインのドイツ発インテリアブランド「KARE」などのブランドに人気が集まりました。
また、上位のお手軽価格のショップを選んだ方は、同時に他のブランドやショップを複数選んでいて、コストを抑えるアイテムと、こだわりたいアイテムを上手に組み合わせてインテリアを考えていると推測されます。
家具をどこで購入するかを聞いたところ、なんとインテリアショップやメーカーのリアルな店舗が53.1%で1位に。
ネットで情報を得る昨今ですが、家具は決して安くないお買い物、失敗はしたくないという気持ちから、やはり実物を見て家具を選びたいという方が多いと思われます。
確かに、圧迫感や詳細なテクスチャーなど、実際に見ると思ったのと違うことって多々ありますよね。
そして、この調査で注目したいのは、家具をフリマで買う方が21.5%、リサイクルショップが15.4%と、中古の家具を検討されている方が15%以上いることです。
もちろん新品を購入するよりコスト面でのメリットもありますが、中古家具を買うことで、地球環境に配慮した「サステナブル消費」に取り組んでいると考えられます。
ホームステージングは、不動産仲介時における空間演出で、物件の購入(または賃貸)を検討される方のペルソナを設定し、ペルソナの傾向を捉えた空間演出で物件の魅力を最大限に引き出すプロモーション施策の一つです。
そのため、サマンサ・ホームステージングでは、ペルソナの思考を的確に理解し、確実に購買意欲を高められるよう、あらゆる属性の行動や意識に関する様々な調査データの収集・分析を行い、プランニングの質向上や新サービスの企画に繋げています。