異業種・異職種からの挑戦。膨大な仕事量やスピード感にもひるまず、ビジネスを俯瞰しマルチに活躍できる人材を目指す。｜スタッフインタビュー Vol.11

こんにちは！サマンサ・ホームステージング広報の南です。

サマンサ・ホームステージングは、ホームステージング（不動産仲介時の住空間のインテリア演出）を提供する会社で、大手不動産会社やゼネコン、インテリアコーディネーターなどの住空間で活躍してきたメンバーが多数在籍しています。

そんな当社に、現場の司令塔「マッチングサポートデスク（通称：Mサポ）」の新たなメンバーとして、大手ハンバーグチェーンで品質管理をしていた理系女子が入社しました。

「食」から「住」へ、そして「品質管理」から「指令塔」に。業種も職種も全く違う世界に飛び込んだ、異色の経歴を持つ彼女に、入社の経緯や1か月の研修で感じたことなどをインタビューしてみました！

株式会社サマンサ・ホームステージング多田有沙（ただありさ）
大学卒業後、ハンバーグレストランをはじめとした飲食店チェーンを日本全国で展開する企業に入社。食品管理などの業務を経験。
2023年8月、サマンサ・ホームステージングに入社。同社の司令塔「マッチングサポートデスク」に配属。現在は研修を通じて各部署での研修やホームステージングの現場での体験研修を通じて、ビジネス全体の流れを学んでいる。

ー　学生時代はどんなことを学んでいましたか？

食品化学について学んでいました。具体的には、食品成分が人体に及ぼす影響や、テクスチャー（食品を咀嚼して飲み込むまでに唇や歯などの人体の部位で感じる食感）などですね。
わたしは、その中でも「お茶」を専門として、カテキンの抗菌効果などを研究していました。

ー　何故「食」に興味を持ったのですか？

わたしは将来の大きな目標や夢を持つタイプではなくて、大学進学の際には「衣・食・住」のどれかを専攻したいと考え、その中でも高い関心があった「食」を選ぶことにしました。

プライベートでは、おいしいものを探して街歩きをしたり、旅行に行っても記憶に残るのは食べ物のことばかりだったり。「食」というより、「食べる」ことが大好きですねｗ

ー　異業種・異職種でのチャレンジですが、きっかけは何ですか？

経験してきたことは一旦置いて、「自分にあった居場所」を求めた。

新卒ではハンバーグレストラン（実は当社代表の大西も大ファンのレストランで、面接ではメニューの話で盛り上がったそうですｗ）の製造工場で食品検査をしていました。

大学で学んできたことを活かせる職場でしたし、仕事も楽しく充実していたのですが、24時間稼働している工場勤務ということで生活リズムが常に崩れている状況で。。それで、ワークライフバランスを充実できる職場への転職をおもいきって決意しました。

転職活動中は、「食」の業界での仕事にこだわることなく、「自分にあった居場所を」、という気持ちで仕事探しをしていて、たまたまサマンサ・ホームステージングの求人に出会いました。

それまで「ホームステージング」という言葉を知らなくて、初めて社名を拝見したときはファッション系企業の系列なのかと勘違いしてしまいましたｗ

でも、幼少の頃からきれいな物を見たり、絵を書くことが好きだったこともあり、会社のことを知っていくうちに「空間の演出」を主軸事業としているサマンサに惹かれるところがありました。

ー　入社から1か月、研修期間中だと聞いていますが、どのようなことを学んでいますか？

わたしは、マッチングサポートデスク（社内外関係各部のアサインやスケジュール管理から、当日のキャンセルや遅延などの問題解決までを担う、サマンサの「司令塔」。通称「Mサポ」）に配属される予定なのですが、研修中は、サマンサのすべての部署を順番に回って、体験しながら業務内容をより深く理解していくようなカリキュラムが組まれています。

この1か月では、実際に所属するＭサポの仕事を少しずつ覚えながら、空室・居住中それぞれのステージングや梱包の現場で体験型の研修に行かせていただいています。

ー　入社してみて、実際どうでしたか？違和感などありましたか？