入社2年で執行役員に。誰もが知る超大手不動産会社からの転職にも「迷いなし」と答える立石が見る、サマンサ・ホームステージングの景色とは?|役員インタビュー Vol.01
※立石は2023年10月に取締役に就任しています
こんにちは!サマンサ・ホームステージング 広報の南です。
今回は役員インタビューをお届けしたいと思います!
執行役員の立石さんは、大手不動産会社でチームをトップセールスに導くなどのキャリアを積んだのち、ホームステージング市場の将来性に商機を見出し、2020年の秋サマンサ・ホームステージングへ入社しました。
入社後、たった2年で執行役員となった立石さんに、ご自身のキャリアをはじめ、当社やホームステージング業界のおもしろさ、これから一緒に働く仲間への期待などについて、お話しを聞いてみました!
株式会社サマンサ・ホームステージング 執行役員 立石 るり子(たていし るりこ)
都内の外資系ホテルや飲食業、事務スタッフなどに携わる。その後大手不動産仲介会社に入社。営業部門で約7年間従事し、リーダーとしてチームを「目標達成率全社1位」に導く。
不動産売買を通じ、ホームステージングに出会い、2020年10月株式会社サマンサ・ホームステージングへ入社。住空間設計部の部長を経て、現在は執行役員 兼 社長室長として、営業部門から広報部門までを管轄する。
宅地建物取引士。
ー まずは、ご経歴を教えてください!
早くに結婚をして、主婦業と並行して港区にある外資系ホテルで、電話交換手としてお客様のお問い合わせに対応したり、宿泊やレストランの予約業務などをしていました。
その後、飲食業や事務スタッフのアルバイトやPTAの会長(笑)をするなどして社会と関わっていましたが、子供が成長して手が離れたのをきっかけに、不動産会社に正社員として入社しました。
ー 不動産会社ではどのようなお仕事をされていたのですか?
業界大手の不動産仲介会社で、営業として7年間不動産物件の売買に携わっていました。
都内でも有数の重要エリアの店舗に配属されて、リーダーとしてチームが目標を達成するための営業戦略立案や数字管理などを行っていました。
毎期、日本全国にある数百の営業部・センターで売り上げを競うのですが、いつも同じ顔触れが上位をひしめくなか、私がはじめてリーダーとして率いたチームが「目標達成率全社1位」として表彰されたときは、なんとも言えない達成感を感じました。
ー そこでホームステージングに出会ったのですか?
はい。お客様のお宅をご売却する際に、ホームステージングという手法があると聞いて採用してみたのがきっかけです。
当時はホームステージング業界が今ほど盛り上がりを見せる前でしたが、仕事を通じて当社(サマンサ・ホームステージング)の大西代表と出会い、情報交換を重ねているうちにホームステージング業界の未来に可能性を感じました。
ー 超大手から企業規模の違う異業種への転職で、迷いはありませんでしたか?
成熟企業では味わえない「ここでしか見れない景色」がサマンサ・ホームステージングにはあった。
迷いや不安はありませんでした。
っと言い切るのは、ちょっとかっこつけちゃったかもですが(笑)
それ以上に、ホームステージング業界の、そしてサマンサ・ホームステージングの将来性に期待する気持ちが勝ったことで、良いドキドキ感で転職に踏み切りました。
また、これまでの自分の営業としての経験や人材育成で培ったキャリアがどこまで通用するのかを、試してみたいという気持ちもありました。
正直、チャレンジではありましたが、会社の一番大事な時を牽引する立場としての責任の重みなども受け止めたうえでの決断でした。
日本の企業数は177万社。GDP(国内総生産)も人口も縮小し続ける日本において「企業の成長期」に存在できるのは、かなりラッキーな会社員だなと思ってます。
まさに、「ここでしか見れない景色」です。
ー 実際にサマンサにジョインして、立石さん自身いかがでしたか?
成長段階だからこそ、領域を増やし経験値を上げることができる環境。
明らかに「領域」が増えました。
大手企業では、社内DXなどの業務推進から採用(人員採用・配置・育成など)まで、すべてそれぞれを専門に担当する部署と経営陣が決定したことが現場に落とされて、現場はそれを「遵守」することが使命でした。
比べて当社では、会社全体が「どうすればもっと良くなるか」を考えることから企画し、実行、改善までの全てを経験することで、より深く組織を理解し視座を高めることができます。
これは、まだ成長段階だからこそ得られる醍醐味だと思います。
ー サマンサ・ホームステージングにおける営業部門のおもしろさは何ですか?
「新しさ」「あなたらしさ」を加える余白があります。
ホームステージングは、まだまだ世に知られていない最新のサービスです。その領域に、日本ではじめてチャレンジしたリーディングカンパニーである当社も、どのようにサービスを広めていくか、まだまだ試行錯誤の段階。
なので現場には、基本を叩き込んだ後は、トークも手法もある程度自由にしてもらっています。
あれをしてみよう、これをしてみようと常に考えて、まわりを巻き込み、素早く実行し、結果を分析して少しずつ改善を加えて、最適解を見つけていける人が伸びる環境だと思います。
ー どんな人材を求めていますか?
当社のビジョン「人の役にたち、世間の役に立ち、自らの力になる」に共感し、体現してくれる方はもちろんですが、
その先に、
自身の成長をチームや未来に還元できるひと。
誰かが支えてくれたからこそ、成長する機会を掴めたんだと思えるひと。
また、小さくてもいいので経済活動で社会に貢献したいという意識があるひと。
そんな方と一緒に、サマンサ・ホームステージングの未来を作っていきたいと思っています。
ー 最後に、未来の仲間に一言!
かつて、「バレンタイン」を日本流にアレンジし、消費行動に結びつかせることに成功した方々がいました。
「ハロウィン」を定番化させ、飲食・飲料だけでなく小売り・ファッションの分野にまで経済効果を派生させた方々がいました。
「ホームステージング」が日本の当たり前になったとき、どれだけ日本が元気になるか、を一緒に想像してくれる方お待ちしております!