入社わずか2か月で即戦力に。国内外8回の移住・海外の鮮やかな色彩・仕事と学びの両立…すべてが夢へと繋がる「行動力と興味への探求心」とは|スタッフインタビュー Vol.05
今回は、サマンサ・ホームステージング「住空間設計部」の、松本さんのインタビューをお届けします。
インテリアコーディネーターを目指して、仕事と資格取得を両立。知識と経験を武器に、入社わずか2か月目にして既に即戦力となった彼女に、これまでの学んできたことや経験が、どのように今に繋がっているのか、そして、現時点で感じている仕事のやりがいについて、お話しを聞いてみました。
株式会社サマンサ・ホームステージング 松本 奈央(まつもと なお)
幼少期から8回の国内外での移住を経験。海外での暮らしの中で、多様な建築やインテリア、街並みや自然の鮮やかな色彩に刺激を受けたこともあり、インテリアコーディネーターを志す。大学卒業後、空間デザイン会社への入社と共にインテリアコーディネーター専門学校へ入学。2023年4月、サマンサ・ホームステージングに入社。住空間設計部に所属し、インテリアプランナーとして従事。
インテリアコーディネーター取得/色彩検定合格
― サマンサ・ホームステージングでの役割を教えてください
住空間設計部という部署に所属して、インテリアプランナーをしています。
仕事の内容ですが、まず不動産仲介会社様や売主様からご依頼をいただき、対象物件の情報(平面図や立地、購買層、販売時期、希望のテイストなど)を入手します。そこから、ホームステージングをするための、家具やアイテムの選定や配置図面の作成、搬入の手配などをプランニングしていくことがメインとなります。
この他にも、オフィスに併設している作業スペースに籠って、ホームステージングの現場で使用するお花・グリーンのアレンジメントなどの演出用の小物作成する作業もあります。
あとは、実際に現場で設営作業をしてくださるホームステージャーさんや搬入スタッフさんからの問い合わせ対応など、お仕事は多岐に渡りますね。
ホームステージングとインテリアコーディネートの大きな違いは「マーケティング施策」であること
― インテリアコーディネーターとは違うのですか?
はい。インテリアコーディネーターさんは、目の前のお客様に向けてご提案をしていくのですが、わたしたちホームステージャーは、まず不動産物件を購入や借りる見込みのお客様像(ペルソナ)を想定して、ターゲットの購買意欲を促進するような空間演出をプランニングをしていきます。
ですので、ホームステージングは不動産仲介におけるマーケティング施策の一つとして位置づけされています。
夢を叶えるために、仕事と学びを両立。興味があることには積極的にトライ。
― 以前はどのようなお仕事をされていたのですか?
大学を卒業後、空間デザインの会社に入社しました。新築分譲マンションを購入されたお客様に対して、インテリアコーディネートを提案する部署に事務職として配属されて、営業さんやインテリアコーディネーターさんの補佐業務をしていました。
また、就職と同時に、インテリアコーディネーターになる幼少からの夢を叶えるために、インテリアコーディネーターを養成する専門学校にも通いはじめました。
― サマンサ・ホームステージングに入社したきっかけは何ですか?
専門学校卒業と同時に転職を考えるようになり、インテリアコーディネーターの仕事を探していました。その中で出会ったのが、サマンサ・ホームステージングです。
実は、それまで「ホームステージング」という言葉を知らなかったのですが(ごめんなさい!)、調べていくうちに、アメリカの不動産仲介の現場では既に一般的なプロモーション手法であることを知りました。ホームステージングによる空間演出が、内見にいらしたお客様の心を動かすと同時に、物件の早期売却に繋げることができる、素敵な仕事だなと興味を持ちはじめました。
サマンサ・ホームステージングの面接でも、これまでの経験や学んできたことを強みとして捉えていただけたのが嬉しかったですし、実際に働いてみて、専門学校やインテリアコーディネーター資格の取得や色彩検定合格を通じて得た知識、そして、空間デザイン会社での実務経験が活かせていると実感しています。
-仕事のやりがいを教えてください
まだ働きはじめたばかりなので、現時点でのやりがいにはなりますが、自分がプランニングしたデザインで実際に設営され、空間が完成したところを見たときには、ホッとしましたし、形になったことが嬉しかったです。
今後、担当させていただいた物件の早期売却などの成果に繋がり、お客様に喜んでいただけることでさらに達成感を得られると思うので、結果を出せるように頑張りたいです。
―これからサマンサ・ホームステージングの仲間になる方へ一言!
好きな事ややりたい事を実現するために、すべての経験や知識が繋がると信じて、興味があることには何にでも積極的にトライしていただきたいなと思います!