「ホームステージング」とは、不動産売却時における“あたらしい”販売促進手法。

「ホームステージング」とは

「ホームステージング」とは、人生のライフステージに合わせて、快適に安心して暮らせるよう、専門知識と技術で住空間をアップデートするお手伝いをしていくサービスで、その専門家を「ホームステージャー」と呼んでいます。

1972年にアメリカ（シアトル）の不動産仲介業ワーブ・シュワルツ氏が、不動産物件の売却時に自分の私物の小物や家具を売却物件に設置・空間演出をしたことで、販売期間の短縮に成功した実体験を元に「ホームステージング」という概念を体系立て全米に広げたと言われています。

日本では、一度家を建てたら一生をその家で過ごし、住み継ぐ文化がありますが、一方欧米ではライフステージに合わせて家を住み替えるなど、日本と欧米での住環境や習慣の違いがあり、残念ながら長い間「ホームステージング」というサービスは浸透してきませんでした。

2012年に、私たちサマンサ・ホームステージングが日本ではじめてホームステージング事業をスタートした当初は、まさに「知る人ぞ知る」サービスでした。

それ、もう流行ってるの？

「流行ってます」

サマンサ・ホームステージングがご提供するホームステージングは、不動産売却時における空間演出です。

さらに、ホームステージング後の物件を、プロカメラマンがスチールやMatterportで３D撮影し、リタッチしたデータをWEBコンテンツとして納品するので、オフライン／オンライン両方に有効なマーケティングコンテンツとしてご活用いただいています。

不動産仲介会社様や売主様に徐々に使われるようになり、その効果を実感していただくことでリピーターや新規のお客様が増えてきました。

また、昨今のコロナ禍で、不動産業界においてネットを活用したプロモーションの重要性が高まったことも追い風となり、ホームステージングの需要は右肩上がりに伸びていて、不動産業界の急成長サービスとして今注目を集めています。

当社ホームステージング実施件数（空室・居住中物件の合計）