「型」と「顧客の強み」を組み合わせる提案スタイル

BackApp は iOS/Android アプリ開発を中心とした制作会社で、これまで約 180 件の案件を自社開発で手がけてきました。

IT 開発では、とにかくこだわり抜いて独創的なソリューションを構築すればいいというわけではありません。

まずはトレンドや業界特有の事情を踏まえて、「型」を外さない設計をすることが非常に大切です。弊社ではこの「型」自体を SaaS のようなパッケージとしてそのまま提供することもできるので、常にアップデートを続けています。

そして、多くの場合は「型」に沿って 7〜8 割を設計した上で、顧客の要望や競合優位性に目を向け、残りの 2〜3 割をオーダーメイドで構築していきます。

ですので、我々がお客様から企画のご相談を受けた際は、持ち帰った後にまず社内で

• 顧客の商流・ビジネスモデルの学習
• 競合分析および類似事例の洗い出し
• ポジショニングの整理・マッピング
• 管理会計項目や財務データの読み込み
• 仮説の立案

などを客観的な視点で実施します。

そして、

1. 技術的に問題なく実現できるか（既存のシステム環境との連携も重要）
2. 業界や商流を理解していない、「社外のITベンダーさん」の的外れな意見になっていないか
3. ユーザーに価値を提供できるか
   ＋. 運用していくことで事業が成長できるエコサイクルを描けるか

という視点で、具体的なご提案内容を固めていきます。

仮説立案〜機能提案の段階では PM が一人で考えるのではなく、マーケターやデザイナーなど他職種のメンバーも交えて議論するのが BackApp の特徴です。

もちろん BackApp で取引をするお客様は特定の業界に偏っているわけではなく、あらゆる業界の企業様が対象です。メンバーとしても、さまざまなビジネスモデルへの興味・理解が深くなければなりません。

そんな組織なので、

• 「言われた通りにデザイン・開発するだけではなく、上流から関わりたい」
• 「もっとビジネスサイドの知識・スキルをつけてキャリアアップしたい」
• 「将来的には起業、あるいは個人でオリジナルのサービス・プロダクトを作ってみたい」

という方にはおすすめの環境です。

幅広く人材を募集しているので、興味を持ってくださった方はぜひ一度カジュアルにお話しましょう！