1
/
5

【業界紹介】ソーシャルメディアマーケティングとは?

こんにちは!GoodOld採用担当の松本です。

ソーシャルメディアマーケティングとは?〜入門編〜
前回「広告業界」についてご紹介しましたが、本記事では「ソーシャルメディアマーケティング」の市場規模や必要性等について解説します。
利用者数が年々増え続けているSNS(ソーシャルネットワークサービス)。SNSのコンテンツ、ネットワークが増えている状況下において、企業のマーケティング活動にも欠かせない存在となりました。
マーケティング業務に興味がある方は是非ご覧ください!


【目次】
● ソーシャルメディアマーケティングとは
● ソーシャルメディアマーケティングの市場規模
● ソーシャルメディアマーケティングの特徴・メリット
● ソーシャルメディアマーケティングが必要な理由

そもそもソーシャルメディアとは何か?

「ソーシャルメディアマーケティング」とは何か?の前に...
ソーシャルメディアの定義と、ソーシャルメディアとSNSの違いを紹介します。

ソーシャルメディアとは、多くの人が参加して、ユーザー自身が情報を発信したりユーザー同士がコミュニケーションをはかったりできるインターネットメディアの総称です。
表からわかるように、「SNS」はソーシャルメディアのカテゴリーのひとつです。
SNSとは、個人や企業のユーザーが情報を発信でき、ユーザー同士が情報を共有できるしくみがあるサービスのことを指します。

※LINEは、個人間でメッセージをやりとりする機能を使うだけではSNSとはいえませんが、不特定多数への投稿や情報共有の機能があるので、マーケティングではSNSに分類されます。

ソーシャルメディアにはユーザーが情報を簡単に入手・発信・共有できるしくみ、多くの人にスピーディーに情報が拡散するしくみがあり、スマートフォンの普及とともに、生活に欠かせないメディアとなっています。

◆ソーシャルメディアマーケティングとは?

「ソーシャルメディアマーケティング」は、SNSなどの「ソーシャルメディア」を活用したマーケティング手法を指します。

ソーシャルメディアマーケティングは、TwitterやFacebook、Instagram、Tiktokなどのソーシャルメディア(SNS)はもちろん、YouTubeのような動画配信サイトや、ブログ等、幅広い様々なプラットフォームでの展開が考えられます。

定期的にSNSに投稿してユーザーと交流を行うことで、企業側の一方通行になってしまうのではなく、双方向で情報伝達をやりとりすることでサービスや製品、ブランドなどの販売促進、認知度アップといった宣伝効果を狙うことが目的です。
従来の広告のように、消費者は受動的で企業が主体になって宣伝をするのではなく、ユーザーとの関係性を築きながら、企業や商品、ブランドに対して親近感を抱いてもらうことがソーシャルメディアマーケティングの最大の目的とも言えます。


◆ソーシャルメディアマーケティングの市場規模

※参考:2023年「日本広告費 2023」株式会社電通、2024年「「2023年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」株式会社CARTA COMMUNICATIONS(CCI)/株式会社電通/株式会社電通デジタル/株式会社セプテーニ

【国内ソーシャルメディア利用者数推移】

➡︎国内ソーシャルメディア利用者数は右肩上がり!
日本におけるSNS利用者数は、2022年時点で約1億200万人と非常に多くの人が利用するメディアです。また、年々利用者数が増加しており、2027年には1億1,300万人に達すると予測されています。

【年代別ソーシャルメディア利用率】

➡︎全体で約80%がソーシャルメディアを利用。年代問わず幅広い世代に普及!

年代別のSNS利用率では、10代〜20代は90%以上、30代〜40代で80%後半と非常に高い利用率となっています。また、「SNS利用者は若年層が多いのではないか?」というイメージをお持ちの方も少なくないですが、50代〜60代でも70%を超えており、年代問わず多くの方が利用するメディアであることがわかります。
※参考:2021年 総務省「令和3年通信利用動向調査ポイント」

【主要ソーシャルメディア利用率(日本)】

➡︎ソーシャルメディアは日常を取り巻く存在に。

● LINE・Youtubeは約90%と極めて高い利用率
● Instagram・XなどのSNSも約50%と高い利用率
▶︎LINEは年代別で見ても、全ての年代で80%を超えており、コミュニケーションのインフラメディアとなっています。

※参考:2023年 総務省「令和5年 情報通信に関する現状報告の概要」、2021年 総務省「令和3年通信利用動向調査ポイント」、2024年「 2024年|日本・世界のSNSの利用者数ランキングまとめ!SNS別のマーケティング成功事例も解説」

【対象ソーシャルメディアの種類と特性】


【国内ソーシャル広告の構成比推移】

【ソーシャル広告の広告種類別構成比】

➡︎インターネット広告のうち36.2%がソーシャル広告!
「ソーシャル広告」は、前年比113.3%の9,735億円と1兆円突破が目前に。インターネット広告媒体費に占める割合も36.2%に達していて、ソーシャルメディアの種類別では引き続き「SNS系」4,070億円が構成比41.8%と最も多い結果となりました。


※参考:2024年「「2023年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」株式会社CARTA COMMUNICATIONS(CCI)/株式会社電通/株式会社電通デジタル/株式会社セプテーニ

◆ソーシャルメディアマーケティングの特徴・メリット

◆ソーシャルメディアマーケティングが必要な理由

〜前提:デジタルマーケティングが重要な理由〜

★生活者のライフスタイルや消費行動の多様化・複雑化
【世代による価値観の差異】

※参考:2022年、経済産業省「新しい市場ニーズへの対応」

★生活者のライフスタイルや消費行動の多様化・複雑化


〜その中でもなぜソーシャルメディアマーケティングなのか〜


1.ソーシャルメディアは情報収集のツールとして使われているから
【ソーシャルネットワーキングサービスの利用目的(個人)】


※参照:2023年、総務省「令和4年通信利用動向調査ポイント」、2019年、総務省「平成30年通信利用動向調査ポイント」

▼情報収集に使用された例
<化粧品・美容関連商品の情報を収集する際に利用するインターネット・アプリ>
(@cosme調べ)


<利用する順番(2つの組み合わせ上位>
(@cosme調べ)

➡︎10〜30代がまず訪れるのがInstagram!

※参考:2023年、PR TIMES「@cosme「化粧品の情報収集実態」調査結果」

2.双方向のコミュニケーションにより企業・商品・サービスのファンを発掘・育成できるから


3.細分化されたコミュニティに適切な訴求ができるから


SNS利用者が増加を続ける現代、ソーシャルメディアマーケティングは企業がブランディングや販売促進を実施する上で欠かせない存在であり、今後も市場が拡大していくと言われています。
広告業界・デジタルマーケティング業務に興味をお持ちの方は、是非当社でマーケティングスキルを身につけてみませんか?

ご興味をお持ちいただけた方は「まずは話を聞きたい!」から気兼ねなくご連絡下さい。 当社採用担当からご連絡させていただきます。皆様のご応募お待ちしております!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

株式会社GoodOldからお誘い
この話題に共感したら、メンバーと話してみませんか?
株式会社GoodOldでは一緒に働く仲間を募集しています

同じタグの記事

今週のランキング

松本 ありすさんにいいねを伝えよう
松本 ありすさんや会社があなたに興味を持つかも