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なにをやっているのか

経営の再発明というミッションに向けて3つのソリューションを技術・組織アプローチで提供しています。
当社のミッションです。
【データ分析が誰でも簡単にできるサービス群を提供しています】 私たちは「データの力で”経営”を再発明する」をミッションに、事業に関わる様々なデータを集める分析基盤を簡単に高速で安く構築できる「Collectro」、意思決定を推進する現場のメンバーのデータリテラシーを強化するための「BizSchola」、集めたデータを高度なAI技術を活用して経営の意思決定につなげるための「Factolithm」を提供することで企業様のデータ利活用水準を飛躍的に向上させています。 ❐世界中のデータ収集をこれひとつで「Collectro」 Collectroは世の中のアクセスできるデータを高品質な状態で安定的に簡単にユーザーに提供することを目的に、データエンジニアたちの手によって生み出されました。ユーザーの分析環境上にオープンデータと自社データを収集できる基盤を瞬時に立ち上げることのできるB2BSaaSプロダクトです。 ❐ データリテラシーを身につける実践型人材育成サービス「BizSchola」 Bizscholaはデータを経営を組み込むための土台となる社員・経営層のデータリテラシーを実践型の講義/演習を通じて飛躍的に向上させることのできるサービスです。プログラミングはもちろん、データを経営に組み込むことの意義から丁寧にインストール。導入後は弊社が分析顧問として継続的に分析組織が安定して価値を出せるように支援。 ❐ 全てのデータを価値に変えるオリジナルAI開発サービス「Factolithm」 FactolithmはCollectroで集めてきたデータを会社経営に組み込むためのAIアルゴリズムを開発するサービスです。その開発したアルゴリズムやプロダクトを協業で展開することも行っており、コーポレートミッションである経営の再発明に向けてボトムアップでアルゴリズムのナレッジを蓄積しています。

なぜやるのか

会社経営では日々重要な意思決定が行われますが、これらは経営者や事業意思決定者の直感による部分が大きく、意思決定の過程とその結果はほとんど蓄積されていません。そのため会社経営そのものは、実はそこまで進化していません。今後も人口減少が続く日本で企業が世界で戦い続けるためにはデータ分析の力で経営の形をアップデートし、個人の生産性を高めていくことが重要と考えています。
データ収集において、専門性が高い課題が存在し、いまだに分析者が利用したい形で即座にデータを用意することにはハードルがあり、そこを当社としては技術で突破したいと考えております。
【現場社員がデータ分析を当たり前にできる環境を整備して会社経営そのものを変えたい】 誰もが当たり前のようにデータを収集・集計・可視化をして、事業の現在と未来をしっかり捉えて常に最適な選択ができる会社経営の実現を目指しています。 少子高齢化と共に生産人口が今後減っていく中、国際的な競争力を維持するためには個々人の生産性を高めていくことが必要です。そこで当社はデータ分析の力を全ての人に届けるアプローチを選択し、現場の生産性を最大化させて会社経営の形も最終的にはアップデートしていきます。 現在、日本においてデータ分析が定着しない理由として当社では以下の3点を考えています。 ①データを分析可能な形で集めることが難しい ②データリテラシーが総じて低い ③いきなりAIに飛びつきがちで足元のデータ分析が軽視されやすい そのためトップダウンではなくボトムアップアプローチで会社を変革するためのソリューション群を開発し、徐々に上流の会社経営につなげていくことを狙っています。

どうやっているのか

左からCTO岩尾、CEO大竹、COO白石の3名
原則フルリモートでの勤務となっています
【メガベンチャー出身の精鋭たちが最先端技術を駆使】 現在、業務委託のパートナーを含めて60名が在籍しています。データエンジニア、データサイエンティスト、データアナリストのデータ系職種の人材はどれも一線級で活躍しており、非常にレベルの高いソリューション提供を可能にしています。 出身企業はディー・エヌ・エーやリクルート、メルカリ等を中心としており、データドリブンで事業を伸ばす力に長けたプロフェッショナルが揃っています。 原則として当社はフルリモート・コアタイムの定めを持っておらず、プライベートや他の仕事など個人の事情に合わせてフレックスに働いてもらうことにしています。あくまでもアウトプットで個人の成果を評価する仕組みになっています。 ❐チームの特徴・強み (1)常に最先端 日本でもトップレベルのデータエンジニアが多数集結し、企業のデータ分析導入のハードルを最低ラインに引き下げるプロダクト(Collectro)の開発を進めています。先端技術・ツールへのトライは常にウェルカムで自分たちで開発環境を常にアップデートしていきます。 データサイエンティストもKaggle Masterが2名参画しており、それ以外にも先端IT企業でAI Engineerを担っているメンバーもいたり、とにかくハイレベルで難しいイシューに日々取り組んでいます。 (2)自律型分散組織での運用 各コミュニティに意思決定の裁量を委ねる経営スタイルをとっており、当社のミッションに向けて最大限のスピード感を持って無駄な承認プロセスは極力省いています。当社で働いてもらう上で最低限守ってもらうバリューも制定しております。 (3)泥臭く改善を重ねて前に進む Collectro、BizSchola、Factolithmそれぞれは高頻度で軌道修正が行われています。目の前のクライアント様に徹底的に向き合い、課題をしっかり抽出した上で泥臭く改善のループを回しており、根気強く取り組めるのも当社のカルチャーの特徴です。