なにをやっているのか
製造管理システム 蔵内(くらうち)
販売管理システム 五合(はんじょう)
【日本の“酒づくり”をITで守る、シェアトップクラス企業です】
私たちハートコンピューターは、日本全国の酒蔵に向けて製造・販売管理システム『酉-2000シリーズ』を開発/販売するIT企業です。
《開発/販売中の代表的なシステム》
◎製造管理システム『蔵内(くらうち)』
酒類の製造におけるスタート地点の製造計画(仕込配合表)から、瓶に詰める“詰口”までの業務を一括管理できる業界特化型システムです。
◎販売管理システム『五合(はんじょう)』
受注/請求、売上/仕入、売掛/買掛、在庫管理、伝票発行といった通常の販売管理業務に加え、酒類販売時に発生する酒税申告にも対応したシステムです。
◎酒蔵品温モニタリングシステム
お酒の“味”を左右する酒蔵の酒母・もろみ工程における“品温管理”をサポートするシステムです。自動計測による現場負担の軽減、高頻度かつ高精度の品温データを収集することで、昼夜問わず安定した品質管理が可能です。
ニッチな分野ながら、日本国内の酒づくりをITの力でサポートする“シェアトップクラス企業”として、北海道から沖縄まで全国300社にシステムを導入しています。
なぜやるのか
【長年培ってきたノウハウで、酒づくりの文化と未来を支えます】
日本国内で、大衆に酒が広まったのは江戸時代と言われています。古くからの伝統が連綿と続く酒づくりは、日本の文化とも言える存在です。
長い歴史を持つ酒造業は独特の慣習があり、用語一つとっても耳慣れない言葉が使われています。それに加え、酒税法に沿った形で「正しく作って、正しく売って、正しく納める」ことが必要なため、酒蔵向けシステムを開発することは困難が伴うとされてきました。
ハートコンピューターは創業から、難易度の高いシステム開発に取り組んでノウハウを蓄積しながら、法改正時にも順次対応して、システムのアップデートを重ねています。
後継者の不在に悩まされる酒蔵もありますが、近年は酒類製造業免許の要件も緩和され、他業種から新規参入して酒づくりに取り組む企業も増えてきました。
“地元”に根づいた酒づくりの文化は今も継承され、そして確かに紡がれていくでしょう。私たちは、これからも日本中の酒づくりを支えていきます。
どうやっているのか
【安心して長く働ける場所です!】
◎すこやかに働ける環境を整えています。
心身ともに健康的に働いていけるよう、充分な休日数を確保しています。
(参考ではありますが、「前の職場と比べて休みが1ヶ月分くらい増えた」と話すメンバーもおります…!)
◎ライフイベントにも柔軟に対応!
有給休暇の取得は全社的に理解があり、結婚・出産・引っ越しなど、様々なライフイベントにも対応できる環境です!
◎年代バランスの良いメンバー構成です。
メンバーは20代~60代と幅広く、腰をすえて長く活躍できます。チームワークは良く、上下関係のないフラットさが魅力です!お互いの多様なバックボーンや価値観をすり合わせ、補い合いながら、チームワークで日々の仕事を進めています。
※酒造特有の知識はしっかりと教えていきますので、ご安心ください!