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なにをやっているのか

エンジニア特化型コワーキングスペース『HarborS表参道』を運営。エンジニア同士の繋がりを創造しています
テラス付きのカフェのような空間でエンジニア同士がコミュニケーションを取りながらエンジニアリングをしています
【リリースしている事業】 ■engineed AWSエンジニア特化型マッチングサービス 優秀なエンジニアが価値にあった報酬をもらえる、優秀なエンジニアに仕事を依頼したい企業がアプローチしやすい、を信念に置いたマッチングサービスです。 https://info.engineed.io/engineer/ ■SaaSus Consulting ソフトウェア開発内製化支援サービス 企業のソフトウェア開発の内製化の必要性を診断し、アクションプランの策定からプロトタイピング・開発・人材採用・運用までをトータルサポートします。 ■HarborS エンジニア特化型コラボレーションスペース事業 ソフトウェアエンジニアリングに関わる全てのビジネスパーソンにソフトウェアエンジニアリングに適したコラボレーション空間を提供しています。 https://harbors.anti-pattern.co.jp/ https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000054643.html ■Gateway 我々は、様々な企業に対して、ソフトウェア開発の支援事業を行なっております。 これまで、上場企業の自社プロダクトとして SaaS の開発やメディアの開発で培った経験から、主にWeb サービスの開発経験に強みがあります。インフラ構築の技術にも定評があります。 ■POSSE 大学生向けプログラミング学習コミュニティ事業 「プログラミング学習」と「人格の成長」を両輪に据えたコミュニティです。 https://posse-ap.com/

なぜやるのか

<ロゴ由来>AとPではないところをコーポレートカラーで塗り潰し、少しだけ枠から外れた発想という意味を込めて斜めにずらしています。
<弊社代表取締役 小笹佑京> 会社の経営のほかにソフトウェアエンジニアとしてもメンバーと共に活動中。また新規事業のスクラムマスターとして事業推進も兼務している。
■株式会社アンチパターン社名の由来 課題を解決して理念を達成するには様々な挑戦が必要です。そのためにも失敗を正しく扱い、成功へとアプローチしていく、という想いを込めて「アンチパターン」という名前をつけました。 ■株式会社アンチパターンの行動指針・ミッション 私たちは理念達成に向けて5つの行動指針をもって活動しています。 また、私たちのミッションは「日本のソフトウェアエンジニアを憧れの職業へ」です。 「憧れの職業になっている」状態とは、プロ野球の世界のように好きでそれをやっている人のうち、本当に実力のある人が評価され輝いている世界です。 ■実現に向けての課題と創業者小笹の想い そこには日本の抱える課題とそれに向き合う創業者の想いがあります。 <日本の課題とは> 日本においてはまだまだデジタルトランスフォーメーション(DX)が進んでおりません。 95%の企業がDXを推進できていないと認識しています。 https://www.meti.go.jp/press/2020/12/20201228004/20201228004.html ビジネスの中心にはデジタルや先端テクノロジーが必要です。活用できている企業とそうでない企業では5倍近い収益の差が生まれており、これは国という組織においても当てはまると推測されます。 https://www.accenture.com/_acnmedia/PDF-162/Accenture-Tech-Vision-2021-Japanese-Summary.pdf さらには以下の3点の問題を抱えています。 1. ICT投資ができていない 1994年から2016年にかけての ICT 投資額は、日本では1994年の14.6兆円から1997年までは増加したものの、それ以降微減ないし横ばい傾向が続き、2016年は15.8兆円であったのに対し、米国は、2002年と2009年の2度の落ち込みを経つつも、増加傾向を保ち、20年間で2024億ドルから5755億ドルへと3倍程度に伸びています。 これは名目 GDP と相関すると言われており、投資をしていく必要がありますが、実現できていません。 https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd113110.html 2. IT人材が足りない 日本におけるIT人材の需要と供給は 2025年で 供給数1,110,121 需要数1,474,191 不足数364,070 となると経産省のデータが出ています。 (https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/gaiyou.pdf) この IT 人材の内、約6割がエンジニアとして手を動かす人として捉えることができますので、約20万人分のエンジニアリングパワーが日本で不足するだろうという危機的な予測なのです。 3. レガシーシステムが足を引っ張っている 約7割の企業がレガシーシステムがDXの阻害要因になっていると認識しており、そのシステムの運用や保守に多くの資金/人が投入されてしまっています。 https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/digital_transformation/20180907_report.html このままでは日本はソフトウェア後進国となってしまいます。 僕らはこの課題に真正面から立ち向かっていきます。 <創業者の想い> 創業者の小笹は、BtoB マーケティングを強みとする企業でソフトウェアエンジニアとしてそのキャリアをスタートさせました。 その中で、自ら手を動かしソフトウェアを書いていくエンジニアとしての面白さを見出しました。 また採用活動にも携わり組織を拡大する中で、「仕事も遊びのうち」といったようなポジティブな就労感を持ってソフトウェアエンジニアとして活躍する仲間の姿をみて、彼らの価値をもっと世の中に広めていきたいと考えるようになりました。 しかし、日本ではむしろその逆をいってしまうような事象が至る所で起きていると、課題感を強く持ち独立してその課題に立ち向かうべく数人の仲間とともに起業をしました。

どうやっているのか

■課題に対するアプローチ 現況において、「日本のソフトウェアエンジニアを憧れの職業へ」する過程で、日本のソフトウェア産業を活況にし、課題を解決できると考えています。 そのためには、 1.人口を増やす 2.質をあげる 3.正当な評価/報酬をエンジニアに届けスター選手を生み出す 4.エンジニアを高く評価できる組織を増やす というアプローチが必要です。 それをビジネスとして実行しようと画策しています。 engineed では、 実技試験という仕組みを通してエンジニアに実力に伴った機会を提供します。 SaaSus Consulting では、 内製化を通してエンジニアが価値を最大限発揮できる組織を作ります。 Gateway では、 私たちが様々な企業を支援する中で得たナレッジを企業に注入しお客様のビジネスをエンジニアリングの側面から成長支援します。 POSSE では、 大学生にプログラミングを学ぶ機会を提供し、エンジニアリングと人格力を兼ね備えたビジネスパーソンを生み出すことを行っています。 HarborS では、 多様なエンジニアが交流する場を作ることで支え合いながら学び続けるコミュニティを形成し、エンジニアの成長支援を行っています。 これらを着実に実行することで、私たちは理念の達成に向かっていきます。 ■行動指針 1. Work as Play 「遊ぶように働こう、仕事も遊びのうち」 2. Ownership 「"それは僕の仕事じゃありません"なんて言わないよ絶対」 3. 10x 「物事を大きい視点で考えよう」 4. Don’t be Closed 「隠し事はしないよ」 5. Don’t be Afraid of Challenges 「失敗を恐れずに行動しよう」