なにをやっているのか
NFTゲームのプラットフォーム「PlayMining」の運営を行っております。
■ゲームで稼げる!ブロックチェーンプラットフォーム「PlayMining」とは?
「PlayMining」内でゲームを楽しむことで資産を獲得し、獲得した資産をマーケットプレイス「NFT Marketplace by DEP.」で利用。
「NFT Marketplace by DEP.」ではブロックチェーンの技術で管理されたNFTを用いることでWeb上に存在するDigital Artを真に所有することが可能になり、クリエイターはDigital Artの販売で収入を得ることができます。
また、取引に利用される暗号資産「DEAPcoin.」も当社が運営しており、デジタルエンターテイメントの価値を共有する新しい経済圏を構築しています。
■NFTゲームも自社開発!ユーザー数や暗号資産取引数は急増し、経済圏を拡大中。
「PlayMining」の中で楽しめる自社開発のNFTゲームは、現在3つのタイトルをリリース。
「PlayMining」は2020年5月26日にサービス開始しており、2022年1月現在で全世界100カ国、230万人を超えるユーザーを誇ります。
同時に「NFT Marketplace by DEP.」での取引も急速に伸長しており、売り上げも急拡大しております。
■「DEAPcoin.」が暗号資産取引所に上場。厳しい規制の中、信頼のおける暗号資産に。
日本においては暗号資産の取引は厳しく規制をされており、その中で当社の「DEAPcoin.」はエンタメプラットフォームで利用される仮想通貨として認められたことで業界の先駆者としての立ち位置を築きました。
2022年1月26日には暗号資産取引所「BITPOINT」に上場。
創業から愚直に実績と信頼を積み重ねることで実現を果たしました。
なぜやるのか
■「デジタルエンターテイメントの新たな価値をつくる」
私たちの社名には、デジタルデータに価値を、エンターテイメントの力で世の中を豊かに、という思いが込められています。
当社はブロックチェーンの技術を活用することで、エンターテイメントに「真の所有権」をもたらします。
現実の世界では物が実在するため「所有権」がわかりやすいですが、Webの世界では所有権はわかりにくく、コピーや改ざんが簡単にできてしまいます。
そこでWebの世界に所有権をもたらす役割を果たしたのが、ブロックチェーンの技術。
Webの世界でもコピーや改ざんができなくなり、Webの世界にあるデジタルデータにまったく同じものが存在しないという唯一性がもたらされました。
この偽造のできないデジタルデータ(=NFT)を活用することで、ゲームを通じた資産獲得やゲームアイテムの売買を可能にしております。
ユーザーはWeb上でゲームを楽しむことでゲームアイテム(=資産)を保有でき、仮にそのサービスが終了しても、資産を保有し続けることができます。
一方で、Webクリエイターは正当な収入を得ることが可能となります。
■「ゲーム」を通じて困っている人を救う!
「ゲームをプレイしながらお金を稼ぐ」Play to earnの仕組みは、すでに海外ではコロナ禍で仕事を失った方が生活費を稼ぐなど、社会的なセーフティネットの役割を果たしております。
日本においても、現在「NFT」「GameFi」「Web3.0」といったキーワードが注目されはじめている後押しもあり、働き方が大きく制限されるシングルマザーや社会的ハンディキャップを背負う方でも、自分の時間でゲームをプレイし、生活費を稼ぐ、という動きが広まっていくのではと考えております。
また、世界ではスカラーシップ制度と呼ばれる、ゲームアイテム(NFT)の保有者がNFTをスカラーと呼ばれるプレイヤーに貸し出し、プレイヤーが借りたNFTを利用してゲームをプレイすることで資産を増やし、稼ぎを得ながら、保有者にも還元していく仕組みなどの収益モデルが存在します。
ゲームアイテムを一括購入した保有者がプレイヤーにNFTを貸し出すというこの仕組みを応用して新しい形で経済圏を作り、社会の課題を解決していけると考えております。
例えば、スポーツチームでNFTを活用し、ファンへ購入したNFTを貸し出し、ファンがゲームで増やしたNFTを資産として観戦チケットやグッズ購入に利用する、といったスキームや、教育においても「プログラミング」「外国語」など教育コンテンツをNFTゲームにすることで、学びながらお金を稼ぐことが可能になり、教育格差の問題にも貢献していける可能性がございます。
どうやっているのか
■日本市場では最先端のNFTゲームプラットフォーム運営会社としてトレンドを捉えた開発推進
NFTゲームへの参入は、暗号資産を売り上げとしてどう扱うかといった会計上や法律の整備上の課題からハードルも高い状況の中、当社は母体を日本に持ちながら、シンガポール法人であるDigital Entertainment Asset社のプロジェクトを推進。
東南アジアをはじめとする海外での実績を既に築いており、自社が発行する仮想通貨の日本取引所への上場も果たした今期からは日本国内も主要ターゲットとし、さらにスピードを上げ、競合を圧倒する立ち位置を築いてい行きたいと考えております。
今後はたとえば、メタバースを活用したゲームなど、最先端のトレンドを捉えたサービス展開を構想しております。
■現場が大きな裁量を持つことで、スピード感を持った組織運営を実現
全世界100カ国を超える国にユーザーを抱えており、世界のトレンドを見ながらのサービス開発・運営が重要となります。
ゲームのトレンドのみでなく、NFT経済圏の設計やブロックチェーン技術などについても、サービス開発にあたり、最新の技術的な知見を踏まえて、どの技術を利用するか判断していく必要があります。
そのため、事業開発・サービス開発の現場では予算も含め、大きな裁量を持っていることが当社の特徴の一つです。
社内の意思決定スピードも速く、柔軟な組織の中で、社員一人ひとりのアイディアや企画を実現にうつしていける環境です。