【23新卒座談会】決め手は人と社風。学生時代の経験を活かし、事業に貢献したい~Part1ビジネス職編~ | ビズメイツ 新卒採用
(左から)中西さん・谷本さん・坂本さん・野々村さんビズメイツは新卒採用にも注力しており、2023年度は6人の新卒社員が入社しました。入社式から3ヶ月が経過し、現在はそれぞれ配属先で業務に励んでい...
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(左から)坂本さん・谷本さん・中西さん・野々村さん
2023年度に6名の新卒社員が入社したビズメイツ。今回は、入社から3ヶ月が経過した際の座談会で今後に向けての意気込みを聞いたビジネス職の4名に、再び集まってもらいました。
▲前回の座談会はこちらから
もうすぐ入社から1年を迎える坂本さん、谷本さん、中西さん、野々村さんは、これまでどんな業務に取り組み、どんな時に自身の成長を実感したのでしょうか?
ビズメイツの新卒採用に興味をお持ちの方や、今後の進路について考えている学生さんに、ぜひ読んでいただきたいと思います。
■プロフィール
ランゲージソリューション事業部 営業グループ:坂本 鈴佳
大学4年生の時に、ビズメイツでインターンシップを経験。入社後はインサイドセールスとして、オンラインビジネス英会話「Bizmates」およびオンラインビジネス日本語会話「Zipan」の活用を検討している企業の課題のヒアリングから商談化までの一連の業務を担当。
ランゲージソリューション事業部 営業グループ:谷本 文夏
「Bizmates」のインサイドセールス、セールスオートメーション、既存クライアントへの提案営業など、営業部門のさまざまな部署を経験。現在は営業企画として資料作成やウェビナー企画、メール配信などを担当。
ランゲージソリューション事業部 マーケティンググループ:中西 哲大
大学4年のインターン時から、個人のユーザーへ向けたプロモーションメールの作成やブログ記事の管理を担当。新卒入社後はマーケティング担当として「Bizmates Online X」の管理業務、メールプロモーション、イベント企画運営などに従事。
タレントソリューション事業部 DRP(Direct Recruiting Platform)グループ:野々村 有夏
グローバルIT人材の採用マッチングサイト「GitTap」の営業を担当。エンジニア採用を行っている企業へのアプローチから商談・契約まで、一貫して担当している。
——皆さんが新卒で入社してから、もうすぐ1年が経過します。まずは、入社から現在までに経験してきた業務について教えてください。
坂本:
私は入社以来、インサイドセールスとして、オンラインビジネス英会話「Bizmates」に興味関心をお持ちのクライアントへのアプローチを担当してきました。
具体的には、問い合わせがあったクライアントや、以前に取引があったクライアントにニーズをヒアリングし、商談のアポイントを取得。「Bizmates」を活用したグローバル人材の教育研修の提案・ご契約の成立に結び付けていくのが私の担当業務です。
谷本:
この1年間は、営業部門内でさまざまな役割を経験しました。最初は坂本さんと同じインサイドセールスへの配属だったのですが、1ヶ月後には中小規模のクライアントを対象として関係構築の強化・受注拡大を図るセールスオートメーションの担当に。その後、2023年の8月からは法人営業チームに異動して、エンタープライズ企業も担当してきました。
2023年12月からは営業企画として、資料作成やウェビナー企画、メール配信などの営業支援に従事しています。
中西:
私の所属しているマーケティング部門では「Bizmates」の新規ユーザーを増やすために、Web広告・SNSなどを活用した施策を検討、実行しています。
その中で私がメインで担当している仕事は、メールプロモーションとイベントの企画・運営です。
キャンペーンの告知など「Bizmates」への登録・活用を促進するメールの配信や、オンライン/オフラインの両方で実施している英語イベントの企画から運営については、ほぼ1人で担当できるところまでステップアップできました。
野々村:
私が担当しているのは、グローバル人材の採用マッチングサイト「GitTap」の営業です。
主な業務は、企業に向けた「GitTap」への求人掲載のご提案ですね。自ら新規クライアントを開拓し、アポイントの獲得からオンラインでの商談、契約まですべての工程に対応しています。
「採用課題の解決につながる提案でクライアントの信頼を獲得し、チームの業績を支えること」を意識しながら、毎日奮闘中です。
──入社からの1年を振り返って、どんな日々だったと感じていますか?
坂本:
先輩や上司に何でも相談できる環境があったからこそ、頑張れた1年でした。
とくに印象に残っているのは先輩とのロープレ練習です。入社当初は思うようにアポイント獲得が伸びなくて悩むことも多かったのですが、対話の練習を繰り返す中で「どのようにコミュニケーションを取れば、クライアントに響く提案ができるか」を考えられるようになりました。
ロープレで学んだことを実践で何度も試すうちに、クライアントが抱える課題について丁寧にヒアリングできるようになり、アポイントの取得率も向上。その結果、事業部内の月間MVPも2度受賞でき、本当に嬉しかったです。
谷本:
私は異動が重なりましたが、おかげで短期間で多くの経験が積めました。これまでの経験すべてが、現在の仕事である「営業企画」に役立っています。
営業企画は「営業に関連することのほぼすべて」に携わるといってもよいほど業務の幅が広く、毎日新たな学びを得られているので本当に楽しいですね。
業務を通じて知識の幅が広がった今、同期だけでなく先輩たちからも質問が多く寄せられるようになり、「頼りにしてもらっている」と実感できるのも嬉しいです。
中西:
実務を通じて、大きくスキルアップできた1年でした。とくに技術的な部分での成長を実感しています。学生時代のインターンでは扱えなかったマーケティングツールの使い方をイチから学び、学んだことを現場で実践する。そのサイクルを繰り返すたびに理解が深まりました。
マーケティング業務には「成果を必ず出す」という責任があります。その大きな責任が成長を後押ししてくれましたし、精神的にもタフになれました。
野々村:
私にとっては「営業という仕事の奥深さ」を感じる1年でしたね。言葉ひとつで関係性が大きく変わりますし、成果を出し続けるには自らアクションを起こすことが重要なのを実感しました。
印象的だったのは「GitTap」を提案したあるクライアントとのやり取りです。最初は導入に消極的でしたが、諦めずにアプローチを続けて成約に至ったクライアントとの関係が、真摯な対話を続ける中で目に見えて変化していったのです。
最初は要件の伝達だけだったクライアントとの対話がフランクなやり取りに変わっていき、「心を開いてもらえたんだ!」と胸が熱くなりました。
——就職活動中の学生さんに向けてビズメイツに新卒入社したメリットを伝えるならば、何を挙げますか?
坂本:
働く環境としての魅力を第一に挙げたいですね。新卒入社からここまで自分が成長できたのは、営業グループの組織文化が要因だと思います。
常に後輩を気づかって支援してくれる先輩社員や、新たな挑戦に向けて背中を押してくれる上司の言葉に、いつも励まされてきました。「1人ひとりの日々の業務や努力の様子をしっかり見てもらえている」と感じられる環境なんです。
谷本:
私も、坂本さんに同感です。「社員の得意領域や意欲を活かそう」という文化があって、きちんと声が届くんですよね。私は入社後すぐに「こんな仕事でスキルアップしたい」と上司に希望を出したのですが、その意見もしっかりと受け止めてもらえました。
社員1人ひとりの思いが尊重されているからこそ、働き方の自由度も高く、ライフ・ワーク・バランスもとりやすいのだと思います。
中西:
私は、新卒1年目からやりがいのある仕事を任せてもらえたのが嬉しかったですね。
働く環境はホワイトでも、なかなか責任のある仕事を任されない環境では、成長実感を持つことは難しいでしょう。ですがビズメイツでは自分の意欲次第で、1年目でもどんどんチャンスが広がります。
野々村:
中西さんと同様に、新卒1年目であっても重要な仕事に挑戦する機会が豊富にあり、個人の裁量権が大きい点は、ビズメイツらしさだと思いますね。
とはいえ、決して「個人任せ」ではありません。チーム内のみならず、新卒社員の成長のために喜んで力を貸してくれる他部署の先輩にも、いつも支えられてきました。この場を借りて感謝を伝えたいです。
——入社当初と比較すると、心境の変化もあったと思います。改めて今後の目標について教えてください。
坂本:
この1年は、入社時の目標だった「知識・情報量で勝負できる営業」を目指して頑張ってきました。営業活動に必要なスキルの基本も身につき、成約につながるアポイント獲得率も上がってきた今、さらなるプロ意識を持ってインサイドセールスに取り組みたいと考えています。
今後は新たな業務にも挑戦する予定です。この1年の経験を、次のステージでも活かしたいですね。
谷本:
入社時に「仕事を楽しめるようになりたい」と考えていたとおり、今まさに営業企画の仕事を楽しんでいます。
これからの目標は、さらにスキルの幅を広げて事業部に貢献すること。日々の業務を着実に実行しながら、新しい知識の習得を続け、より活躍の場を広げていきたいです。
中西:
私にとっては「仕事を任せてもらえるレベルに早く成長したい」との思いが原動力になった1年でした。
ようやく上司や先輩に頼らずに業務を担当できるようになり、プロジェクト全体の理解も進んできたので、ここからが正念場です。次の1年はさらに「成果を出すマーケティング」にこだわり、日々の業務に取り組みたいと思っています。
野々村:
私も、成果を出し続けたいです。営業として「継続して成果を出すこと」は決して簡単ではありません。着実に成果を出していくためにも、次の1年は自分ひとりの営業力の向上を目指すだけではなく「チームで取り組む」意識を強く持って行動したいですね。
入社時からの自分の成長は十分に感じられているとはいえ、チームへの貢献という観点ではまだまだこれからです。
今後の目標として、営業体制の基盤づくりのサポートなども視野に入れつつ、一層積極的にクライアントとの関係構築や提案活動に取り組みたいです。