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外国籍人材に日本で働く魅力を伝え、企業と求職者をつなぐ懸け橋になりたい/キャリアアドバイザーインタビュー

オンラインビジネス英会話サービス「Bizmates」や、外国籍エンジニア向けの転職エージェント「G Talent」、グローバルな環境で活躍したいエンジニアを支援する転職サイト「GitTap」など、さまざまなサービスを展開しているビズメイツ

今回は新卒で大手旅行会社のセールスを担当した後、「G Talent」のキャリアアドバイザー(CA)として新たなキャリアをスタートさせた大江さんにインタビュー。転職のきっかけや現在の業務内容、スキルアップに向けた工夫などを聞きました。

■プロフィール
タレントソリューション事業部 キャリアアドバイザー:大江 夏実
大学卒業後、大手旅行会社に入社し、インバウンド事業にてセールスを担当。2020年にグループ会社へ出向し、企業向けのイベント会場・研修会場の予約手配業務を経験した後、2023年7月にビズメイツへ入社。

自分の原点は「日本の魅力を多くの人に伝えたい」という思い

 ——ビズメイツに入社するまでのご経歴を教えてください。

少しさかのぼりますが、幼い頃から英語が好きで大学3年生の時に1年ほど、英語を学ぶためにカナダの語学学校に留学しました。

帰国後は、留学経験を活かして「外国籍の方に日本の魅力を伝える仕事に就きたい」と考え、大手旅行会社に新卒入社。インバウンド事業のセールス担当のほか、コロナ禍以降はGoToトラベル事業の運営事務局を担当しました。

その後はグループ会社に出向し、大手製薬会社などの講演会やイベント、社内研修の手配運営業務に従事するなど幅広く業務を経験しています。

 ——その後、ビズメイツに転職した経緯を教えてください。

入社4年目を迎えた頃、このまま同じ仕事を続けていくか、新しい領域にチャレンジするかを迷っていました。その時、転職エージェントから紹介されたのがビズメイツです。

私の仕事選びの軸は「外国籍の方に日本の魅力を伝えられること」。それは前職のような観光に限らず、“日本で働くことの面白さややりがいを感じてもらうこと”でも実現できると気づいたんです。

また、IT企業としての側面も持つビズメイツでは汎用的なスキルも身につけられ、自身の成長につながることも魅力でしたね。

さらに面接の際に、事業責任者の小山さんからポジティブな言葉をかけていただいたことも決め手の一つになりました。「新しい環境でのチャレンジは不安かもしれないけれど、自分を信じて頑張れば大丈夫!」と仰っていただき、安心したことを覚えています。

 ——以前からビズメイツの存在は知っていましたか?

以前から英語学習のために「Bizmates」のSNSをフォローしていました。今はその運営会社で働いていることに、不思議な縁を感じています。

実は転職エージェントからビズメイツを紹介された際、第一印象は「オンライン英会話サービスの会社」でした。ただ、ビズメイツについて深く調べていく過程で「テックソリューションカンパニー」としての一面や、「G Talent」といった外国籍人材の転職支援など幅広い事業展開をしていることを知り、自分の仕事選びの軸ともマッチしたため関心が高まりました。

業界知識を身につけ、企業と外国籍エンジニアをつなぐ懸け橋になる

 ——大江さんの現在の業務内容について教えてください。

「G Talent」のCAとして、外国籍エンジニアの転職支援をしています。

具体的には企業の求めている候補者を媒体からサーチして、スカウトメールの送信、求職者と面談を行い、求人を提案することが主な仕事です。企業と外国籍エンジニアをつなぐ役割を担っています。

スカウトメールは英語の方が返信率が高いと先輩からアドバイスを受けたため、スカウトメールは英語で作成しています。日本で生活をしていても、英語の方が得意な外国籍の方が多く、英語のメッセージの方が返信するハードルが低いのかもしれません。

一方、日本語で会話ができるエンジニアを求める企業が多いことから、日本語レベルの確認を兼ねて、面談はほとんど日本語で実施しています。

 ——入社後のオンボーディングはいかがでしたか?

業務に必要な基礎知識と専門知識を学ぶ研修から始まりました。

研修以外でも先輩社員に積極的に質問をして、分からない用語は自分で調べながら知識を身につけました。

知識がなければ、企業が求める人材と求職者のスキルがマッチしているのか判断もできません。求職者の職務経歴書を確認しても、最初は分からない用語ばかり。その方のスキルレベルの判断にも迷っていましたが、今は少しずつ理解できるようになってきましたね。

また、先輩社員の面談に同席して、求職者とのコミュニケーションの取り方も教えていただきました。

入社2ヶ月目には、先輩社員を相手にロールプレイで練習を重ねてから、実際に求職者の方との面談を実施。

プログラミング言語の違いや、AIなどの最新技術に関する知識など、ヒアリングをしただけでは分かりにくい点もあるため、面談後に先輩社員に質問をしながら理解を深めていきました。

 ——入社3ヶ月目以降はいかがでしたか?

2ヶ月目に引き続き、スカウトメールの送信や面談を続けています。入社当時と比べると、自分で考えて判断しながら対応できるようになってきましたね。

困った時は隣の席にいるリーダーに相談をしています。結果を出すには、どのようなアプローチを取るべきかという視点でいつもアドバイスをしてくださり、とても助けられています。

また、週に1度は必ず上司との1on1やチームミーティングもあるため、仕事のやり方などを気軽に相談できる環境が整っていると感じています。

成果を出し続ける“再現性”の高い人材を目指す

——入社をしてみて会社にどのような印象を持ちましたか?

面接や、オファー面談での社員の方々とのやり取りを通し「何でも気さくに話せる職場環境」だと感じていました。入社後もその印象は変わらなかったです。

部署のイベントも多く、コミュニケーションを大切にしている社風だと感じました。

 ——今後の目標を教えてください。

求職者に「日本での仕事は楽しい」と思ってもらえるような、企業との出会いを提供し続けられる人材になりたいです。

他には、転職支援を進めるなかで「仕事を探す際にはこういった視点もあるのか」と、求職者に気づきを与えることのできるCAになりたいですね。

そのためには、ITや人材業界の知識をさらに身につけ、CAとして頼られる人材になる必要があると思っています。

 ——最後に、求職者の方へメッセージをお願いします。

私はスキルアップを目的に、異業種からビズメイツに入社しました。最初は不安もありましたが、ビズメイツには充実した研修制度はもちろん、頼れる先輩方がいつも側でサポートしてくれます。

また、社員の出身国はさまざまで非常にグローバルな環境です。国際色豊かな仕事に興味がある方にもぴったりだと思います。

今よりも活躍できる人材になりたいと感じている方は、ぜひチャレンジしてみてください。

取材協力:CASTER BIZ 採用


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