新人インタビュー04(キタガワさん)：研修で自信がついて自分のマイナス面をプラスにできた！後編

では前回の続きからお伺いしますね。

自分と同じ立場で、未経験からITエンジニアを目指しているひと、パソコンそんなに触ったことなくてもエンジニアになりたいよって思っている人に何かメッセージをお願いします。

私も、最初はＩＴエンジニアになるとまったく思っておらず、どういう仕事をしているかもイメージがついていなかったんです。しかし、アルファブレーンに出会い、研修を通していろいろ課題とかを見つけつつ、ITエンジニアとして過ごす自分をイメージしていきました。

そして、将来的にどうなりたいのか考えた先で「ITエンジニアって面白そうだな」って私でも思えたので、ぜひ少しでも興味があるなら一歩踏み出してみてもいいんじゃないでしょうか。

実際にアルファブレーンに入社してみて今はどうですか？IT業界に冷たい印象があったっておっしゃっていましたが？

アルファは今までのIT業界の会社のイメージと違い、ひとりひとりに対してすごく「見守ってくれているな」と感じます。

研修のときも「会社の理念」や「行動指針」だったりを最初に説明があったんですけど、その理念を社員全員が実践しているんです。上の人たちが下に押し付けてくるわけではないので、居心地がいいな、と感じるんです。

なるほど、入社させるだけさせておいて、後から印象が違うじゃん！って感じではなかったということですね。

そういう意味でだいぶ印象が変わりましたね。

なにより先輩方や上司の方と接点をもつ機会を作ってくださってるのがありがたいですね。IT業界に対して当初抱いていた冷たいイメージっていうのがあったので、もう少しこう距離感みたいなのがあるのかな？と思っていたのですが、そんなことはなく、みなさんのつながりとかを一人一人が意識してるし、ITの勉強をしていく中でも、手厚くサポートをしてくださってるなと感じます。

最初、ITエンジニアって個人でパソコンに向かって、パーテーションで区切って独立して働いているイメージがあったんです。でも、いざ入社してみたら、当たり前ですけど皆さん横でもちろん会話もするし、画面の向こうの人とも会話するし、作業する量は多いですけど、コミュニケーションっていうのは大事なんだな思いました。

IT業界に対する良い意味でイメージがガラッと変わったということですね。

人と人とのつながりをものすごく大切にしてるんだなって思います。例えば、堅苦しいイメージのあるビジネスマナーの研修も、人と人との思いやりだったり、優しさなどがしっかり考えられているんだよという切り口で教えてくださるので、とても勉強になりました。

一見コミュニケーション取るうえで関係ないように見えるビジネスマナーも、実は蓋を開けてみると究極のコミュニケーションスキルだと教えられるとびっくりしますよね。でもイメージが覆るからこそ、本質の理解につながったと思います。

ITスキルだけじゃなくてビジネススキルなどもいろいろ学んできた中で、今後会社でやってみたいことはありますか？業務外のことでもいいですよ。

今は本当に勉強中なので、まだまだイメージできていないんですけど、行動理念だったり行動指針にもあるような「みんなが幸せになれるような優しい世界を作る」プロジェクトだったり企画とかを実現できるようになれたら、一番幸せかなって思います。ふわふわしてるんですけど（笑）

とんでもない！ステキだと思います！ぜひ実現させてください！

では、そんなキタガワさんを支えているアルファの人たちってどんな人たちが多いと感じます？

相談しやすい人たちばかりだと日々感じてます。私、入社したての頃はすごい緊張しがちだったんですけど、そんな私を私からアクションをとれるようにしてくれたんです。サポートしてくれる先輩方が「大丈夫だよ～」っていう雰囲気を作ってくださったりですとか、声かけてくださって、相談しやすいという雰囲気を作ってくださってます。

社内全体が行動理念に沿った雰囲気だから、新しく入っても馴染みやすいですよね。

そうなんです！私の研修のときもサポートをしてくださった先輩社員の方がいるんですけど、その方が熱量もって接したくれたので、自分も研修のサポートを任されたとき、同じように頑張ろう！って思えました。この良い雰囲気を続けていきたいと思ってます。

これも人と人とのつながりですよね。ぜひ頑張ってほしいです！

次に聞きたいんですが、現在アルファブレーンも女性比率が増えてきましたが、女性エンジニアについてはどう思います？

女の子でもできるよ！って言いたいです。先ほども言ったんですけど、優しい世界を作るようなプロジェクト企画を考えるにあたって、男性目線ももちろん大事だと思うんですけど、いろんな人の意見が入ってこその普遍的な、みんなが幸せになるものを作り出せると思うんで、そこは男女差みたいなものはないと思ってます。ITエンジニアは男性女性関係なくできるお仕事だよって広まってほしいですね。

では、ずばりお聞きしたいのですが、自分ってITエンジニア向いてると思いますか？自信もって言いにくいかもしれませんが(笑)

ホント自信をもって言えないです(笑)

でも、物事に対して「何をどう解決したらいいんだろう？」という方法をたくさん考えるのはもともと好きだったんです。なので、ITの勉強していて、そこは向いている部分だと思います。

あと、色々なことに気づきすぎてしまうという性格もあり、これはマイナスの面かなと常々思っていたんです。ですが、ITの勉強をしていくなかで、実はこの性格プラスなんだ！という気づきを得ました。というのも仮説を立てることはIT業界に関してはとても重要だと教わったんです。こうしたことを考えたときに私の性格って意外とITエンジニアに向いてるんじゃないかと思えたとき、自信にもつながりましたね。

なるほど、自分でマイナスだと思い込んでいた性格が実はとても役にたったということですね！

順番前後するかもしれないですが、キタガワさんは何を決め手にアルファブレーンを選んだのでしょうか？

そうですね、決め手は二つありまして、私と同じように未経験で入社された先輩がたの雰囲気が明るくて、「この人たちがいる会社ってどんな会社なんだろう」っていうところに興味を持ったことですね。

もう一つは会社の行動指針の中に「清々しい」といのがあって、何か判断に迷ったらその行動が清々しいか否かで判断しなさいというものあるんです。私の中で「社会で働く」というのは「清々しさ」とは真逆なんじゃないかな思っていたところがあったので、そこをまっすぐに目を見ておっしゃってくださったのが印象的でした。だからこそどんな会社なのか興味が沸きましたね。

確かに「清々しい」と口で言うのは簡単ですけど、どうせ大人とか社会なんて清々しさとかなくて、裏があって真っ黒でしょ～って疑っちゃいますよね（笑）

正直それは思ってました（笑）

なので「清々しい」を正面切って押し出せるって本当にすごいと感じました。だからこそこの会社に来る人たちも「清々しい」人が多いんだろうなって思ったんです。自分も清々しく生きていきたい！って思ってのは決め手として大きいです。

なるほど！では一緒に清々しく生きていきましょう(笑)

では最後に、アルファブレーンを受けるか悩んでいるいる人に、おすすめポイントを教えてほしいです。

やっぱり、人と人とのつながりをとても重視している会社だと思います。それは個人という意味では相談できるサポート体制ですとか、一人一人が成長できる段階をしっかり考えて現場とかの配属を考えてくださっているところもあります。

さらに講義や先輩方のお話の中で「相手視点」を一番考えろとおっしゃってくださいます。社内のコミュニケーションしかり、社外でのコミュニケーションしかり、「相手視点」がとても考えられているんです。だからこそ本当に円滑で心の底から自然体でいられて、気持ちよく仕事ができるような環境になっているんだな、と感じます。

私は日々そこに感動していますし、ここで働いていて良かったなと思う部分でもあります。なので、そのような人とのつながりを大切にされているかたにはおすすめですし、ぜひ来ていただきたいなと思います。

ありがとうございました！