こんにちは。レグミンの大久保です!
今回は、インターン生のレポートを皆さんに共有しようと思います。
「インターンって実際どんなことをするのか知りたい」
「就活を前に不安を感じている」
「これからインターンに応募しようと思っている」
という方にぜひ読んでほしいです。
少しでもいいなと感じた学生さん、ぜひご応募下さい。
はじめまして!
開発チームとして3週間のインターンをさせていただいた安原です!
今回は,インターンシップの振り返りを書きました.
また,そこで感じたことを皆さんに共有しようと思います.
インターン内容
1週目は,雨が多かったため畑に出ることができず,基本的に開発のお手伝いをしていました.
開発チームの方がやればすぐに終わりそうなことを僕の勉強になるようにと,わからないところを教えていただきながら実際の開発を手伝わせていただきました.
本当にみなさん優しく助かりました!
具体的には,以下のようなことをしました.
・アルミフレームの組み立て手伝い
・Vue.jsを使ったロボット管理画面でROSのTopicを読んでlogを表示するページの作成
・ROSの基本的な勉強
・Vue.jsを使ったロボット管理画面でROSのTopicを読んでLIDARの点群を可視化するページの作成
2週目は,主に農作業の体験をしました.
・空芯菜の片付け
・耕起手伝い
・耕運機運転体験
・小松菜収穫
・小松菜袋詰め
2週目を終えて,農業の大変さを身をもって体験することができました.
例えば,小松菜は収穫しないとどんどん大きくなって規格外になってしまいます.
しかし雨が降れば収穫できないし,人手が足りなければその日中にすべて収穫することはできません.
ここらへんのスケジュールは野菜と天気に大きく左右されるので大変だなと思いました.
また収穫しても,素早くスーパーに並んでいるような袋詰めされた状態にして,冷蔵コンテナに入れないとしなびてしまいます.
そのため,スピーディーなオペレーションが求められるのですが,大変暑い中,小松菜がしなびる前に作業を終わらせて冷蔵コンテナに入れるのはとても大変でした.
農業は漠然と大変なのだなと思っていましたが,どこがどういうふうに大変で,なぜロボットやIoTが求められているのかを知ることができました.
僕自身,稲作のIoT化プロジェクトをしているのですが,農家さんにヒアリングをして作るのではなく,農業もしてロボットも開発するレグミンのやり方はとても良いなと実感しました.
3週目は農業ロボットの足回り改善の検討を行いました.
開発中の農業ロボットのハードウェアに関しては社外秘だそうで,どんな課題があって,どんな解決案を出したかは残念ながら書けません!
インターンで印象に残っていること
いろいろなことを体験させていただいて,印象に残っていることが2つあります.
①プログラマ4人と開発させていただいたこと
理由として,「プロの工程管理/開発方法,ROSの使い方」に触れられたからです.
特に,プロの工程管理/開発方法の面で,レグミンでのプロジェクトと,他の開発プロジェクトとの違いを質問させていただきながら,プロのプログラマの開発の様子を間近で見ることができたことが大変勉強になり,印象に残っています.
②農業体験をさせていただいたこと
理由として,農作業が予想以上に大変で,自分自身でも稲作IoTを作っているのに,農業の大変さについて,どのくらい大変なのか具体的に考えたことがなかったんだなと思い知らされたからです.
インターンシップを終えて
農業ベンチャーを体験できた3週間でした.
ハードウェア,ソフトウェア,農業と幅広い範囲を体験させていただきました!
めちゃくちゃ楽しい3週間でした!
ベンチャーの開発ってこんな感じかーと間近で見られたり,一緒にプロの方と開発できたり,農業体験させていただいたりと,本当に勉強になりました.
安原さん、3週間お疲れ様でした。
レグミンは「成長できる環境」があると思います。
レグミンではインターン生も募集しておりますので、
少しでも気になる方、一度お話してみませんか?
ご応募お待ちしています!